5月に向かって

晴れていましたが空気がヒンヤリしていた朝でした。
色づきはじめたさくらんぼを見つけたり、土手を降りた先には鯉のぼりも見えてきました。
田んぼにはトラクターが入り田起こしの様子、道端の植物も季節で入れ替わり、
日々変わっていく見沼田んぼの風景は楽しみです。

加田屋川の空を泳ぐ鯉のぼり

土手のすかんぽ

散歩で身近に見ていた植物がすかんぽとは知らなかった。驚き、童謡のすかんぽの歌をすぐに歌ってしまいました。何処で覚えたのかは思い出せないが教科書かな。「尋常科」は一年生と歌っていたような気がする。懐かしさでいっぱいになって口ずさむと足取りも軽やかになり、朝の散歩は気持ちよかった。

初夏の陽気に

今週は夏日もあり晴天が続く予報です。今日は湿度も低くて軽装で過ごしやすかった。こんな日が続くのかな。
若葉が陽に輝いてツヤツヤしている中、澄んだ青空の下見上げた山藤は緑に反映されて新鮮さを増していました。
足元に広がったたんぽぽを脱いて藤に駆け寄り今日も四方から眺めて楽しんできました。

七里公園へ

御衣黄桜の変化が気になり午後フラット行ってきました。花は緑からピンクになり二度楽しめます。
これからもっと花房ごと地面に落ちてピンクの絨毯になっていきます。
周りの樹々の緑も濃くなってきて穏やかな光景は目に優しく良い季節になりました。

藤の花が咲き始めました

コロナ感染が広がり巣ごもり状態では何処にも出かけられない。毎日の散歩で変化を求めて行くしかありません。
緑が濃くなってきた屋敷林に高く伸びる山藤が所々で見られるようになりました。
豊かな自然の風景は貴重です。開発で樹木の伐採が進んでいますが、この時期の楽しみの一つになっています。
いつまでも保存されて欲しいです。


　　





手入れの行き届いた藤棚の下も散歩で同時に見ていきます。

ナンジャモンジャの木

　　

良く晴れた一日でした。
さいたま新都心にある東側、商業施設のコクーンの前に雪を被ったような
細い繊細な純白の花が優しそうにビルに沿っていた。
埼玉の県木の欅もビルの合間に植栽されていて潤いを与えている。

日陰に咲く浦島草

おとぎ話に出てくる浦島太郎が釣り糸を垂らしているように見えるので名が付いた。
弦を触ると結構長くてかわいい、長い茎の下に咲いている。日も余り差さない林の中で見つけました。

　　

竹林の根本に咲くクマガイソウ

花は咲き始めていました。鎌倉武士熊谷直実が背負った母衣に似ているのでその名が付いています。
さいたま市の自生地での天然記念物はハイカーたちには人気がありますが、減ってしまって残念です。絶滅危惧種になっています。

３時に咲く三時草

多肉植物でしっかりした葉です。春から秋にかけて３時になるとあっという間に咲きそろうのです。夕方には閉じ、曇りの日は咲きません。増えたので来年は株分けします。
感動した「幸せの黄色いハンカチ」を思い出します。黄色は幸せを運ぶと言われて、家の入口近くに置いています。

季節の巡りが早い

３月から暖かく５月なみの陽気になり寒の戻りはなかったようです。
近くで見るソメイヨシノ、枝垂れ桜、御衣黄桜と今年は次々に咲いてきました。
若葉の芽吹きも早く爽やかな感じです。動きやすくなりました。

御衣黄桜の並木道

上品な緑色がいいです。やがてピンクに変わり花房ごと散ります。