3月3日ひな祭り、耳の日の昨日、
ヘルストピア杯グラウンドゴルフ(GG)大会がありました。
今年で14回を数える同大会、
延岡市中川原町のレーヨングラウンドを
ホームグラウンドとする
「岡富グラウンドゴルフ愛好会」のグループが
針の穴をも簡単に通すようなホールインワンを次々に決め、
黒田忠さんが14代のチャンピオンに輝きました。
毎年、3月の第一水曜日にヘルストピア杯を開催、
会員さん達は“この日のために”
黙々と練習に打ち込んでいます。
今大会は53名の参加がありました。
一時は80名近い参加もありましたが、
年々出場者が減少しているものの、
週の練習参加率は当初87%から今は92%と
練習及び大会に参加している会員は増えているという現象。
減少傾向でも熱心な会員が多いという結果なのでしょう。
大会終了後はヘルストピアで表彰及び懇親会。
上位10位までの入賞者にはトロフィーやメダル、
副賞として当社の温泉無料券、
ホールインワン賞と参加賞にも温泉券を付けて
大会を盛り上げています。
この日は風の強い一日となりました。
スタート前、8コースあるホールポストの
4ゴールが風で倒れ、
慌てて重しを置くなどして防止策を講じ、
控えで順番を待つ選手も肩を震わせながら
他の選手を応援。春3月も上旬はまだ肌寒く感じました。
優勝した黒田さんの2ラウンドのスコアは30点
準優勝に3点差を付けての圧勝でした。
歴代12人は皆、初優勝者ばかり(初代は省く)、
と言う事で、当大会は優勝経験のない人にチャンスがあり、
当然スタート前から皆張り切っています。
大会後の懇親会も楽しみの一つです。
余興でカラオケや踊りもあって、
グラウンド以外にまた交流を深めていました。
トップの写真は入賞者と役員の記念撮影。