宮城の地酒です。
説明は飛ばして写真だけでもご覧下さい。
奥州一ノ宮と言われる、鹽竈神社の門前町には、前回紹介した丹六園さん『創業享保5年(1720)塩を模して作られた「銘菓:志ほがま」表面に天然記念物の「塩釜桜」を打ち出され、昔ながらの製法と味を守り続けている。』や、今回ご紹介する佐浦酒造さんも老舗の一つです。
先日は倉庫の後方からの写真でしたが、今回は店舗がある表側の本町(もとまち)に回りました。
実は、お店は本町なのですが、JR仙石線の西塩釜駅付近を佐浦町と言います。
こちらには、現在配送センターが置かれています。
ここから本町までを通称、佐浦通りと言ったものです。
この通りには地元で有名な「土井製菓」さんもありますね。
それは、いずれ・・・・
宮城の地酒として人気の浦霞ですが、全国的に吟醸酒ブームの火付け役のなったのは、この「浦霞禅」ではないでしょうか
江戸時代後期に鹽竈神社のお神酒酒屋として280年以上も続く老舗です。
それでは、この「浦霞」の酒銘は、どのように生まれたのでしょう?
源実朝が塩竈を詠んだ歌に「塩竈の浦の松風霞むなり八十島かけて春やたつらむ」の中の2字を取って命名されたようです。
万葉時代からの歌枕の地である塩竈にふさわしいではないでしょうか・・・・
佐浦酒造さん
あら~!いつの間に・・・・
法蓮寺の向拝
向拝とは、神社仏閣の本堂の正面玄関などに屋根がせり出してる部分をいいます。
そこから御本尊に向かい礼拝することでこう呼ばれたのですね。
この向拝(玄関の屋根)は、かつて鹽竈神社の別当寺として大きな勢力を誇った法蓮寺の向拝を移築したものです。
法蓮寺は、鹽竈神社の神宮寺として室町時代に創建され、江戸時代には、仙台藩の祈祷寺として広壮な伽藍を有していました。
当時、裏坂の東の丘には、大日如来を安置し本堂のほか、客殿、書院(勝画楼)、鐘楼などの諸堂がそびえ、裏坂沿いには十二に及ぶ脇院が並んでいましたが、明治維新の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で廃寺になります。
この時、法蓮寺の向拝は、南宮(多賀城市)の慈雲寺が譲り受け、本堂玄関として移築されました。
そして平成十八年本堂が立替られることになり、廃棄されそうになりましたが、慈雲寺の同意を得てこの向拝を譲り受け、鹽竈神社とも関わりが深い佐浦酒造新築社屋の玄関として移築活用するようになったのです。
百三十余年の歳月を超え法蓮寺の向拝がここ塩竈の地に甦ったのです。
お祭りか~?
佐浦酒造の向かいの空き地です。
元今野屋の跡地ですね! よくブルーチップのスタンプを貼ったノートを持って、商品の交換に行ったものです。
あのカタログを見るのが楽しみでしたよ。wwww
大漁旗がなびいてますね~
きっと塩竈の勇士達が補足説明してくれるでしょう。
説明は飛ばして写真だけでもご覧下さい。
奥州一ノ宮と言われる、鹽竈神社の門前町には、前回紹介した丹六園さん『創業享保5年(1720)塩を模して作られた「銘菓:志ほがま」表面に天然記念物の「塩釜桜」を打ち出され、昔ながらの製法と味を守り続けている。』や、今回ご紹介する佐浦酒造さんも老舗の一つです。
先日は倉庫の後方からの写真でしたが、今回は店舗がある表側の本町(もとまち)に回りました。
実は、お店は本町なのですが、JR仙石線の西塩釜駅付近を佐浦町と言います。
こちらには、現在配送センターが置かれています。
ここから本町までを通称、佐浦通りと言ったものです。
この通りには地元で有名な「土井製菓」さんもありますね。
それは、いずれ・・・・
宮城の地酒として人気の浦霞ですが、全国的に吟醸酒ブームの火付け役のなったのは、この「浦霞禅」ではないでしょうか
江戸時代後期に鹽竈神社のお神酒酒屋として280年以上も続く老舗です。
それでは、この「浦霞」の酒銘は、どのように生まれたのでしょう?
