よくいる「若者だから改革できるんだ」的で、実は全く違う政治家。
中野区議会議員の酒井たくやさん、
戸別訪問は公職選挙法第138条で禁じられております。
よろしく。
よくいる「若者だから改革できるんだ」的で、実は全く違う政治家。
中野区議会議員の酒井たくやさん、
戸別訪問は公職選挙法第138条で禁じられております。
よろしく。
小泉純一郎首相は17日昼、民主党の小沢一郎代表と公明党の支持母体である創価学会の秋谷栄之助会長との会談に関し「(小沢氏の意図は)分からない。小沢氏に聞いてみてよ」と不快感をにじませた。自公連立政権への悪影響については「自公(関係)は安定している」と否定した。
岡田克也元代表も菅直人元代表も、みずからが党首として総選挙を戦ったさい、
「絶対に政権交代してみせる」と公言していた。
熱意はそれでいいと思う。
しかしながら、現実的に考えてみると、自民党は農村部にばっちりと入り込んでいる。
民主党のような新興政党が農村部に受け入れられるには、相当の長い期間の地盤培養行為が必要となってくる。
したがって、小選挙区で過半数を民主党が得ることはどう考えても不可能なことなのである。
われわれ東京人や大阪人は、日本というのは都会だと思い込みがちだが、日本のほとんどの面積は農村によってできている。
小沢氏は、このへんを熟知している。
民主党のマックスは前々回の総選挙の177議席である。
今後、民主党が農村部に入り込むことは、郵政民営化で離脱した無所属や国民新党、新党日本が出てきたことによってよりいっそう難しくなってきている。
つまり、民主党の議席増は、もはやこれで限界、ないし伸びていくには数十年の歳月が必要となってくる。
民主党単独政権は、計算上不可能だ。しかしながら、民主・公明連立政権であるならば不可能ではない。
自民党と民主党の二大政党と呼ばれているけれども、実は公明党がどちらの政党の味方になるかによって政権が決まるのである。
公明党が選挙協力をしたほうが政権をとれるというのが、現代日本政治の構図である。
このことを小沢氏は知っているため、かつて新進党を結党したのである。そのときに誤算だったのは、反小沢の保守層、社民リベラル派が民主党を結成したために、新進党と民主党で票の食い合いが起きて、共倒れになった。
この反省から、小沢氏の構想する、次回総選挙の政権獲得戦略は次のようなものと考えられる。
●民主党は小選挙区にしか出馬しない。比例代表では立候補者をゼロないし、比例区単独候補者を各ブロックに1~3名程度に抑える。
●民主党の各小選挙区支部は、比例区選挙において公明党を推薦・支持する。
●民主党の小選挙区候補者、なるべく全候補者は、公明党の推薦を得る。
こういう戦略はあるかもしれないが、これをどれだけ実行できるかが小沢氏の考えそうなこと。
国会議員になる方法 |
平和党http://heiwatou.jp 私は自分の偏見であるとは思って入るが、秘書上がりの政治家は信用しない。 国会議員や地方議員は国民や住民の代表であるべきだ。けっして政治家の代表者ではない。 秘書出身者は、政治経験がある。したがって政策の勉強にもなろう。一般の民間企業につとめていれば数分野でしか政策分野に関わることはできないから、秘書にとって学ぶことは多くあろう。また、何も知らないで選挙に出馬するよりも経験しておいた方が楽である。 しかし、そのメリットを踏まえても、私は秘書出身者について疑義の念を抱く。 とにかくずるがしこいことを覚えてしまう。一般社会では、約束事は守られるのが当然だが、政治家のソバにいた秘書らは、約束事は破って当たり前だといわんばかりである。 また、強いものには弱く、弱いものには強い。 秘書として一生終えようという人は別に問題ないが、秘書から政治家になる人間にはろくなやつがいないと思う。 そして、政治のための政治をしてしまうのである。このため、平和党が提唱する「常識からの逸脱」は全くといっていいほど不可能である。 既存の議会の常識、政治家の慣行を踏襲するため改革者は出てこない。 これは自民党ばかりの話ではない。民主党でもしかりである。 