旅画像のUPがすっかり遅れてしまったけれど、出かけたのは10月半ばのこと
台風が近づいている不安定な天候の中、東京駅からMaxとき309で新潟へ出発した。
新潟港から大型フェリーで約2時間半の船旅
最初の見学所は「トキの森公園」
「ふれあいプラザ」では 天然記念物のトキに出会えた。
国際保護鳥の朱鷺は、顔と脚が赤く、頭には細長い冠毛の束を持ち
体は 淡いピンクを帯びた白色の羽毛で覆われている。
かつては日本各地でみられ、
空を飛ぶトキの姿は美しく「トキ色」と呼ばれた。
(上の2枚の画像は展示場の写真より)
本物のトキの写真は手違いで消してしまい残念
次に行った長谷寺(ちょうこくじ)は真言宗のお寺
寺のまわりには ボタンをはじめ多数の花々が植えられ
年間を通して鮮やかで彩のある花の寺として知られている。
行ったときは、既に花時は終わり、萩の花穂が寂しげに散っていた。
県の天然記念物である三本杉や高野マキは圧倒的な存在感で
さすがの貫録に見入ってしまった。
宿泊は椎崎温泉 夕食後は、佐渡おけさなどの踊りが披露された。
翌日はいよいよ佐渡金山へ
かつて日本一を誇り、徳川幕府300年の財政を支えた
金山跡の見学。
「宗大夫抗」では、当時の採掘の様子を窺い知ることが出来た。
尖閣揚島遊園
世界有数の海岸美を誇り、展望台から見る絶壁は大迫力。
荒削りの断崖と岩礁が連なる 約2キロの海岸線は、
幾万年もの間の 波浪に浸食されて生まれたという。
岩の上にはウミネコがいっぱいいた。
映画「君の名は」のロケ地にもなったそうで記念碑が建てられていた。
灯台へと かかっている「遊仙橋」は
映画の舞台となったところから「真知子橋」の名がある。
酒蔵見学(尾畑酒造)
質 量とも優れている水が豊富な佐渡では 酒造りが盛んで
江戸時代のピーク時には200場以上の蔵があったという。
何種類ものお酒を試飲して良い気分になった。
昼食後、佐渡名物たらい船体験
小木海岸に着いたらすでに、たらい船が待機していて次々と二人ずつ乗り込んだ。
たらい船はワカメ、アワビ、サザエなどの漁に実際に使われているたらいの船。
かすりの着物に編み笠の女性が巧みな櫓さばきですいすい。
(やってみますか?)と言われ やってみたけれどが思うように進まない(?)
後ろで漕ぎ方を見たら腰が左右にリズミカルに振れ、軽やかに漕いでいた。
道の駅やみやげ物店でいろいろ買い込みいよいよ帰路へ
海上国道350号を大型フェリーで2時間半の船旅
新潟から「Maxとき348」にて東京駅に21:20到着
わ~~~あ~~~良い旅の御様子!
楽しそうですね~!
