日曜日の朝は冷え込みましたが、日中は小春日和となりました。大宮氷川神社で、予定通りに七五三と初宮参りで健やかな成長を願ってきました。辺りに紅葉も見られ丁度祝福されたかのようです。時期をずらしても晴れやかなお参りの姿は続いています。家では赤飯やケーキで会食をして和やかに記念の日を過ごすことができました。
友人の家庭菜園で採れたピーナッツを頂きました。生の豆を弱火で気長に乾煎りしているとパチリと音も聞こえ少し割れたようです。香ばしい香りもしてきました。取り出して、煮立てた味噌だれにからめました。甘さ、辛さも控えめにしましたので豆の風味が濃く、身近で育てていた豆は市販のものより一段と美味しく感じる。作ったのは初めてでした。御馳走様でした。もう一回分あります。
昨夜の雨も上がり、今日は日差しも出てすっきとした青空が広がりました。木枯らし一号も観測されて空気は冷たかったのですが、畑の方は潤いを見せていました。家の植物たちも爽やかな姿です。忙しいのですが？毎日新しい変化に元気をもらいながら日々過ごしています。
花と野菜の嬉しい出会いは友人の家庭菜園からです。家の中に飾った菊ですが綺麗で立ち止まって見てしまう。纏まって有るのもいいものですね。香りにも癒されます。暖かな色合いも気分をよくさせる。
野菜も見た目と感触が瑞々しいのがわかります。沢山頂いて食卓は賑やかになり楽しくなりました。美味しかったです。ピーナッツの生はこれから味噌ピーを作ってみます。色々有難うございました。
寒さと共に冬野菜は元気に育ってきました。色々な葉を見せてお花のようですから、見ていても楽しく引き込まれていきます。落ち込みそうになった時も気分転換もしてくれる。緑のパワーから心も体もリフレッシュできる。素敵な場所ができました。
晩秋の不忍の池の辺は人出も少なく静かでした。紅葉し始めた桜並木を行くと、親しそうに寄って来て自然の姿を見せている鳥たちに出会う。ゆりかもめの声も身近に聴き優雅に舞っている姿は、瞬間人を和ませる。ゆったりと時を過ごしました。
エジプトの黄金のマスクは来ていませんでしたが、日本の縄文時代と同じ頃に作られていた古代の生活用品の器、椅子、チェスト、首飾りなどの装飾品は金や象牙、石、木材に細かい細工が施されていて技術の高さに圧倒され、腐敗もなく今も輝いているのは驚きです。ツタンカーメンの半身像もあり好青年です。内蔵が入っていたという棺型カノポス容器、儀式用の剣等も金の重量感があり目を見張るばかりでした。・・・ 紅葉はちらほら始まったばかりで、どんよりとした曇り空の下、動物園の休園もあり、桜並木の方の公園内は空いていました。上野の森美術館のチケットを求めると1時間待ちの整理券が同時に渡され列を作っていましたが、秩序よく入場できゆっくり堪能でたのが良かったです。
土産物店
一片の雲もなく秋空の下、しなやかに揺れる沢山のコスモスは田んぼの風景を一段と明るくしていました。農道に出ていたお店を周り食欲を満たしながら秋の深まりを感じました。孫はお花よりも田んぼの虫探しや川の魚を追いかけて川べりを飛び回っていた方が良かったようです。泥棒草（コセンダング）がいっぱついています。夢中で後の始末が大変でした。秋の光景です。
