きまぐれ日記

平凡でもいい。楽しく充実した毎日を!
庭の草花の写真を中心に好きな事を気ままにつづっていきます。

山野草の趣

2010-04-20 | Weblog

月日の流れは早いものです。

パソコン初心者が何もわからないままブログを初めたのは、2年前の4月でした。
気ままな更新、変わり映えのしない内容にもかかわらず、
皆さまに暖かいコメントを頂き、励まして頂きました。
ありがとうございます。

3年目に入っても、相変わらず、のんびりゆったり、
ありのままの画像の羅列でお茶をにごすことでしょう。
(心の片隅では“何か飛躍したい”という思いがチラッとかすめますが....)
一つでも新しい事に 挑戦出来たらいいな、と思っています。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

 

 


 

庭のジューンベリー 枝いっぱいに咲く純白の小花がきれいです。


 


 

アマドコロホウチャクソウがあちこちで咲きだしました。


宝鐸(ほうちゃく)とは寺院や五重の塔の屋根の四隅に吊るされた飾り。
垂れさがる花の形が似ているので、この名がつけられたそうです。

アマドコロや鳴子百合と似ていますが、
花びらが6枚全部一枚一枚離れているところが、
ホウチャクソウの特徴です。


 


アマドコロ 

甘野老は根茎が山芋の野老(トコロ)に似て
わずかに甘味があるから、つけられた和名だそうです。

姿形がナルコユリとそっくり。
茎が丸くてつるつるで花の数が多いのが鳴子百合

茎が角ばっているのがアマドコロ
(園芸やさんでは鳴子百合と称して売られていることが多いです)

 

横浜公園で山野草を展示してあるのを見たくて、
待ち合わせ時間の30分前に寄り道をして展示場に行き、急ぎ足で しました。

 


 

キバナアマドコロを見たのは初めて。

タヌキラン 褐色の実が狸に似ていますね。別名は狸萱 

ムサシアブミ 仏炎苞が昔 武蔵国でつくった乗馬用の鐙(あぶみ)の形に
似ているという。(なるほどあぶみに似ていますね)

 

 


 

マイズルソウ 葉の形が(葉脈の様子が)
鶴が舞っているように見えるのが名前の由来。


ユキモチソウ 花の中央に白くて丸いものが見えます。
白い雪に見えますか あるいは餅に見えますか。
名前の由来っておもしろいですね。

 

 

ミヤマウスユキソウ 灰白色の綿毛が薄く雪をかぶったようにみえる
深山薄雪草は、スイスのエーデルワイスに最も近いと言われるお花。


 

スイバ スカンポの別名
 葉や茎にシュウさんを含み噛むと酸っぱいスイバ(酸葉)

キランソウ 珍しい名前、なぜそう呼ばれるのか?

紫の古語 “き” 藍色の呼び名 “らん” から。
また、“金爛”の織物の切れ端のように見えるから。

 
フウリンツリバナ(ツリバナマユミ)
 赤い実がなるとかわいい


 

嬉しい到来物  掘りたて筍 駿馬の毛並みに似てつややか。
  蕗は皮を剥かず ざく切り、湯がいてきゃらぶきに...

 

グミの花とネモフィラ

 


ハナニラシャクナゲ

 

 

モクレンツバキ