おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

中央と地方の格差問題

2007年07月16日 10時28分32秒 | 内閣

質問1【格差問題】
北海道夕張市に象徴される財政破綻の危機が全国に広がりを見せ、中央と地方の格差が指摘されています。三位一体改革や道州制の議論が進む中、格差社会への取り組みは?

貧富の格差にしても、中央と地方の格差にしても、根本は同じ。ふるさと納税という案が出てくるのも、全て資本主義を肯定しているところから生まれている。


 

現状では、中央はお金を集める事によって力を持っている。だが、実際にモノを作り出しているのは地方である。中央は右から左にお金を動かしているにすぎない。資本主義社会では、お金を動かすだけの方法が最も効率の良い方法となっている。そしてこれが地方経済の疲弊をもたらしている。
 
平和党の提唱する自然主義経済は、東京と地方の格差をなくせるとしている。
自然主義経済であると、モノを生産した地場産業は無理して貨幣を得る必要性がなくなる。自然通貨は翌週には減価するために、すばやく手放さなければならない。マイナス利子の通貨であるために、資本として東京に蓄積される事がない。現状では地方の農林水産物というのはお金に換えることにおいて豊かになる経済システムとなっているが、これがそもそもの引き金となっている。
 
地産地消を作り出すには、お金がモノよりも力を持っている限りは、無理であり、当然に貧富の格差・中央と地方の格差が生まれる。
http://blogs.yahoo.co.jp/heiwaparty
 


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