年末の畑 E
日中も寒さが和らぎません。午後に菜園に行ってきました。青々とした葉は光って見える。ふんわりと盛り上がっている見事な白菜を眺めたり、触れていると気持ちが安らぐから不思議です。冬の畑を初めて体験していますが寒さを忘れさせてくれますね。 (小さな苗はサヤエンドウです。)
「つまごの秋 柿と栗」
粉を吹いた干し柿。中には栗の実だけをこしていた餡が入っていました。秋の味覚の柿と栗の取り合わせながら、それぞれの自然の風味が生きています。上品な和菓子は小さいながらとても美味でした。岐阜県中津川の銘菓で、テレビで紹介もあったそうです。
朝ウオーキングを1時間ほど、空気は冷たいが15分ぐらい歩くと体が温まってきました。富士山も大きく見えてくると、朝の散歩は爽快になってくる。ケンタッキーフライドチキンを買い求めてきました。年賀状も仕上がったところ、孫のクリスマスプレゼントも用意ができて一安心。12時からは何時もの4人で食事会となりました。ご主人を残して良く寄り集まっているので「またかぁー」と思われていると思いますが、忘れていません。噂話をしていますから。そして残り物?のお土産もありますから。 3時迄 「どうして寒いくて日が短い時に大掃除をしなければいけないのか・・・」正月の準備状況など勝手にワイワイあれこれと話は尽きることがありません。クリスマスケーキはさらに美味しくなりました。
風はなくても日差しが弱くて寒い日が続きます。
明日の冬至の為にゆずを頂きました。ゆず湯にしたいのですが、昨年、体がピリピリしてしまい大変な思いをしましたので今年は食べることにしました。漬物に載せたり、八つ頭を甘く煮てまぶしたり、薄切りの砂糖漬けも作りました。かぼちゃは明日スープに使用します。今年も余すところ10日となりました。まだ新年を迎える気持ちが湧いてきません。家の掃除、気持ちの整理もつかないまま年が変わって行きそうです。
友人の家庭菜園から沢山の冬野菜が届きました。ちらし寿司を作り、人参を入れいろどりに春菊を載せて香りも楽しみました。大根ステーキ、カブの酢漬け、小松菜の煮びたしもすぐ作り同時に食卓へ。他にレタス、白菜、水菜もあり大事に頂いています。先週の金曜日には初雪が降り、土曜日には皆既月食を夜中まで見ていて風邪気味になりましたが、沢山の新鮮冬野菜を取り入れて元気になりました。サヤインゲンの苗を頂いたり、我が家の菜園も目標ができ野菜と一緒に冬の寒さを頑張っていきま~す。有難うございました。
仕事人生時代から続いている5家族8人での忘年会が我が家でありました。隣組になって約40年近くになります。開口一番に3・11の東北地震、原発事故の恐ろしさが今年一番の衝撃と話が進みました。仕事や環境も良い面しか目につかなかった時を経て今は平凡な毎日が一番幸せです。皆健康に気を付けて楽しく生きましょうと和気あいあいとなり、お酒は薬だと言いながら懐かしい子供時代のその郷里での生活振りを語り合ったり、旅行の話、テレビの話題等忘れかけていても誰かが補足して纏まる事もしばしば。新しい変化よりも昔話が多くなりますね。皆の元気を喜び合い、高齢化社会を生きて行く為に「遠くの親戚より近くの他人」の大切さを感じて結びつきがさらに強くなった一夜となりました。恒例となっているので皆さん忘れませんが月日が経つのは早く、すぐにこの日が来てしまいます。5時から9時半まで楽しく過ごしました。