今朝は湿度が下がり、散歩は楽でした。少しずつ空も高くなり、雲は筋雲が広がり、秋の気配です。昨日は曇り空で蕾があったユリでしたが、今日のユリは青空に映えて綺麗でした。
ジージーとセミの大合唱が響く桜並木を歩いています。一つのセミの抜け殻を見つけた。見上げる桜の葉の裏に鈴なりに付いていている(5つ)のもあり行く先々で複数見られました。見沼田んぼは一年をかけて植物の中に季節毎の昆虫や鳥の自然の営みが見られます。少ないがツクツクボウシも聞こえてきて、秋の近づきを感じて来ました。
朝6時前、霧雨の中を散歩に出かけました。すぐに止んでます。まもなく曇り空の中に虹が出ていて西の空に半円が描かれていました。虹は遮るものがなく、大きさに感激しました。朝の虹は雨が降る、なるほど台風の影響もあり天気は不安定でまとまった雨が降りました。夕方によく虹を見ていた時には青空が覗いていた。夕方に見る虹は晴れに向かっていくそうです。
早朝の散歩でおしろい花をたくさん見ています。一株に二色の花が咲いていたり、一つの花も2色に染められているのもある。どれも色鮮やかで綺麗です。帰る頃には閉じ始めています。
夕暮れも少しずつ早くなり、雲もうろこ雲が見られるようになり、秋が見えて来たのですが、猛烈な暑さが続いています。体も動かしたい。散歩は水分補給しながら広々とした郊外に早めに行っている。
隣の蛹から生まれたばかりで飛べないのかな?見沼代用水では毎日飛んでいるのですが、今朝は羽が濡れていたのか止まっているのも。
6時前から一斉に小松菜の収穫をしている
加田屋川で鵜が羽繕いをしていた
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加田屋川で鵜が羽繕いをしていた
隣の蛹から生まれたばかりで飛べないのかな?見沼代用水では毎日飛んでいるのですが、今朝は羽が濡れていたのか止まっているのも。
見沼代用水の土手の草原に行くと散歩の度にジャコウアゲハに出会います。黒色のオスの方が多く飛んでいて、メスは少なく胴体が黄色がかっていて少ない。ひらひらと舞っていて撮影が難しい。幼虫は頭が動いている。食草は「ウマノスズクサ」で朝顔の葉を小さく細長くしたよう、糞も落ちていた。蛹も近くにあり、初めて蝶の生態観察が身近なところでできて嬉しいです。