ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

公演初日、感動もの

2008年04月24日 | 劇団とんぼ座
 まずは、下手な文章より、
今日から始まった舞台を写真で紹介。
一つの舞台にお笑いと涙が一度に体験。
お腹を抱えて笑ったかと思えば、
ハンカチなしには涙で芝居がかすんでしまう、
感動ものの素晴らしい演技に圧倒。
観客のハートを掴んだ、初日の公演となりました。

 演目は、きつねのくれた赤ん坊。

 あらすじは、
大井川の川越人足・張り子の寅八(田村高廣)は暴れん坊で有名だが、根は純情なお人好し。ある日、狐が出たという人足仲間の話に早速飛び出していくが、連れて帰ってきたのはなんと赤ん坊だった。すっかり困った寅八だったが、最終的には赤ん坊を育てることを決心する。その後、息子のために博打づけの生活も改め、人が変わったように父親として振る舞う寅八だが、ある日ひょんなことから息子の出生に関する秘密が露見してしまう…。実は息子はお殿様の子ども、育て親を取るか、殿方に行くかの選択にも、育て親に。しかし、寅八は鬼となって殿方での生活を。その掛け合いが実に味があって面白い。



 その一部を画像で紹介。
なお、この写真はとんぼ座の許可を得て
ブログで紹介しておりますが、無断転載(複製)は
固くお断りいたします。

後半の写真は二部の花の舞踊絵巻から