これまで何度も行っている江ノ島ですが
(やっぱりいいな~)とあらためて思いました。
日本三大弁財天を祀る江ノ島神社は辺津宮・中津宮・奥津宮の三社からなる神社。
朱色の鳥居をくぐり最初にある神社が辺津宮(へつのみや)です。
大きな輪っか(茅の輪)があります。
神社によくあり、行く度にくぐり抜けますが 今回は一度しかくぐりませんでした。
8の字にくぐり抜けると災い等が祓われると言われていますね。
行った日は天候に恵まれ穏やかな暖かい日
海は鏡のようになめらか はるか彼方の水平線は.陽光をうけて
きらきら光っていました。
岩の上にいるのは青さぎ?
弁天橋からながめた富士山 青空にくっきりと映えてきれい
展望台から 湘南市街地が遠くまで望めました。
辺津宮には 色々な願い事が込められた おみくじの花が満開
中津宮(赤い建物)では 鈴をならし お賽銭をあげてみんなの健康を願いました。
奥津宮の天井画八方睨みの亀は有名。上を見上げ(う~ん ほんとう!)
2003年中国の職人さんが来日して製作した「騁碧亭(ていへきてい)」は
中国伝統建築様式のあずまやで、
その色彩の鮮やかさには目をうばわれました。
「 エスカー(エスカレーター)」に乗って展望塔へ
360度の大パノラマ
快晴の空の下 湘南地区を一望 すばらしい!
展望塔のある植物園には皇帝ダリアが群れ咲き
花壇に植え込まれたチューリップが春に向けて力強く 芽を伸ばしていました。
江ノ島はつりのメッカ 大勢の釣り人が糸をたれていました。
岩場の潮溜まりは磯遊びに絶好の場所。
引き潮のとき 岩陰にかくれている蟹をさがしたりして夢中になった思い出が.....
お土産やさんの立ち並ぶ参道は 相変わらずの賑わい。
小学生の一団も 遠足にきていました。
岩屋洞窟への階段を下りながら、ふと右手の岩を見ると
アオサギが一羽、岩のてっ辺でじっと海を見下ろしていました。
何羽ものとんびが上空 高く 低く 弧を描いていましたが我関せず。
孤高の雰囲気を漂わせていました。
そうそう お昼はシラスのかき揚げ丼をたべました~