昨日のつづきです。
昨日のブログ読んでない方は、昨日からまずどうぞ。
キャンドルセレモニーが終わり、その後入浴。
そして、テントに帰って来て就寝。
キャンプ場の中はほんとに真っ暗! 入り口までは外灯があるのですが、テントがある場所はなんにも見えない!
一人一個づつ懐中電灯がいるわけだ
私はテントで寝るのも初めて。シュラフも初めて。こ~んな真っ暗なとこで寝るのも初めて
なので、眠れるかな~と心配していたのですが、こんなに疲れたら眠れるか!
と、むりやり寝ようとしたのですが、あっちでヒソヒソ、こっちでキャッキャと子供達の声。
やっと静まったかと思ったら、今度は隣の中学生たちが、かなり大きい声でワーワーキャーキャー
「ちょっと、そこの中学生ども、うるさいぞ
」 (言わなかったけど
)
寝たんだか寝てないんだかわからないまま、なんだか周りが白々してきたと思ってたら
今度はうちの子供たちが、ヒソヒソ、キャッキャ、お~い・・・
って今何時だと・・・と時計を見ると、「まだ4時じゃん
」
外へ出て注意する気力もないので、むりやりまた寝ました。
6時ちょっと前、Kさんと「起きよっか。」と外へ。
曇ってたけど、森の空気は清々しく、ホーホケキョとうぐいすがすぐ近くで鳴き、気持ちのいい朝でした。
途中、子供達に会ったら、「ほとんど寝てない」という子がいっぱい!
おいおい、そんなに寝不足で今日一日もつのか~?
朝の作業は自分たちのテントの掃除、トイレの掃除、そして大人用のテントの後片付け。
日帰り予定だったTさんのだんなさんと、Tさんの奥さんもお昼過ぎから体調が悪くなり、夕食後急遽二人で帰られたので
大人の人手が足りずに、子供達にも大人テントの片付けを頼みました。
下に敷いた板は、5~6人がかりで、それも今度は上りなので何回も休みながら、やっとの思いで運びました。
みんな、ご苦労様
そして朝食。 さすがにお腹すいたみたいで、みんなすごい食欲でした。
その後、朝の集い。
うちの学校の他、2校。それぞれ学校紹介や、今日の予定を発表しあいます。
そしてハイキング。
でも、昨日のオリエンテーリングに比べたら、道も広いし、平坦で楽勝
(だと思ったのですが)
そして、帰って来て玄関に集まり、ハイキングで疲れきった子供達を前に先生が
K先生 「いよいよ、自然教室最後の作業、野外炊飯です。疲れてるかもしれませんが、がんばりましょう!」
子供達 「・・・」
K先生 「おいおい、皆の4倍も年くってる先生が、老体(?)にむちうってがんばってるんだぞ。最後までがんばろう!」
「はい!」と元気よくこたえたのは、K太郎君ただひとり。
そして、炊事場へ移動。
と、ここで、強力助っ人登場!
食堂を経営されてる、K,K君のお母さんと従業員の方が、お昼の手伝いに来てくださいました。
しかも、大きなスイカ2つと、ポカリスエットをみんなに1本づつ差し入れしてくれました。
いや~、ほんとに助かりました
ありがとうございました
そして、なんとか無事に調理ができ、みんなで焼きソバとスイカをいただきました。
すべての作業が無事終了して、帰りのバスの中ではみんなぐっすりでした。
今回の感想
初めてボランティアで参加して、はっきり言って本当に疲れて、くたくたでした。
でも、参加してよかったと思います。
私自身、最初で最後であろうという体験をたくさんさせてもらったし
なにより、この成長過程のまだ素直な子供達と、こんなに濃密な時間を過ごせて楽しかった!
もし、まだ下にお子さんがいる方や、まだ5年生にならないお子さんをお持ちの方1回くらい行ってみてもいいと思いますよ。
それに、やっぱりキャンプは、男手がいる!
今回も、Oさんがいなかったらどうなってたか?
ぜひ、お父さん方、お仕事のやりくりつけて行っていただきたいと思います。
これで終わります。
長々とよんで下さって、ありがとうございました
さあ、また気持ちを切り替えて、仕事仕事、商売商売
あ、K先生、7月21日に、髪の毛にす~っごく ハリ、コシが出るシャンプーと育毛剤が出ます。
ひとついかがですか