梅木立ちの下は一面だいこんの花で青く染まっていました。朝の光を受けてスッと伸びた花はこの時期、明日の希望に向かって歌っているように思える。摘んできて家の水仙と合わせてみました。周りが明るく元気になったようです。
報道の放射線量数値などはよくわからないのです。日を追う毎にどんどん深刻な状態になっているのでしょうか。しかし世界の頭脳が集まって原発の解決に努力されています。現場での命がけの仕事に敬意を表します。そんな中に、健康への影響を先走り今度は風評被害まで広がってしまい国民を不安な状態にしています。毎日の生活のことですから、被災者達の苦しみを思えばもう少し冷静な行動をしなければと思います。水、土、太陽の自然の豊かさを早く取り戻したいですね。
桜の開花が近づいてきました。小高い所にある枝ぶりが繊細なしだれ桜は周りをピンク色に染めてきて、ここだけは優しい風を興しています。
一つずつやってきました。道端には大根の花が咲き、野にはコブシ、白もくれんも咲いてきた。大震災からまだ日が浅いのでパアッとは喜べないのだが、時は少しずつ流れてきました。心にも明るい春が早くきますように！ いつまでも自分のこととしてとらえ、共に向き合って出来ることを考えていかなければと思います。先日は義援金と衣服を送りました。節電も自然に身に着くようになれば良いですね。
大震災の後、余震は幾日も続いています。そしてとうとう恐れられていた原発の爆発事故も起こってしまいました。詳細も分からず、今が一番悲しい現実に直面しています。ビクビクとした毎日になっています。被災地の方達は寒さの中、避難所での我慢を強いられる困難な生活は続きますが、お互いの助け合いの中での励ます思いやりからは必ず明るい夜明けがきますから。希望を持って犠牲者の方達の分までも生き抜いてください。日本中はもちろん世界各地から応援が寄せられています。そして救援の行動を起こしていますから頑張ってください。・・・小さなことですが節電に協力しながら、毎日仏様に一日も早く安心した暮らしが出来ますようにお祈りしています。
地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された方のお見舞いを心から申し上げます。
１１日（金）の１４：００時過ぎでした。いつもの地震より強かった。今回ほど自然の恐怖を身近に感じたことはありませんでした。ドアを開け外に目をやると車、垣根、電線が激しく踊っている。長い間足元も揺れていて、つかまらないと立っていられない。揺れは切れ間がない・・この経験は初めてでどうなるのかと思っていました。後で東北地方を中心に 国内観測記録最大Ｍ８．８の巨大地震と知り驚きました。津波の威力も凄くてテレビニュース画面は正視することができませんでした。 今夜もまだ余震が何回もあります。夕食を摂りながら我が家の避難場所について確認しあいました。独りよがりの考えでなく近所の人と手を取り合って決められた小学校に集まるのが良いということになりました。 被災地で皆さん寒さもありますが、お互いに助け合いながらどうか頑張っていてください。早い救済と復興をお祈りいたします。
真冬の寒さがぶり返していますが、そろそろ終わりになりますか。
北風は冷たかったのですが、朝の散歩では青空が広がりホトケノザの群生、タンポポが明るく美しく輝いていて春を呼んでいました。
梅の木の周りでは小鳥が歌っています。杏、桃、そして桜開花へと期待が膨らみます。もうすぐ春本番ですね。
桜を遠景で眺めると、なんとなく辺りがぼんやりとピンク色になってきた。寒さを忘れて心が弾んできました。
友人からいろいろな野菜とお花の苗を頂きました。今年も又楽しい夢を見ながら一緒に元気をいただきまーす。
寒い冬に地下でしっかり根を張って頑張ってくれ、目の前に見せてくれた姿に感激しています。庭でみる一段と可愛く思え、新鮮な野菜に見える。これからすくすく大きくなってね。一緒に春を感じながら行きましょう。 今日は有難うございました。
２階の雨戸を閉める小さな時間のひと時でした。東西の空を見てみた。夕焼けの西の空には雲は桃色に染まり虹がかかったように見える。北風が冷たい一日の空気を忘れさせ、明日も元気に行こう・・・楽しく過ごそう・・・と祈ってみたくなった。
