富士の雄姿を望む
岩本山梅園と三保の松原
2月22日の朝8時に三越本店前をバスは出発しました。間もなく東名高速道路からクッキリと大きく見えてきた晴れやかな富士山は、雪の頂が輝いていて朝はとても綺麗。周りから思わず歓声が上がりました。 バスの旅は山から、海から、車窓からそして富士の美術館へと時間に追われることなくゆっくりとたっぷり富士山を満喫は、朝から晩まで雲一つなく晴天にも恵まれ楽しい旅となりました。
三越バスの旅 
足柄山パーキングエリア
午後の気温は20度を上回り、初夏を思わせる陽気の中では満開の梅は華やかで、桜を思わせました。沢山の種類がありましたが、「見驚（けんきょう）」という名には驚かされました。確かに八重のピンクの花びらは綺麗で眼をひきましたが。・・・梅まつりには 陶器市も開催されていて賑わっていました。
日暮里東口駅前には高架の舎人ライナー駅舎がありました。その周りには所狭しとマンショウんが立ち並んでいます。そしてメインストリートは繊維問屋が続いていました。お手頃価格の生地、手芸用品が色とりどりに並んでいて下町は親しみやすい。
西口駅近くには夕焼けだんだん坂、谷中霊園もあり日暮里界隈では下町の雰囲気に触れることができます。
舎人ライナーは日暮里～見沼親水公園の約10キロを20分で無人運転で結んでいます。高架はカーブ、勾配もあり飽きることなく下町の風景を眼下に見ることができます。終点近くには広大な森林に囲まれた総合公園もありました。お天気は良くスカイツリーも見えます。隅田川、荒川も渡り高い所からの眺めは心地よく最高の路線でした。
沿線の西新井大師に21日にお参りしたこの日は丁度縁日でした。境内のいろいろな出店をワクワクしながら覗いて廻ったり、弘法大師の像を見たら、中国旅行の時に西安の青龍寺に行き、そこで弘法大師が仏教を学んでいたといういわれを思い出して、この場所で会えたご縁の深さを思い感無量。時間の経つのを忘れるほど楽しく過ごした一日となりました。
野原で見つけたやかんの話が膨らんでいきます。普通は、湯を沸かすだけのやかんなのに子供が触れ興味を持った途端、一緒に舞い上がり宇宙船となって、いろいろな星の世界に行き（ヨコッチョ星、ハンタイ星…等々）愉快で珍しい光景を見てくると言う絵本となっていました。考えもつかない楽しい遊びのある世界を、寝る前のひと時孫に読み聞かせしているうちに自分もわくわくしながら期待していたのです。可愛い絵も作者が描いています。矢玉四朗作品に又出会いたいです。孫も楽しい夢がみられたかな。
大宮公園は人出が少ないと視界が急に広がってくる。桜の時期の公園は賑わいを見せるが、静けさの中に咲く梅を見るのもいいものでした。 ボート池に行くと掃除、生物生態調査や外来生物除去等の為だそうですが水抜きされていました。浅い池と感じました。お花見の頃にはきれいな池によみがえるということです。
大宮第二公園では梅、松、青空がきれいで、ここでも心地良い散策ができました。
歌のつばさに乗って
梅の香り、小鳥のさえずり、風のささやきが届いていますか。
観梅2.13日.wmv
みぞれ混じりの雪が降り続き冷たい一日となりました。今日は家の前の道路は積もる様子は見られませんでしたが、この連休はまだ断続的に雪となるようです。寒暖の差を繰り返しながら季節が動き始めました。春はもうすぐですね。
雪は栄養？見慣れている小さな花は、折れることなく背を伸ばし、たくましく咲いていました。
足元の地面の枯れ葉の中に福寿草を見つけた。「春がもうすぐやってくるよ」・・・と顔を出して小さな芽がこっそりと教えてくれて嬉しかった。季節が移ろい大好きな花を見ると何かエネルギーを感じる。
節分で春を迎える行事を済ませたら・・・立春は暦の通りになり寒さがゆるみました。季節の変わり目の見沼自然公園を散策してきました。枯れた冬木立ちが湖に透けて映っていたのは静けさを増していて自然の中での一息が清々しい。岸近くにはたくさんのカモが警戒心もなく寄ってきて和ませてくれ、時間の経つのも忘れました。自然いっぱいの公園は憩いの場所です。
