割烹・なごみの宿 佐平次

友人たちと、おしゃべりしながらの飲み会は楽しいです。

今までは『酒処すずき』で集って、
マスターがありもので作ってくれる変わりメニューを楽しみにしていたのですが…

閉店してしまったので…

さて、どこで集って飲もうかな～と考えておりました。


そこで、No.2 の同級生が店主の、

『割烹・なごみの宿　佐平次』で、おまかせメニューで飲むのも良いではないかと思い、
早速みんなにメール。

佐平次店主には「料理はおまかせ、変わったメニューを期待してるよ」と話して、
先日の日曜日に行ってきました




久しぶりで一緒に集った面々。
近況報告やら、来られなかった友人の悪口？
おしゃべりで盛り上がりました。

さてさて、おまかせで用意してくれたメニューとは…




「地のカニ」

今が最盛期、良い品が入って良かったと店主。
普段、No.2 はカニをあまり食べません。
手が汚れるのが嫌いだから。

わがままだと言われます

でも、今回はしっかりいただきました。美味しかった～
しかし、何でカニを食べる時って無口になるんでしょうね？




お次はお刺身。

「甘エビ、マダラ、ブリカマのお刺身」

ブリカマはコリコリとした食感で、美味しい～

ブリカマは、１０Kg位の大きさのブリから、５人前位しか取れない貴重なものだそうで…
そりゃあ旨いわけだ




「口細カレイの一夜干し」

すごく久しぶりにいただきました。
No.2 が子供の頃は、海岸の人が魚を売りに来たものでして、
その人から買った口細カレイの一夜干しを覚えています。

お店が休みの夕方、爺ちゃんが酒のつまみに食べていた口細カレイ。
こっそりと No.2 カリカリのヒレと尻尾を食べて、
「こら旨いとこだけ食べやがって。」と怒られたものでした

久しぶりの食感。懐かしいな～。




「鶏肉挿し込み 蕪の蒸しあんかけ」

カブが柔らかで、アンが上品な甘み。う～ん、美味しい。

美味しいという言葉しかでませんな～。
彦麻呂じゃないから、しょうがないですよね




「海鮮パイ包み焼き ホワイトソース添え」

パイ生地のパリッとした食感と、ホワイトソースの甘みが絶妙

完璧な洋食とは違うけど、純和食でもない…
何と表現すれば良いのだろう？

洋風和食とでも言うのでしょうか？

色んなお料理をいただかないと、アイデアが出ないでしょうから、
店主、勉強しているね～




「白子の天ぷら」と「アン肝」


『食いしん坊万歳』で、松岡修三さんも食した「白子の天ぷら」は旨い

『食いしん坊万歳』の取材の様子はこちらをどうぞ。

「アン肝」も、タレとマッチして旨かった～。




締めの一品は、「ラーメンサラダ」

ゴマだれ風味でシコシコ麺。
ラーメン屋さんで出してもヒットするかも




今回のメンバー。男性陣は、私を含めて３名。




女性陣は２名。

みんな似たような年代なので、昔聞いていた音楽の話なども付いていける。
昔話は盛り上がるからね～


さてさて、おまかせメニューにプレッシャーを感じていたようで、
店主Ｋ君には申し訳なかったな～

でも、期待通りの料理で美味しかったよ。

今度は泊まりでの飲み会、企画しようかな？

その時は、またよろしくお願いします。
また、変わり種のメニューを考えてね

春の山菜を使った料理もいいな～なんて、
次回の予定を考え始めている hf-matsu No.2 なのでした。