民主党の場合はいかにも改革者であるふりをするのが上手であるが、その実態はまったくもって自民党の旧態依然とほとんど変わらない場合が多い。 私は、永田町にどっぷり浸かった秘書に政治家の資格はないと思う。そして、国民から本当に選出された人間が政治家になるべきであると考える。 かつて社会学者のマックスウェーバーは『職業としての政治』の中で、政治家になれるための職業は、資産家、経営者、労働組合、公務員などをあげ、これ以外の場合は政党職員、政治家秘書、ジャーナリストくらいしかないと述べていた。 松下幸之助氏は、このため松下政経塾なるものを作ったが、この塾出身者は勉強はできるかもしれないが形ばかりで、魂の入ったものは皆無であると私は思っている。松下政経塾では学費を塾生が払うのではなく、生活費を政経塾から与えられているのである。それは松下財力によってである。 あるとき、某衆議院議員が松下政経塾に講師にきたことがあった。その人は、さんざん経済的な労苦を経て、国会議員となった人である。ちょっと記憶が間違っているかもしれないが、某議員から聞いた話ではこうだ。 某議員は「君たちはこうして机の上で勉強しているが、実体験を何も知らずに学んでいる」と述べたところ、ある塾生は「私たちは塾から給料をもらっているが、実習として販売の営業を経験したり、風呂無アパートで生活したり、社会経験も学んでいます。机上の勉強だけをしているわけではありません」と答えた。すると某議員は「実際に死に物狂いで政治家になろうというものは、自らの生活をなげうって、明日死に行くかもしれない状況で戦っている。君たちがいくら同じ環境におかれようとも、生活を保障されているようでは根性の入り方も違う。こちらは生きるか死ぬかの中、国を考え仕事をしているのだ」と言ったそうだ。 まさしく、その通りである。経済が安定していれば、生死を賭けて世のため人のためには働こうとはしないだろう。 松下幸之助氏は、マックスウェーバーが言ったような職業以外でも、なんとか政治家を生み出せるようにと考えた思いやりからの発想であったかもしれないが、輩出された松下塾出身者を見ているとこれは間違っていたのだということがよくわかる。 政治家になるには、より以上の努力が必要なのであるが、それをお金に求めると結局は、経済優先を助長することとなってくるのである。 これをわが党は、お金なしでも政治活動ができるようにする。これは政権獲得以前の状態でできなければならない。合法的に政権を奪うには、当然選挙での議席獲得が求められる。ここで経済的に束縛されるのは、公職選挙法で規定されている供託金のみである。それ以外の膨大な選挙資金、政治活動資金について「お金」以外の方法で調達するのである。自然通貨を民間の中で作り出していくこととなり、その方法自体が政治活動でもあるのだ。 |
今朝のテレビで、自民党の武部勤幹事長はこう言った。
「自民党の利権政治の中枢にいた小沢さんが民主党代表になったが、その代表選挙も昔の自民党の派閥による権力闘争そのものだ。民主党は郵政民営化に反対して自民党を離党した無所属や国民新党などとも連携をはかっていることから、古い体質の政党といえる」
これに対して民主党の鳩山由紀夫幹事長は、
「かつての自民党の利権政治を知っている小沢さんだからこそ、自民党では改革できないとして自民党をとびだし、思い切ったことをやっている」
と弁明。
ああ、鳩山さん、ついに言っちゃったねーと思いました。
なぜなら、かつて自社さ政権のとき、当時与党の新党さきがけ・鳩山由紀夫代表幹事は、新進党の小沢一郎党首を批判して、今の武部幹事長と全く同じことを言っていました。
そして、自自公政権の時には、自民党の人が今の鳩山幹事長と同じことを言っていました。
このとき、自民党と自由党は連立組んでいるけれども、小沢さんはかつての小沢さんとは違う、もう変革したいい政治家になったんだとまで、自民党の人々は言っていました。
そして、今朝のテレビで武部幹事長の横に、同じく連立与党として座っていた冬柴幹事長は、新進党時代に小沢一郎氏につきしたがった政党です。
君たちも、いろいろ芝居が大変ですなー。
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