里の秋

 10月も今日で終り。一日快適な陽気でした。２0度ぐらいの気温がもう少し続いて欲しいです。自然の姿も美しく写ります。

 

 

むかご

山芋の伸びたつるの青葉の付け根に実をつけています。低い処でコロコロ手から滑り落ちそうに獲れます。炊き込みご飯で素朴な芋の香りを楽しみました。カラスウリが赤く色ずく頃に見られ、里の自然は変わって来ています。１０月なのに青空はどこへ行ったのでしょうか。豊かな秋をいっぱい感じたいですね。

 

 

 

 

秋の実

 雨が降りだした午後、道端に葉を付けた沢山の弦が伸びていた中に長芋の子供のむかごを見つけました。早速むかごに塩昆布、人参と一緒に炊き込みご飯を作りました。芋はホッコリして香りもよく本番の秋到来を感じました。同時に毎週発生している台風に警戒が必要な10月でもありますね。

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秋の空にコスモス

 　　　　　

高く澄んだ秋の空に薄いピンクの花びらは優しい風を起こしている。

 

 

 

 

10月の風景

朝から青空が広がっていて早朝散歩は空気も美味しく、気持ち良くスタートしました。が、間もなく汗ばんでしまいました。季節が行ったり来たりで定まりません。花も戸惑っています。真夏日だった今日桜は咲いていました。野菜畑では溶けているのもあります。身近に見たアオサギとカルガモ、サラサラと流れる水の音には癒されましたが、安定した過ごしやすい10月が待ち遠しいです。

勝鬨橋へ

 夏の雲も見られ季節はずれの陽気で暑い一日となりましたが、ゆっくりと東京散歩ができました。築地の美味しいお寿司を頂き勝鬨橋に出て、川面の風を受けながら四方の高層ビル群の風景は綺麗でした。橋の中央に行くと歯車が噛み合った様な橋のつなぎ目がある。隙間から見た川の水は手に届きそう。其処だけは橋の揺らぎも感じました。小さな体験で気持ちがリフレッシュできました。

旧万世橋駅今昔

 レンガ造りの高架橋の上を中央線が走っています。今も関東大震災のつめ跡が残る階段、タイルの壁を見ながらホームがあった場所に上ります。展望デッキやカフェでお茶をしながら走る中央線を見るのは迫力がありました。100年前のターミナル駅の歴史を蘇らせて、新しく始まった商業施設と融和していて楽しい場所でした。