ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

地元松田選手に期待

2008年04月12日 | 松田丈志選手
北京五輪の選考も各種種目で始まってます。
ヘルストピアで関係がある競技と言いますと、
プール、そう競泳です。

2008年4月15日~2008年4月20日、
東京辰巳国際水泳場において
第84回日本選手権水泳競技大会競泳競技兼
第29回オリンピック競技大会代表選手選考会が開催されます。

いよいよです。オリンピック選考会。
4年前の今ごろも“絶叫”しました。
地元が生んだアテネの星、
そう当時東海スイミングクラブ、中京大所属の松田丈志選手。
長距離を得意とする選手です。

もともとは自由形の選手。
その自由形の記録を伸ばそうと、
バタフライの練習に取り組み、
その才能が開花。久世コーチや
東海スイミングの関係者も新たな種目に期待しながら、
バタフライの種目にこだわり始め、大会で優勝しては
五輪代表を獲得するなど、4年前は地元の壮行会にも
出席し、応援して来ました。
あれから4年。



関係者はもちろんバタフライでメダルを取ってほしいと願ってます。
なぜなら、松田選手は自由形200㍍、400㍍、800㍍、
1500㍍とこの4種目の日本記録保持者である一方、
自由形でのメダル獲得は世界の壁が大きく立ちはだかって正直厳しいからです。

しかし、日本のバタフライ陣は世界の水準に匹敵する実力を持ちます。
最近はバタフライでも優勝できず、ややスランプ気味の松田選手。
ところが、最近少し調子を取り戻してきたとのうれしい情報もあります。
それだけにこの選考会で是が非でも優勝して代表権を獲得したいところです。

競泳の選手寿命は短いく、高校生から大学、
社会人でも30歳前までと言われてます。
ある一定のレベルまで達するとなかなか記録が伸びずに苦労してます。
これはどの種目の選手もそうであるように、松田選手もそのようです。

久世コーチとの二人三脚の練習が実を結んで
どうにか200、400㍍いずれかバタフライの
代表取ってほしいとそう願います。
そして、壮行会でまた今回の選考会の勇姿が
大型スクリーンで見られることを願います。

頑張れ松田丈志選手