今年は空梅雨でした。真夏の暑さが続いて水不足もあり雨の似合うあじさいを見ることはできませんでした。色の変化を見ることもなく枯れてしまうのでしょうか。暑さの中耐えていたようです。
小箱がかわいい玉手箱のようです。折り立たんでありました。開いてびっくりお内裏様、三人官女、五人囃子、随身が揃って貼り付けてありました。閉じれば元の箱になり潰れないのが見事で、友人の作った折り紙芸術の素晴らしさに関心。作ってみたいです。
一本だけの木は低いが塀の左右に長く伸びている。鑑賞しながら散歩していると、赤い実がたわわに実をつけていて目を奪われる。熟して黒い実になるのを見ていきたい。ジャムにするのだろうか。
羊毛フェルトを小分けにしてパーツを作り組み立てていきます。それぞれ個性のある動物たちになり可愛いらしいです。はじめての体験はいいものです。昼食も用意でして頂き楽しく歓談できて梅雨空の下でも和みました。
朝から強い日差しで今日は真夏日になりました。日々の散歩も大きな木陰に入ると一息つきます。無数のヤマモモは色づき始め味見をしたくなります。地面に着きそうにソメイヨシノが枝を広げて枝垂れ桜のよう。大木のモミジバフウの下方の幹に小枝が泳いでいるよに出ているのが涼しく感じる。チョツトした光景ですが癒やされます。
木も葉、花も大きい。今まで見上げていた花を近くで見ることができました。純白な花びらは、ほのかな香りを放っている。花弁は厚く数えてみると9枚で3枚ずつ3重になっている。見ごたえがありました。
整備された森の中で小鳥のなき声に耳を澄ませたり、樹々の名前も言い当てながら行っています。色濃くなった樹々に咲き始めた花を見つけたりして、四季の変化を感じさせてくれるところです。/font>
毎日歩いている散歩道で四季の移ろいを感じています。季節のお花が次々見られます。アジサイの花も色を増してきて梅雨入り間近です。木陰の中の青い色は好きです。暑くなる前の爽やかな空気、風の流れを肌で感じながら、友とおしゃべりにも花を咲かせて、楽しく散歩しています。