おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

193国会 第1週の国政報告

2017年08月21日 23時28分45秒 | 本会議

●1月20日 金曜日

▽議院運営委員会

国会初日の議事を審議

▽衆議院本会議

1月20日●政府4演説

▽各特別委員会

災害対策特別委員会の委員長と理事の選任

倫理選挙特別委員会の委員長と理事の選任

沖縄北方特別委員会の委員長と理事の選任

拉致問題特別委員会の委員長と理事の選任

消費者特別委員会の委員長と理事の選任

科学技術特別委員会の委員長と理事の選任

震災復興特別委員会の委員長と理事の選任

原子力調査特別委員会の委員長と理事の選任

地方創生特別委員会の委員長と理事の選任

 

 

我が国の名目GDPは44兆円、実質GDPは25兆円増加して、デフレではないという状況を作り出したと政府は述べています。

 

その実感は国民にはないというのが現状であると思います。

 

しかし、バブル時代も庶民に与える実感というのは、タイミングが数年遅れて波及するというのもまた事実あると思います。

 

国内総生産を上げるということを経済成長と言うのですが、どうして前年よりもお金が増えているのかということを考えなくてはなりません。

 

外国からお金が入ってきたらそれは前年よりも増加するでしょう。その代わり、外国のお金は減ることとなります。

 

もしも日本が鎖国状態でお金が外国からは入ってこない場合、経済成長はないということでしょうか。

 

そうではありません。お金は利子をもって増殖していくために増えていきます。だから経済成長はします。だけれども、そのために借金を抱える人が出てきます。その人は利子をつけてお金をどうやって返すのでしょう。

 

こうした根本問題を我々は考える必要があると思います。