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全日本吹奏楽コンクール 課題曲集CD

2009-06-13 21:24:33 | 出来事
こんなの買っちゃいました

『全日本吹奏楽コンクール 課題曲集』 のCD

実は私高校の3年間、『吹奏楽部』 だったのですよ

2年の夏までは 『クラリネット』 秋からは 『トロンボーン』
(まあいろいろあって・・・)
いろいろあるにせよ、ここまで激しく楽器変える人もそうそういないと思いますが・・・

確か先月の第3日曜日だったと思いますが、ふとTVをつけると
『題名のない音楽界』をやっていて、その日は吹奏楽の特集みたいでした。
私も、元吹奏楽部なので、見ていたら
吹奏楽コンクールの歴代課題曲を取り上げていたので、見入ってしまいました

するとその中に、私が高校生の時の課題曲があって
あまりの懐かしさに、涙が出てきてしまいました

『吹奏楽コンクール』 ・・・

それは、中学、高校を 『吹奏楽部』 で過ごした人間ならだれでも経験する
『汗と涙と友情』 の、『スポ根』 ならぬ、『音根』 物語とでも言いましょうか
まあ、全国の野球少年が 『甲子園』 を目指して日々練習するのと同じ
吹奏楽版ですね

吹奏楽のコンクールは、夏休みに入った8月の上旬に、地方大会が始まります。(私たちの頃はね)

あの真夏の、クソ(失礼)暑い中、休みなどなく、来る日も来る日も、朝から晩まで
ぶっ倒れそうになりながら、ただコンクール曲をひたすら練習するという
まさに、地獄のような日々なのです。

私は高校から始めたため、中学からやっている人と比べると、やはり差があり
練習しても練習しても、なかなかうまくいかなくて
おまけに後輩にも追い抜かれて、悔し涙を流したり

みんなの息がピッタリ合って、すばらしい演奏が出来たときは
なんともいえない充足感で、いままでの練習のつらさを忘れてしまったり

コンクールの、ステージに上がった時の緊張感や
先生のタクトが上がって、みんなが一斉に楽器を構える瞬間。

そして、審査発表の時のドキドキ感。
審査結果での、一喜一憂  

そんなことを、TVを見ていて思い出したのです

そして、無性にその頃の曲が聴きたくなり、もしかしてCDがあったりして・・・。
と思って、ネットで探してみたら、ありました

もう、さっそく注文しました

で、今日届いたのです

もう、ワクワクしながら聴いてみると・・・やっぱりなつかしい~

でもな~んとなく と思うことが・・・。

私が高校にいた年代と、この懐かしい曲の年代が微妙に違うのです。

「え~? なんで? おかしいな~
「私この曲知ってるし、口ずさむこともできるのに、私が高校に入る前の曲だ

もう、○十年も前のことなので、よく覚えていないのですが
それはきっと、『定期演奏会』 か何かで、この曲をやっているのだと思います。
うん、きっとそうなんでしょう・・・

なつかしい・・・けど、記憶が曖昧な、hf-matsu なのでした