赤羽駅を降り立ち２０分ほど歩いて荒川に出ると抜けるような青空が広がっていました。
荒川下流の岩淵水門から東京湾までを遊覧はウオータージェット方式の水上バスで全長１９．９メートル、幅５．５メートル。２７t、時速約39Ｋの「あらかわ号」です。快適な乗り心地で約2時間かけて往復してきました。穏やかな小春日和で豊かな水量、荒川にかかる鉄橋も沢山あり水上バスの散策は公園、自然のヨシ群、東京スカイツリーも望めて楽しかったのです. 災害時に於いての救援物資輸送や、被災者の救出にも国が新たな対策を取りいれて役目を持つ船の一つです。荒川知水資料館で源流をたどったり、歴史を学ぶことも出来て有意義な一日となりました。
荒川の洪水最高記録カスリーン台風の標識が旧赤水門に・ 新岩淵青水門
東京湾河口 葛西臨海公園を望む
畑の冬野菜も大きくなり、辺り一面は柔らかい緑に満ちて爽やかさを感じます。同じ頃に菊も咲きだしています。日足が短くなり時間に追われていますが、この光景を毎日見に出かけるのが楽しみです。畑は私のパワースポットです。野菜の元気を吸収して来ます。菊の花を摘んできて家も明るくなりました。
横須賀 荒崎海岸 
相模湾と東京湾に挟まれた三浦半島に行ってきました。
横須賀市内から車で約３０分位で漁港や岩場のある海岸線に着くことが出来ます。静かな緑の丘を下りて行くと波や風に浸食されて、層になっている白、黒の岩石が広がっていました。触れてみるととても固いです。美しい景観を眺めながらシーサイド・ハイキングロードは４㎞もあり、岩石の変化に富んだ色々な表情を楽しむことが出来ます。心地よい潮風を受けながら、遠く海を眺めていると大きな力が湧いてきますね。１日でも過ごしたい処でした。
柴又駅を初めて降りると寅さんの銅像が目の前にありました。 「参道はあちら」 と言っている様にもみえるが・・・「これから又旅に行ってくる」と言っているのかな。流れのある立派な姿でした。
名物の草団子は風味も良くとても美味でした。 川魚料理屋も賑わいを見せていました。
見事な木の枠組みや彫刻は見応えがありました。庭園や彫刻ギャラーリーも時間をかけて観たいところです。
江戸川の河川敷には運動公園が広がっています。鉄橋は遠くに見えます。 「矢切りの渡し」・・・ 歌がヒットしながらも昔の姿を残し保存されているがいいですね。簡単な船着き場は江戸の名残りかな。素朴で良いものです。自然のままの川岸をゆっくり渡し舟で離れて川の中央に出ると、のどかで別世界を感じます。対岸は千葉の松戸です。田園風景が見られました。
寅さん記念館。映画のセットでくるま屋、と町並み再現されていました。
晴れて空気が乾燥し夕方は北風の様になりましたが、一日動きやすい日となりました。
空気は美味しいし、自然と行動範囲も広がる。夏の痛んだ体はメンテナンスを繰り返しながら整えていき、味覚の秋、行楽の秋を楽しみたい。
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