ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

イイフロの日

2008年11月27日 | 案内
 

 ふぅ~極楽、極楽。
アゴを上げ気味に、首を斜め15度位に傾け、
右手、左手で肩にかけ湯。
時代劇や最近のドラマでも出てくるような
入浴シーンの台詞がこれ、「ふぅ~極楽、極楽」。

 そうです、26日は一般にフロの日、
言葉の語呂合わせでそのような日に設定されていますが、
さらに11月はイイ(良い)という形容詞が付いて
フロの日を強調。イイフロの日と言われています。

 オープン当初は、
11月22日(イイ夫婦の日)から26日までを
語呂合わせにちなんだ週間としまして、
入館料を半額にすることもありました。

 確かにその当時はそういった話題性をも含め、
とにかく一年を通じて何かを仕掛けようと
いろいろ考えてました。
11月22日(イイ夫婦)、23日(勤労感謝の日)、
そして11月26日(イイ風呂の日)。
23日は労働者に感謝する日ですから、
こちらも半ばこじつけ的な意味もありましたが・・・。
長い時で22日~26日まで5日間を入館料の減額週間として。

 さて、夕刊デイリーの歳時記にもありましたように、
入浴は体の汚れを落とすだけでなく
①温熱作用による体温調節機能を働かせ
②自律神経を活発にし
③皮膚や筋肉の血液の循環をよくし
④乳酸その他の疲労物質を取り除いてくれる
-とあります。

 これらのことから入浴前の倍近い酸素を消費し、
エネルギーを消化、ちょっとした運動にもなって
いわゆる新陳代謝をも良くする“効能”をも
兼ね備えております、お風呂に入れば。



 さらにお湯が「温泉」になりますと、
冷え性、皮膚病、便秘、慢性湿疹、坐骨神経痛、
リウマチ、肌荒れ、下痢、糖尿病などの効能もあって、
さらに効果は“倍増”。
お風呂好きな方が温泉に凝る理由も分かりますね。

 
 ブル、ブルッと。二十四節気の「立冬」も過ぎ、今は「小雪」
冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也(暦便覧)
陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節。
木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃、
とあります。

 これからますます寒い、冷たい季節を迎えます。
皆様もお風邪を召さぬよう、良い風呂に入って体を温め
体調管理もしっかり整え、十分な栄養と休養を。
栄養は神田川、休養及びお風呂はヘルストピアで
いかがでしょう。

 お後がよろしいようで。