見沼ゲンジボタル発生の碑を春に見つけました。大宮第二公園にあります。大宮はホタル鑑賞で知られていた。・・・見沼田んぼと隣合わせにホタルの里があり数年前から蛍狩りを楽しんでいます。ホタルが舞うようになったのには、地域の人達が里で育てて、田んぼの農薬、水、辺りの環境を整備されてきたお陰です。夜のパトロールもしています。ボランティアさんのお陰で安心して蛍狩りが出来ます。田んぼからカエルの鳴き声も聞こえます。今年は暑さのためか早かったようです。明るいゲンジボタルが目の前にもせまってきて綺麗、初夏の楽しみの一つです。今夜は40匹ぐらい飛んでいたでしょうか。
緑も濃くなってきたいつもの散歩道に漂う香りは何処から、銀杏の木、モクレン、クチナシの木の木陰に見つけました。ジャスミンより優しく爽やか、森林浴をしながらの道から季節がいろいろ教えてくれる。つる性で可憐な花が無数のありました。
前日と同じ場所にいた。縄張りがあるのでしょう。草むらの中で大きな声で時々泣く。居場所はわかるが、顔はなかなか出さない。警戒心が強く近づくことは出来ないのでじっと待っていたメスは子育て中?か見られない。
広い見沼田んぼで2箇所からキジの鳴き声を聞く。遠くても声が大きいので居場所を探しやすい。田んぼを歩いていたり、草むらを出入りしていた。離れていて大体いつもの場所にいる。お互い縄張りがあるのでしょう。周りには鴨がいたり、ひばりもさえずり、東縁はいつものどかな光景が目に入ります。
青空の下、そよ風に吹かれて生き生きと泳ぐ鯉のぼりは輝いていて、見てるのも気持ちが良かった。田んぼの中の出店、工作の体験なども地元の人達が主催していて親子で自由自在に楽しんでいた。桜堤には舞台も出来ていて暖かいふれあいの場となっていました。