おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

平和党は何と戦うか

2007年07月21日 12時18分03秒 | 内閣
1.臆病者

自然主義経済による改革は、貧しき者たちによってなされる。
貧しき者たちは、現在の資本主義で富める者へ挑戦をする。
ここでの貧しきものは、勇者・知者がリーダーとなるが、このほかにこの2つに属さない人々がある。
勇者にも知者にも属さない彼らは、当初は自分が救済されるとしてこの考えを支持するが、そのうちに利他的な運動が主体となってくると、自分の利益にならないと判断して逃げ出したり、正当化をみつけて、富める側に寝返ろうとする。
彼ら臆病者が改革の火を消そうとするが、この流れは時代に必ずつきものであるから注意すること。



2.ナショナリズム・福祉国家論・社会民主主義・ガンジー主義・松下政経塾・自由競争至上主義

近代西洋の虜になっている現代の国家主義は、日本の本来のものではない。
中国や北朝鮮などでは、日本という敵を作ることによって愛国心を煽っている。
こうしたものには、政府と国民における真の信頼関係にはないことを示している。
これは日本においても言えることであり、守銭奴に奉仕する愛国主義者に加担してはならない。
国家の枠組みを欲しがるのは、一部の既得権益者であり、現代ではグローバルとローカルによって、一部の権力者なしに文化活動・経済活動は可能である。
これらの哲学、あるいは啓蒙活動の当初の人々は立派ではあったが、永年のうちに形式化され、陳腐化している。
熟成された事によって、これらは守銭奴のために存在するようになったゆえに有害である。
ただし、これらの政治思想を排除せずに存在を認めること。




3.運命決定論

すでに運命は決定付けられており、努力しても無駄だという考え方。
わざわざ面倒なことをしたくないという考えをうみだす。
あるいは生まれ変わりのカルマによってなされているという考え方。
これらの考え方によって、努力や勇気に対しての停滞をもたらす。
人々の努力によって、今日の歴史はできており、決められたものではない。
その努力に応じて開花しているものである。


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