“すぐそこの広場に大きな大きな薊が咲いているよ”
と友が教えてくれたのはまだ残暑の厳しい頃でした。
(あれ どうなっているかな~?) すぐ行かなかった事を後悔しながら、
行ってみましたら・・・
アメリカオニアザミは、鬼のように強い、とげの鋭いアザミです。
高さは2m以上にもなり、道端や原野に繁殖するヨーロッパ原産の帰化植物です。
こんなに鋭い棘にさされたらたいへ!!
鬼薊は、枯れてしまったけれど野薊がさいていました。
ススキや背高泡立ち草の群生が、秋の深まりを印象付けていました。
セイタカアワダチソウは、花粉症の原因植物として、記憶に新しいですが
この植物は風媒花ではなく、元来虫媒花で、花粉の飛散量は少ないそうです。
かつての説は、濡れ衣だったということですね。
紫蘇畑では、赤じその穂が摘み頃になっていました。
素敵1!