ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

口筆で葛の葉

2008年04月26日 | 劇団とんぼ座

とんぼ座公演週間中日の25日、
連日ブログの話題もとんぼ座では飽きもくることでしょう。
しかし、この機に話題にできることはこれ以外は何もなく、
3日目の今回もその話題から。けれども、ただ、感動したや、
大好評、大絶賛、拍手喝さい、感涙にむせんだ、では
これまでどおり。では今日の舞台はどこが素晴らしかったか、
ここだけに絞って話題を一つ。

 座長たるもの。何でもできて当たり前。
美があって花形であり、ある時は妖艶であり、
またある時はきりっと凛々しく、時にはお茶目な一面も、
老け役もまた不思議と絵になって、
七変化以上の化け方をしてます。



 今日の舞台では、毛筆を口にくわえて見事に書きえた
達筆な腕前ならぬ、“口前”を披露。

恋しくば尋ね来て見よ 和泉なる信太の森のうらみ葛の葉

舞台は大阪和泉の話、葛の葉(きつね)と人間の話、
話は長くなりますので、詳しくは葛の葉でご覧下さい。



新たな座長の技をみました。
ホント、山崎卑弥呼は不思議な魅力を秘めていますね。