皆さま、ありがとう。

義妹スズちゃんのことに触れたら、古くからの友人やお友達から
心配してくれているメールが届いた。どうもありがとう。
ご心配おかけしてごめんなさい。

スーちゃんは相変わらず低体温のようですが、昨日の検診では
お腹の赤ちゃんに異常はないとのこと。
ママが34度しかないのに、お腹の中はぽかぽか暖かいそうです。
身体って不思議ですね。でもよかったぁ
そしてスーちゃん、お腹の赤ちゃん、1月まで頑張って

自分の子どもが病気のときって、いろんな葛藤と闘います。
どれだけ強く代わってやりたいって思っても、代われるもの
ではないですし。
ヘレヌイが産まれてからの1年10ヶ月間で、私ってほんと
強くなったなあと思います。
最初は熱が出るだけでオロオロ、だったのに、
何度も何度も繰り返す中耳炎にも立ち向かっていたし、
何より、あの、生死をさまよった痙攣重積では
我が子がいなくなるかもしれない恐怖と闘った。
そして一命を取りとめたあの夜は、重い後遺症が
残る可能性が高いと言われたっけ。
（ありがたいことに翌日は、少ない可能性の方であった、
後遺症のないありふれた病気という結果に終わったの
だけれど）

あの時、本当に強く思ったなあ。
「この子がどんなになっても、この子はこの子だ」ってね。
その瞬間、恐いことなくなっちゃったんだよね。
この子がいなくなることを除けば、副作用だろうが
なんだろうが恐いことなんて何もないってね。

だからこそ。
よけい。
誰かにとっての「天使」をなくしてしまったママの
ことを思うと、つらい。その恐怖がどれだけのものか、
その寂しさやつらさを目前まで味わった者として。

でも「天使」たちの大好きなママが悲しんでいると、
天使が悲しくなっちゃうから、頑張って生きて・・・