行ったことないけど、またまた少しでも行ったような気分です。
たらい船・・・映像で見かける風景ですよね。
ひっくりかえらないんですね・・・
何か怖いような・・・
隣の出雲市ではトキを飼育していますよ。
佐渡との交流も・・。
でも厳しくて飼育小屋を遠巻きに・・。
2~3日前から開き始めた皇帝ダリアにとっても
嬉しい暖かさなのに今日の雨は
旅の楽しさは天候に左右されますが、佐渡の場合も
たらい船体験どころか、昼前には島を離れないと
フェリーの欠航で新潟まで帰れなくなっるといわれ、
半分諦めていましたが何とか予定通りの旅程が
可能となりほっとしたのでした。
トキの飼育繁殖は本当に大変なことなんですね。
ガラス張りの観察回廊から保護センターのケージにいるトキを観ることができ、写真を何枚も撮ったけれど、
早まって削除してしまいました。
もっとも少し遠くて、はっきり大きく撮れていたわけでは
ありませんでしたが
行きませんでした。
日本海はお魚が美味しかったでしょうね
種類が多かったのには驚きました。
この季節になると美味しい寒ブリが懐かしいです
国際保護鳥、朱鷺の姿は素晴らしいですね
TVで見るぐらいですがお近くで見られて感動
されたでしょうね。
とっても良い旅をされましたね
太平洋側とは違った風景に感動を頂きました。
今、微かに覚えているのは、金山のことだけです。
坑道の奥深くまで入り、ことによると金塊が落ちているかも知れないと思い、目を皿のようにして見て廻りました。
日本中から集められた囚人や浮浪人が極悪な環境の中で非常に過酷な労働を強いられ、多くの者が病、特に肺結核、に冒され、亡くなったそうですね。
当時、日本は世界有数の金産出国であったそうです。
台風が接近している中を、良く思い切って旅行されましたね。台風が日本海に抜ければ、佐渡への連絡船などはひとたまりもなく沈没したでしょう。
初めての佐渡旅行はとても楽しかったです。
おさかな美味しかったですよ。
でもカニを食べるのに皆大奮闘(切れ目が一切なく食べにくいこと、おいしかったけど...)
トキは江戸時代には国内のいたるところに
生息していたんだそうですね。
その後絶滅の危機があり、様々な紆余曲折があり
2012年には、自然界では36年ぶりに
ヒナの誕生が確認されたそうです。
今では「佐渡トキ保護センター」で
毎年ヒナが誕生しているとか。
トキの飼育は想像以上に困難な事が
多くあるようですね~
佐渡の金山は歴史の資料に基づいて
忠実に再現されていました。
江戸時代の宗太夫抗の様子が手に取るように
解りやすく作られていて、
過酷な坑内の労働の様子は実物大の人形で
リアルに映し出されていました。
台風は心配されましたが旅を継続できたのは
よかったです
佐渡まで、飛んでいらしたのね。目一杯楽しまれた様子が目に浮かびます。私も、五年ほど前、二泊三日のツアーで行ってきました。二度と来れない?と、くまなく見て回るコースにしたと思います。懐かしく見させていただきました。
朱鷺の羽など、改めて、興味深く拝見。
皇帝ダリアが青い空を背景に咲き始めました。風からの守りの苦労もあって、殊の外、嬉しいです。
来週は暖かとの予報を信じて、しっかり冬支度を済ませたいと思います。
今日は暖かくて風もなく、絶好の行楽日和朝から小田原 二宮 秦野方面をドライブ
いいところをあちこち案内していただきました
以前から話に聞いていたざる菊の見事な事
作り主さんにご苦労話を聞かせていただきました。
明日は早い出発 久しぶりの友人たちと一泊旅行
どこを案内して下さるのかとても楽しみです
その頃は朱鷺の雛が数匹やっと孵った頃で保護センターには入れてもらえませんでした。
金山の近くのセンターで砂金探しがありました。薄いお皿に砂金の入った砂を入れ皿を回しながら金を探すのですがなかなか金を見つけられなくて悔しい思いをしました。
たらい舟のお姉さんが片手ですいすい漕いでいました。すごいなと感心するばかりです。
佐渡の旅の思い出をよみがえらせていただきありがとうございます。
今日は暖かかったので桜草の植え替えを少ししました。
事のほか、良い芽が育っていました。
佐渡旅行に関して
砂金すくいをしている写真がよく出ていて
一度やってみたいと思っていましたが
工程に組まれていなくてがっかりしました。
そう?十数年前ですか。たらい船は何年たっても
佐渡旅行の風物詩的存在ですね。
船から上がったら、もう白い皿に焼きつけられた記念写真が出来上がっていました。
買うまいと思っていましたが、兄嫁と二人
はじける笑顔につられて買ってしまいました。
春に向かっての苗の用意をもう始めていらっしゃっるのですね。