ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

温水プールです

2009年02月17日 | プール
 延岡市内のスポーツ関係の話題が続きまして、
いささか当社との関わりは薄いものではありましたが、
300人弱の出場者の何人かの選手は、当館のお風呂を
楽しまれていたようです。特に遠方からの参加者。
もちろん、当館だけではないでしょう。
延岡の観光地などを回り、
名所、旧跡等を訪ね歩いたに違いありません。

 当館でも案内役の知人や家族などに連れられて。
ただ、競技後の翌日を予定されていた選手は
残念だったかもしれません。
そう、月曜日が休館日なため。
また、お時間のある日にゆっくりお越しください。

 さて、2月も中旬を過ぎ、
週末は子ども会のお別れ会シーズンを迎えています。
先週末は日向市内の子ども会と市内の計3団体、
約100人が午前中に入館しました。
久々、子ども達の利用でプール場は活気に満ちてました。

 水着を着らないシーズンを当社はオフシーズン“閑散期”
と称し、10月から3月までがそのオフに当たります。
営業的に言いますと下期に当たり、
いかにこの時期に入館者が増やせるか。
過去には従業員総ぐるみ回数券等の販売などで
苦境を乗り切ってきました。

 ここ2年ほどはその販売も休止しております。
それは昨年からこの時期の利用者が
少しずつ伸びているからでもあります。
しかし、いつまでも安定時期は続きません。
次なる“戦略”も考えておく必要があるかもしれません。

 温水プールと分かってはいるのでしょうけど、
水着をタンスにしまうのがだいたい9月頃、
それから引っ張り出してという習慣がない、
のもありますがやはり、年中利用できる
という常夏空間のPRが足りないのかもしれません。

 先週は4月並みの陽気などとポカポカ日和が続きました。
半袖で過ごす人も見られ、西日本マラソンでは
暑さのあまりに体調を崩す選手も出るなど、
選手も応援者もここ延岡の暑さを体感したのでは。
と、これがまたしょっちゅう気温が安定している訳ではありません。
寒暖の差が激しいのがこの月の特徴でもあります。

 そういった時季とも向き合って、
一日一日を大切にしながら、
来年度に向けた計画を練り込んでいこうか。