おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

金と時間

2007年07月21日 12時19分00秒 | 内閣
地球温暖化をもたらした理由は、金と時間の使い方が間違ってきたからです。
貧富の格差社会を作り出した理由は、金と時間の使い方が間違ってきたからです。
国際紛争がたえまなく続く理由は、金と時間の使い方が間違ってきたからです。
年金が破綻する理由は、金と時間の使い方が間違ってきたからです。

人類は資本主義あるいは社会主義というお金の制度によって、時間を追いかけることをしはじめました。

時間はのびのびと安心して暮らすのを好みます。
でも人間は自分たちの作ったルールによってその特性を生かさず、己の首を絞めています。

先進国と称する国家の国民は、自然が作り出した時間というものについて全く理解しておりません。

本来、誰もが時間というものをたっぷりと持っているはずです。でもそれをそうさせないように意図的にしてきたのが実態であると思います。我ら人類は、時間に満たされているのが本当の姿です。

この狂気の沙汰にわが国は巻き込まれています。わが国のみならずアジア各国もアメリカもヨーロッパも、そしてアフリカまでもが。

これを解き放つ必要があります。しかしながら、「これを解き放つ方法は、原始共産主義である」と人々は考えます。その考え自体がまさに狂気の沙汰でできあがった価値観、時間の奴隷によってなされた考えから生まれています。

紙幣や硬貨を勝手に「お金」だと決め付けた人々によって、その「お金」がなければ暖かい毛布も与えない、命をいやす食べ物も与えない、貸すことすらしない・・・そんな仕組みを作りました。その「お金」を得ることができないのは、その本人が悪なのだというルールです。

あるいは政府の力によってなされようとする・・・つまりはお金の力に依存しています。

例え大きな家を持っている人でも、お金を持っていない人には、宿を貸さない世の中。

例え食べきれないほどの食べ物を持っている人でも、お金を持っていない人には、飢え死にをさせる世の中。

この世の中は、ますます人心を荒廃させます。儀礼をなくさせます。自分の考えを他人に押し付けようとします。

この世の中をぶち壊し、人間が本来の姿に戻す手立てについて、発案しました。すでに何度も書きつづけています。

でも未だに、多くの人々はお金と時間によって苦しめられたいのか。これについて考えたり、行ったりしようとしません。多くの人々がここに気づき、真剣に考えれば実現は可能です。



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