源実朝が塩竈を詠んだ歌に「塩竈の浦の松風霞むなり八十島かけて春やたつらむ」の中の2字を取って命名されたようです。
万葉時代からの歌枕の地である塩竈にふさわしいではないでしょうか・・・・
佐浦酒造さん
あら~!いつの間に・・・・
法蓮寺の向拝
向拝とは、神社仏閣の本堂の正面玄関などに屋根がせり出してる部分をいいます。
そこから御本尊に向かい礼拝することでこう呼ばれたのですね。
この向拝(玄関の屋根)は、かつて鹽竈神社の別当寺として大きな勢力を誇った法蓮寺の向拝を移築したものです。
法蓮寺は、鹽竈神社の神宮寺として室町時代に創建され、江戸時代には、仙台藩の祈祷寺として広壮な伽藍を有していました。
当時、裏坂の東の丘には、大日如来を安置し本堂のほか、客殿、書院(勝画楼)、鐘楼などの諸堂がそびえ、裏坂沿いには十二に及ぶ脇院が並んでいましたが、明治維新の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で廃寺になります。
この時、法蓮寺の向拝は、南宮(多賀城市)の慈雲寺が譲り受け、本堂玄関として移築されました。
そして平成十八年本堂が立替られることになり、廃棄されそうになりましたが、慈雲寺の同意を得てこの向拝を譲り受け、鹽竈神社とも関わりが深い佐浦酒造新築社屋の玄関として移築活用するようになったのです。
百三十余年の歳月を超え法蓮寺の向拝がここ塩竈の地に甦ったのです。
お祭りか~?
佐浦酒造の向かいの空き地です。
元今野屋の跡地ですね! よくブルーチップのスタンプを貼ったノートを持って、商品の交換に行ったものです。
あのカタログを見るのが楽しみでしたよ。wwww
大漁旗がなびいてますね~
きっと塩竈の勇士達が補足説明してくれるでしょう。
欲しいものは、冊数が多くて手に出来ませんでした。
トーコーチェーンの潰れる頃の店内は、お客様より、従業員の方が多かったものでした。
板の床は時代遅れになってきた頃です。
新しいジャスコには敵わなかったようですね。
我が家の始めてのトースターは確かブルーチップでゲットしたものだったかと。
今野屋は上のゲームセンターもトーコーチェーンに並び当時としては充実していました。
今野屋の息子(何人かいらっしゃるかもしれないけれど)は高校で同期でしたよ。確か応援団にいたような。
またまた4年遅れのコメントでした。
この浦霞の近くにあります。
春からUPしようと思い今に至っております。
先日もちょっと写真撮ってきましたので今しばらくお待ち下さい。
機会をみつけて~じっくり味わって
塩釜 塩竃 塩竈 いろいろ意味の違い
あるのでしょうね~漢字は難しいけれど
大事なようですね
杉玉の色が変わるまで待つか~
もしかして、これを見た社長さん贈ってくれますかね。
なかなか笑顔の素敵な社長さんで、ガイドブックにも出ていますね。
ピアノをお弾きになるとは素晴らしい、会津の酒蔵ではクラシックを聴かせて発酵させる所がありますがもしやピアノを蔵の中で弾いていたりして…
牡蠣で一杯!
たまりませんね。
ぐずらさんもその件書いてましたが、縁が無かったのか私の口は入って来ませんでした。
呑みたいものです。
(人様のブログを掲示板にしましたすみません)
こういち君は元気なご様子です。
そろそろ「生しぼり」の季節。
生牡蠣と一杯。いいですよね。ひー様も是非ご予約を!
彼曰く「生しぼり」はこのお酒を自分の味にするか。このお酒に教えられるのか。
根本のところで、使い方が違うのだとか。。
彼との思い出は、「中学編」で語りました。
ピアノの腕前が相当な現社長でいらっしゃるのでした。それにしても、スコッチを離れまして地酒の恋しい季節です。
廃仏毀釈などと、全くバカなことをやったものです。あれでどれだけの文化遺産が失われたことでしょうか。
七ヶ浜や松島の雄島を歩いていると、顔面を削られたり首を打たれたお地蔵様の石像を見かけますね。痛ましい限りです。
ひーさん、話は変るのですが、浦霞といえばカストリ焼酎を飲まれたことがありますか?
最初はカーッてくるんだよね。あれがなれてくるとしなくなる、ウイスキーもロックで呑んでたけどなれたらなんでもない、最近は焼酎もそのままのんでるよ。抑え気味にしてるけどね。
でもビールはいくらのんでもアルコール度数低いからからだにはいいよ。
でもカロリーには気をつけろよ。
何がいいって、水やお湯や氷を用意しなくても一升瓶を横にコップ酒
いつもこれやねん!ウッピ~
地図で見ただけだから、規模がどのくらいなのかは…(。・_・?)?
すず音なら飲んだことある!!
