ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

番外編=大瀬橋開通

2008年11月18日 | その他
  ブログ番外編
かねてより建設が進められていました大瀬橋が
17日開通、三世代の渡り初めの後、15時より一般にも開放。
工事6年? いや8年でしたか、ようやく開通しました。

 ヘルストピア休館日のこの日は、
気分で近くに住む義母を誘って渡ってきました。



 新橋になっても車で通ってはなかなか感じがつかめないと思います。
ここは新橋、歩いて渡るに限りますよ。

 ここで最初に感じたのは、背が高くなったなぁ、でした。
景観が楽しめるといいますか。



 一番それを感じるのは東側に残る仮橋、
仮橋の高さと比較するとそれがよく分かります。
西に大瀬川の川舟が瀬を決めて流れに沿って縦に並び、
遠くを望むとあゆやな、大瀬大橋、古城、大貫方面。



 東に目をやると工事中の安賀多橋、中央通、安賀多方面と、
従来同じ目線での(感じた)高さでしたが、
これらを見下ろす感じがします。
南北に勾配をつけている分、橋も高くなり、
台風や大雨時の洪水等にもこれで耐えられる構造、と理解します。



東側の歩道バルコニー部にありますベンチは薄桃色の御影石でしょうか、
見つけました。ここが欠損しているのを。
開通初日いきなりかい、って感じでしたが、
設置する以前の傷なのか、設置後の傷なのか、
それとも欠損ではなくアクセントなのか。
不思議な欠け方です。



 橋の欄干(親柱)は、
城山の鐘付き堂をモチーフにしたものでしょうか。
散歩がてら時を刻む鐘の音を聞くのもまた風情があって良いのでは。

 橋南詰・大瀬町方面(恒富地区)、北詰・東本小路方面(川中地区)
両地区住民のウォーカー(散歩者)もまた増えてくるのかなぁ。

16時過ぎ、北進車線で車とバイク4台による軽い玉突き事故発生。
軽い衝突のようでした。つい“景観”に見とれ、よそ見でもしたのかな。
幅員が広くなっていますので、車を端に寄せ、北進車線の通行も可能でした。
これが今までの大瀬橋だったら、片側交互通行だったでしょうね。
きっと大渋滞ものですよ。