12日ぶりですか、スイミング。
中番、遅番勤務が入ると泳ぎもストップ。
しかし、やろうと思えばできるんですよ、
そう、出勤前に泳げば良いという話。
ところが、ハーハー、フーフー
スイミング後は毎回息が切れてどっと疲れてしまいます。
それで仕事に入れと言うのは、う~ん厳しい。
泳ぎ終えた後、帰ってゆっくりくつろげれるから、
何とかもっている次第です。
1日の目標(1.2㎞)を設定して、
水に入ればとにかく数字だけを目標にして
「今100、300、500、600ようやく半分」などと頭で距離を数えては、
「後半分、400、200、100」とカウントダウンしながら
1.2㎞の泳ぎ達成してます。
遅番明けの週(早番二週間)から再び始めますが、
だいたい中番、遅番のあとは10日以上のブランクがあります。
前回も比較的毎日のようにプールに入り、
息継ぎもだいぶ上手くなったぞ、
と言うときに中番勤務を迎え、
このように12日もプールから遠のいてしまいました。
そして10数日経ってからの泳ぎは正直きついが本音です。
息継ぎもまた以前のように息が上がってしまい、
顔を出して吸うのがやっと。ふぅ、苦しい。
せっかく肺活量が徐々にアップし始めたというのに。
また戻ってしまってらぁ、とぼやきが。
以前、いつでしたかね、6、7年前でしたか、
“命知らずのアナウンサー”として広くお茶の間で知られ、
関西テレビの売れっ子アナウンサーとして活躍された
桑原征平さん(64)が延岡で講演を行った際(野口記念館会場)、
お昼を当社2階の長寿の間で摂られ
「美味しい」と大変喜んでいただきました。
講演は午後からでしたが、お昼を摂られる前に
当館の25㍍プールでスイミング(1キロ以上は泳いでいたような)。
まるで魚のように・・・。
桑原さんは、黙々と泳ぎ続け、
周囲で泳いでいる方も泳ぎを止め桑原さんの泳ぎに注目。
ターンして休むまもなく同じスピードで全身を使い
クロールでゆっくりと。あの時の流れるような滑らかな泳ぎは
今も私の脳裏に焼きついています。
聞けば、講演がある地方では必ずプールが近くにあるか確認され、
講演会場から近ければ講演前に一泳ぎしてから
臨むということでした(主催が市生活環境課だったか)。
プールのある館で食事もできると当社を選んでくれたいきさつがあり、
午後からの講演では「お昼をヘルストピアでいただきましたが、
これがまた美味しい料理でした」と聴講者の前で言っていただき、
さらに、当社の利用料金が安いことにも触れ、
「あの料金(プール500円)は都会では考えられません」。
大好きになりましたね征平さんが。
私の知る征平さんは、
めざましテレビの関西地区レポーター役で出演され、
定番の海に飛び込むシーンではズボンを脱ぐと、
ド派手な豹柄のパンツ(競泳用水着)に圧倒、
数々のパフォーマンスを見せてくれるユニークな方です。
アナウンサーなのか、お笑いタレントなのか、
ユーモラスな言葉からは
関西の芸人でしか印象になかったように思えます。
ということで征平さんが講演前に一泳ぎされる話。
やる人はやれるんだね、
仕事前に一泳ぎ・・・、いやいや私ゃ無理無理。
一年続けても中番、遅番前に一泳ぎは無理でしょう、今の体力では。
ところで征平さんにプール更衣室を案内した私、
水着に着終えてプールに入った瞬間、
「今日は豹柄じゃないんですか」と唐突に質問、
すると征平さんは「あれは勝負用だから」と
「お主(テレビ)見てるな」とでも言いたかったような
明るく笑顔で答えてくれました。
私も体力ついたら競泳用しかも豹柄に変えようかな。
えっ、止めとけって、ええ止めときます。
体型考えて物言いますヮ。