甘くてダメだったわ( ̄∀ ̄)
日本酒は飲むと食道の辺りが『カーッ』となるのがニガテ
赤ワインも同様で…
やっぱりビールが一番(≧∇≦)
い~さんちでもお酒の記事、見てきましたわ~(^^)
でも、ひーさんは(・_・)控え目にしなきゃダメなんだからね・・・ねっ!
旗の飾り方♪ おみごと! 初めて見ましたわ~♪
しゃねがった。日本酒の香りがダメなんだべが?
ひーさんは、ほとんど冷やですね。
一の蔵の「すず音」は軽い感じで飲みやすいと思うけど。
お試し下さいな。
佐浦の矢本蔵がうちの市にあるよん
そういうオイは意外かもしれませんが、日本酒は全く飲めません
飲めるようになりたいのに…
お正月にはご主人も帰って来るでしょうから。
小生は職場で年を越します。年中無休ですからね。
いいネー私大好き
ここのところ毎日仕事が忙しいので、
お酒控えてますが、
もうすぐお正月、
浦霞でも飲んでゆっくりできるのを楽しみに、仕事頑張りますー
これから、おおざっばに記事を書いて、解説は、勇士に負かせよう(手抜き)なかなかいいアイディアかも。
原酒は呑んだこと無いはずですね~
呑みたいものです。
みなと祭りは、昭和23年と、かなり最近になってから始められたお祭りです。ですので、塩竃神社のお祭りではあるのですが、大漁祈願のためのお祭りの色彩が強いのです。
塩竃神社の御神輿は御座船「鳳凰丸」(写真の車がつたレプリカの元の船)に、志波彦神社の御神輿は「竜鳳丸」に座乗し、港から松島湾内をめぐります。
大漁旗を掲げた何十隻もの漁船を従えての船出は、非常に雄大ですが、さらに港内に響き渡る「エンヤドット エンヤドット まつしまぁーの・・・」。あのBGMこそが塩竃っ子の誇り
です。
で、「鳳凰丸」船上で神楽太鼓を叩いていたのが父親の友人でした。三中にあった神楽研究会の指導もしていました。
今野屋。塩竃で一番最初にエスカレーターが出来た場所です。エスカレーターに乗るためだけでも出かけました。
ブルーチップのカタログは、ボロボロになるまで見てました。意味もなく買い物のお手伝いをして、ブルーチップをひたすら集めました。
以前、今野屋の跡のポッカリ空いた空間を目撃したときには、数分間硬直してしまいました。
本当ですね。ここはファンも多いから大丈夫でしょう。でも時代に合わせていくのも、伝統を守るのも同時に進めていかないと駄目かも知れませんね。
もしかしたら無断駐車しないようにかも?
酒蔵はどんどん潰れてしまいまいましたね。
踏ん張って古くからの酒造りを守ったところが結局生き延びているような気がします。
機械化と手作りのハザマで揺れ続けているお酒。
興味深いですね。
あの鳥は、塩竃神社の御輿を乗せる御座船の車バージョンですが・・・なんで大漁旗なのか?
聞きたくても、人が歩いていません。
昔は、商店街で賑やかだったのですが・・・
樽は4月に撮っていたもので、今はあのお祭りのようなもののため、引っ込めたみたいです。
函館・・・そうそう四角でしたね。すっきりしました。
大漁旗もすごいけれど、これは山車なんでしょうか?
禅の酒粕が~呑んで見たいですね・・・
新社屋は10月みたいです。
俺も裏ばかり・・・
新潟ふるさと村でよく時間限定でなかなか手に入らないお酒を売ってましたよ。
米どころは酒どころですね。
向拝のお蔭で風格も一層増したようです ♪
下の3枚は何のイヴェントでしょう?
お邪魔しました。
ブログを書く程に回復してきて良かったです。
1番上の写真の手前に樽を入れているのが
goodですね
向拝の意味も知らずにメモしています。
向拝の部分を大きくUPしていただいたので
納得です
塩釜のお祭りもいろいろあるのですね。
来年は見に行こうかしら
あまり無理をされないよ~に
造り酒屋さん~
どんどん減っています
ぜひ~守ってほしいもので~す (^_-)-☆
佐浦が新社屋建ててるのは聞いてたけど、裏通ってばっかで表から見てねがったんでちょいとビックリ
ところで、佐浦じゃ清酒のほかに焼酎も造ってるの知ってるか?
去年袖野田の叔父貴の家で飲まされたことはあったんだけど、先日ぱるえの実家からオラんとこにも到来しました。
これ、原材料は「酒粕」と書いてある、いわゆる「粕取り焼酎」だね。
んだげんとも!粕は粕でも・・・
「禅」の酒粕から蒸留してんだおんねぇ~
それにしても・・
立派な蔵だね!