ホワイトアイ入荷

　テンプレート（ブログの背景のこと)を変えてみました。
梅雨も明け、夏日が続きましたら、そう、水の季節です。
当社ではプールの季節ともいいますが・・・。

　さて、皆様は「ホワイトアイ」という言葉が何を意味す
るか知っている人はあるモノにマニアックな方かもしれま
せん。マニアには最近はブームにもなっていますので、き
っと欲しがっている人も居るはず。

　今日売店係のY課長が「珍しいものが入荷しました」。
「ホワイトアイです」。残念ながら私知りませんでした。
なるほど確かに希少価値の昆虫のようです。

　ホワイトアイ、直訳すると「白い目」。確かに白い目を
してます。少し病弱かな、といった色もしてますが、最近
この白い目の昆虫、特にカブトムシとクワガタの場合にそ
う呼ばれているようですが、ブリーダにとってはレアもの
だそうです。

　しかし、わざわざメスのホワイトアイを見つけ出し、掛
けあわせて子孫を残すというマニアもいるようです。それ
ほどこの新種に大きな期待を寄せている“証拠”なのでし
ょう。



　このレアもののカブトムシ、売店では２８００円で販売。
やや小ぶりではありますが、自然界では滅多に手に入らな
いときた。すぐに買い手はつきませんが、「生きている間
でもこの手のカブトムシを知っていただくだけでも」と、Y
課長は話題性を重視したようです。
　
　そういえば最近、クワガタやカブトムシを飼育する子ど
もが少なくなりましたね。笑い話ですが、「クワガタはど
こにいるか知っている人」とある先生が低学年の児童に聞
いたところ、「かごの中」と答え、先生も“絶句”したそ
うです。飼育箱でしか知らない子ども達。

　私もよく実家近くの山に登って捕ってました。近くには
スズメバチやアシナガバチなんかいるからやっかいです。
３年前でしたか、九州保健福祉大学そばにあるクヌギ林に
クワガタ捕りに子どもを連れて行きました。原始的に足で
木をキック、するとザザっと音がした場所に行って見ると、
ムカデ。あれからクワガタ捕りも足遠のいてます、ハイ。

　これからの時季は売店でも少しずつ少しずつカブト＆ク
ワガタも入荷してくるでしょう。

　ところで昆虫類のルビーアイが居るのを知っていますか。
写真を見るとウルトラマンに出てきたバルタン星人を見て
いるようで愛（アイ）らしいです。当然私も初めて知りまし
た。普通の種類の目とは違うんですかね。