行楽にスポーツに活動的な季節 ♪
大気は爽やかに澄み渡り、秋色に咲きそろった草花たちは元気いっぱい ♪
散歩道の2色の萩が秋風にゆれていた ♪
葛の花は、秋の七草の一つ。
繁殖力旺盛な蔓性の雑草の代表
マメ科最大のつる性多年草で、アジアの温帯原産
葛にはイソフラボンやサポニンが豊富に含まれており、
更年期障害の予防・改善や血流改善などに効果があるといわれてる。
花は紫紅色で芳香があり
肝臓を強化し、2日酔い 慢性の頭痛にも、効果があるとのこと
花は甘酢に漬けこむときれいなピンク色になった。
はし休めや料理の付け合わせに。
蕾や若芽は天ぷらがよい。若い蔓の先のてんぷらも美味。
若葉は、お浸しに、大きな葉も又天ぷらに、
茎は皮をむき毛を取ってから料理する。噛みしめるとコクがあり珍味とか。
つるは入浴剤としても、効果的。太いつる500g~1kgを、浴槽に入れて入浴。
神経痛、関節炎、筋肉の疲労・こり・痛み、血行不良、冷え性、皮膚炎などに有効。
葛粉からつくる葛湯(くずゆ)は、風邪
などの時に用いるとよく効き目があり、寒気や熱をと
り、のどの渇きや下痢をとめるらしい。
葛はこんなにも有用な植物
でもでも 何にでもはい登り、
あちこちに絡まって手に負えない。
クズの他にもお手上げな雑草がカナムグラ
ざらざらの葉と茎 鉄(カナ)のように強い茎を持つ、雑草(ムグラ)
この二つにヤブカラシを加え、これらが入り乱れて木々や灌木を覆いつくしたのを
綱引きのように下から引っ張って剥がし取る作業の大変さ。
雑草の覆いを取った後からボケの実や柚子の実が姿を現した。
いつの間にかいっぱい実をつけていた。
センニンソウや百日紅がまだ咲いている
ヤブラン ハイビスカス ケイトウが元気
パッションフルーツの花が次々咲いたけれど、
実がならないうちに全部落ちてしまった。
この間の台風の翌日は、落ちた花でいっぱい、
今年は地植えでなく小さめのコンテナにしたのがよくなかったかな
先日でかけたお食事処は、竹林に囲まれていて、とても落ち着いた雰囲気
160年前の古民家をレストランにしたんだとか。
結婚式なんかで使う隠れ家レストランなので、土日は貸切が多く
ランチも予約が結構先まで入っているらしい。
お料理はどれも美味しく、皆でゆったりとしたときを過ごすことが出来た。
食後に出されたお茶セット(写真の中央4つの小さい器)
説明を受けながら、各自で玉露を入れる趣向。
玉露をおいしくいただくお湯の適温は43℃くらいということで、
ポットのお湯を湯のみや急須、湯さましに移し替えてお湯を冷まし、
急須に茶葉を入れて蒸すこと2分。
砂時計を使って各自がお茶を入れる。3煎目まで味の変化を楽しむことができた。