ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

夏休みに向けて

2008年07月03日 | 案内
  2階のマッサージ機を置くスポーツルームから
わずかですが改装工事の作業が見えます。ブルーシ
ートが徐々に外側の方に移行し始め、日一日と中の
変化が空いたスペースからも見ることもできます。

 昨日のブログで進捗状態を一部の画像で紹介しま
した。毎日のように現場に駆けつけ作業の指揮を取
り、工程を見守る設計士のUさんは、いくつかのこだ
わりを持ち、様々な空間にそれが生かされています。

 今までのレストラン、大広間を知る人にとっては
「まるで別の世界」と言わしめる新たなグルメゾー
ンが誕生しつつあります。とここまでは昨日に同じ。
今日は床面のカラーシートが設置されました。明る
い系統の肌色、オレンジの配色。目に優しい色です。

 さて、2日は大分南部地域の観光協会や教育事務所
等に案内に行ってきました。同じ第三セクターのETOラ
ンドと商業観光課の職員の3人で、佐伯市の途中で雨
に打たれましたが、時折晴れ間をのぞかせる微妙な天
気でした。

 竹田市観光協会のKさんは、大の延岡好き。私達が到
着する前に「今お金振り込んできたところ」。聞くと、夏休み
期間中に須美江家族旅行村のケビンに泊まるそうで、その
前金制のため。「竹田周辺に住んでいると、海が恋しくな
って」と須美江をベタ褒め。避暑を求めてここのケビンを毎
年予約され、この時期の家族宿泊を楽しみにしているそうです。
合併して北浦も延岡になったことを紹介しますと、「いいねぇ
延岡は、海がきれいで」と。

 追い討ちをかけるように「山のケビンも良いですよ」と向け
ると、ETOのKさんが「夏は予約でいっぱいですが、他の季節で
市内のケビンがでいっぱいの時は電話でご連絡下さい」としっ
かりPR。ETOが干支の町で地域に子・丑・寅等(ね・うし・とら)
の名前が付く全国でも珍しい地域だと説明すると、「へぇ~面
白い」と町にも興味を示し、「是非行ってみたい」と。

 同じく竹田市総合庁舎内の地域コミュティーセンター
(振興局)は、飛び込みでお伺いしました。すると、最
初はどうしても受け入れがたい応答、ややもすると
私達の施設が公共性の強い施設だと知ると、手の平を
返したような扱い。警戒心が強いと言うのでしょうか、
それとも知名度が低いせい? 営業力を奮い立たせつつ
勇気が沸いてきました。

 夏休みまであと二週間、そろそろ市内外の小学校の
チラシの準備に取り掛かります。