上の写真は震災前の状態。
久しぶりで松島を訪れた。
自宅から渋滞が無ければ20分程で行ける松島なのだが、土日は混むのでつい避けてしまう。
津波の塩害で伐採されているニュースは当時見ていましたが、これほど伐られるとは・・・
当時は300本ぐらいみたいな話があったのだが、およそ1000本と言われていた杉はこれしか残っていない。
専属のガイドさんは700本伐採された言っていた。
下の写真は、瑞巌寺側から山門のある海側に向かって撮ったものです。
再生工事と書いているので元のようになるのでしょうか? あの太くてまっすぐ伸びた杉はどうするのだろう?
山門からはこのように・・・
工事のネット越しに撮影しましたのでご了承ください。
伐採された杉です。
岩窟は無事のようですね。
トップにも昔の様子を貼りつけましたが、以前はこんな感じでした。
実は今回の目的は、東北仙石ライン(JR東日本)が運行開始され、今までに無かった東北本線と仙石線が合流しました。
仙石線は駅の数が多く各駅停車の場合時間がかかり過ぎます。
そこで平行して走っていた松島付近で東北本線に乗り移って運行することになりました。
快速での運行ですから東北本線上は駅を飛ばして仙台まで一気に向かいます。
そこで、その合流ポイントの撮影場所を探していたのです。
瑞巌寺の東側の細い道を北側に向かいます。
入り口には、葉山神社と石柱がありました。
道の東側には陽徳院の御霊屋「寶華殿」(ほうげでん)が奥の方に見えます。
陽徳院御霊屋「寶華殿」は政宗の正室、愛姫の霊廟です。
興味のある方はリンクしましたのでクリックしてみて下さい。
道の両側は苔むした岩に挟まれています。
鳥居が見えてきました。
この先に進むと軌道が見えてきました。しかし・・・
工事関係者以外は立ち入り禁止になっていました。
残念ながら、ここであきらめました。
久しぶりで松島を訪れた。
自宅から渋滞が無ければ20分程で行ける松島なのだが、土日は混むのでつい避けてしまう。
津波の塩害で伐採されているニュースは当時見ていましたが、これほど伐られるとは・・・
当時は300本ぐらいみたいな話があったのだが、およそ1000本と言われていた杉はこれしか残っていない。
専属のガイドさんは700本伐採された言っていた。
下の写真は、瑞巌寺側から山門のある海側に向かって撮ったものです。
再生工事と書いているので元のようになるのでしょうか? あの太くてまっすぐ伸びた杉はどうするのだろう?
山門からはこのように・・・
工事のネット越しに撮影しましたのでご了承ください。
伐採された杉です。
岩窟は無事のようですね。
トップにも昔の様子を貼りつけましたが、以前はこんな感じでした。
実は今回の目的は、東北仙石ライン(JR東日本)が運行開始され、今までに無かった東北本線と仙石線が合流しました。
仙石線は駅の数が多く各駅停車の場合時間がかかり過ぎます。
そこで平行して走っていた松島付近で東北本線に乗り移って運行することになりました。
快速での運行ですから東北本線上は駅を飛ばして仙台まで一気に向かいます。
そこで、その合流ポイントの撮影場所を探していたのです。
瑞巌寺の東側の細い道を北側に向かいます。
入り口には、葉山神社と石柱がありました。
道の東側には陽徳院の御霊屋「寶華殿」(ほうげでん)が奥の方に見えます。
陽徳院御霊屋「寶華殿」は政宗の正室、愛姫の霊廟です。
興味のある方はリンクしましたのでクリックしてみて下さい。
道の両側は苔むした岩に挟まれています。
鳥居が見えてきました。
この先に進むと軌道が見えてきました。しかし・・・
工事関係者以外は立ち入り禁止になっていました。
残念ながら、ここであきらめました。
ここまで杉が伐採されていたとは知りませんでした。伐採された700本の杉、勿体無いですね。良い家が造れただろうに(不謹慎ですが)、どうなっちゃったのでしょうか。気になります。
海中の大根神社は、魚の住む岩礁となっており、それを神の恵みとして神社として祀っているのだと考えていましたが、3.11の震災まで松島全体が過去の地震と津波で沈没して出来たとは知りませんでした。
大根神社は沈没する前にからあった神社だったのですね。
鼻節神社の表参道の不思議も松島が沈没して出来た事を証明していると思います。
鹿島神・香取神は地震の神ですが、その地主神である阿須波神が本来の地震神と考えられます。
塩竃神社に阿須波神である志波彦神、そして鹿島神、香取神が祀られているのも地震や津波を抑える為に祀ったのかも知れませんね。
ご利益が無かったのか、1000年以上、それで持っていたのかは分かりませんが・・・・・・・。
松島湾自体は数千年前から地盤の起伏を繰り返してできた地形ですからね。その間には、地震も津波もあったことでしょう。
大根神社も鼻節神社のところでちょっと触れただけなのでいずれ記事にしなくてはと考えてました。
最近暑くて出るのが億劫です。
瑞巌寺も再生工事と書いてあったのでどのようにするのか??移植も大変だし、苗木では時間がかかるし・・・
備えあれば憂いなしと言いますが、いったいどの規模の災害に成るか予想もつかない中での備えをする今日この頃です。
津波が来るときは、潮が相当引きました。
今更言わずともご存知の通りです。
津波が押し寄せると次は引き波で、すべてを海にさらわれます。恐ろしいものです。
直下型だと津波は来ませんが地震が怖いですね。
ライフラインがすべて遮断されると、人は生きていけなくなります。辛いです。まずは水!飲食の他にもトイレが使えなくなります。流す水はあったとしても下水管が壊れトイレの水は流さないでください・・・・という報道もありました。
ガソリンは電気が無いため給油出来ませんでした。
SSには長蛇の列でタンクローリー待ちでしたが、近隣の港にある給油所は津波で破壊され秋田県から輸送されました。すべてが復旧するのに一月以上かかりましたね。
井戸水があった家や都市ガスではなくプロパンを使用していたところは、調理に問題は無かったようです。
まずは、命を守ることなのかもしれませんね。
毎年来ている台風ですが、被害は尽きないものですね。