おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

戸別訪問されました

2006年04月24日 18時27分28秒 | Weblog

よくいる「若者だから改革できるんだ」的で、実は全く違う政治家。

中野区議会議員の酒井たくやさん、

戸別訪問は公職選挙法第138条で禁じられております。

よろしく。

http://kugikai.city.nakano.tokyo.jp/shokai2/minshu.html

http://www.city.okayama.okayama.jp/senkyo/siori330.htm
 
 
 


小沢一郎の考えそうな政権獲得戦術

2006年04月17日 18時01分10秒 | Weblog

小泉純一郎首相は17日昼、民主党の小沢一郎代表と公明党の支持母体である創価学会の秋谷栄之助会長との会談に関し「(小沢氏の意図は)分からない。小沢氏に聞いてみてよ」と不快感をにじませた。自公連立政権への悪影響については「自公(関係)は安定している」と否定した。

岡田克也元代表も菅直人元代表も、みずからが党首として総選挙を戦ったさい、
「絶対に政権交代してみせる」と公言していた。
熱意はそれでいいと思う。
しかしながら、現実的に考えてみると、自民党は農村部にばっちりと入り込んでいる。
民主党のような新興政党が農村部に受け入れられるには、相当の長い期間の地盤培養行為が必要となってくる。
したがって、小選挙区で過半数を民主党が得ることはどう考えても不可能なことなのである。
われわれ東京人や大阪人は、日本というのは都会だと思い込みがちだが、日本のほとんどの面積は農村によってできている。
小沢氏は、このへんを熟知している。
民主党のマックスは前々回の総選挙の177議席である。
今後、民主党が農村部に入り込むことは、郵政民営化で離脱した無所属や国民新党、新党日本が出てきたことによってよりいっそう難しくなってきている。
つまり、民主党の議席増は、もはやこれで限界、ないし伸びていくには数十年の歳月が必要となってくる。
民主党単独政権は、計算上不可能だ。しかしながら、民主・公明連立政権であるならば不可能ではない。
自民党と民主党の二大政党と呼ばれているけれども、実は公明党がどちらの政党の味方になるかによって政権が決まるのである。
公明党が選挙協力をしたほうが政権をとれるというのが、現代日本政治の構図である。
このことを小沢氏は知っているため、かつて新進党を結党したのである。そのときに誤算だったのは、反小沢の保守層、社民リベラル派が民主党を結成したために、新進党と民主党で票の食い合いが起きて、共倒れになった。
この反省から、小沢氏の構想する、次回総選挙の政権獲得戦略は次のようなものと考えられる。
●民主党は小選挙区にしか出馬しない。比例代表では立候補者をゼロないし、比例区単独候補者を各ブロックに1~3名程度に抑える。
●民主党の各小選挙区支部は、比例区選挙において公明党を推薦・支持する。
●民主党の小選挙区候補者、なるべく全候補者は、公明党の推薦を得る。
こういう戦略はあるかもしれないが、これをどれだけ実行できるかが小沢氏の考えそうなこと。

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秘書あがりの議員

2006年04月16日 17時33分12秒 | Weblog

国会議員になる方法


平和党http://heiwatou.jp

私は自分の偏見であるとは思って入るが、秘書上がりの政治家は信用しない。

国会議員や地方議員は国民や住民の代表であるべきだ。けっして政治家の代表者ではない。

秘書出身者は、政治経験がある。したがって政策の勉強にもなろう。一般の民間企業につとめていれば数分野でしか政策分野に関わることはできないから、秘書にとって学ぶことは多くあろう。また、何も知らないで選挙に出馬するよりも経験しておいた方が楽である。

しかし、そのメリットを踏まえても、私は秘書出身者について疑義の念を抱く。

とにかくずるがしこいことを覚えてしまう。一般社会では、約束事は守られるのが当然だが、政治家のソバにいた秘書らは、約束事は破って当たり前だといわんばかりである。

また、強いものには弱く、弱いものには強い。

秘書として一生終えようという人は別に問題ないが、秘書から政治家になる人間にはろくなやつがいないと思う。

そして、政治のための政治をしてしまうのである。このため、平和党が提唱する「常識からの逸脱」は全くといっていいほど不可能である。

既存の議会の常識、政治家の慣行を踏襲するため改革者は出てこない。

これは自民党ばかりの話ではない。民主党でもしかりである。

民主党の場合はいかにも改革者であるふりをするのが上手であるが、その実態はまったくもって自民党の旧態依然とほとんど変わらない場合が多い。

私は、永田町にどっぷり浸かった秘書に政治家の資格はないと思う。そして、国民から本当に選出された人間が政治家になるべきであると考える。

かつて社会学者のマックスウェーバーは『職業としての政治』の中で、政治家になれるための職業は、資産家、経営者、労働組合、公務員などをあげ、これ以外の場合は政党職員、政治家秘書、ジャーナリストくらいしかないと述べていた。

松下幸之助氏は、このため松下政経塾なるものを作ったが、この塾出身者は勉強はできるかもしれないが形ばかりで、魂の入ったものは皆無であると私は思っている。松下政経塾では学費を塾生が払うのではなく、生活費を政経塾から与えられているのである。それは松下財力によってである。

あるとき、某衆議院議員が松下政経塾に講師にきたことがあった。その人は、さんざん経済的な労苦を経て、国会議員となった人である。ちょっと記憶が間違っているかもしれないが、某議員から聞いた話ではこうだ。

某議員は「君たちはこうして机の上で勉強しているが、実体験を何も知らずに学んでいる」と述べたところ、ある塾生は「私たちは塾から給料をもらっているが、実習として販売の営業を経験したり、風呂無アパートで生活したり、社会経験も学んでいます。机上の勉強だけをしているわけではありません」と答えた。すると某議員は「実際に死に物狂いで政治家になろうというものは、自らの生活をなげうって、明日死に行くかもしれない状況で戦っている。君たちがいくら同じ環境におかれようとも、生活を保障されているようでは根性の入り方も違う。こちらは生きるか死ぬかの中、国を考え仕事をしているのだ」と言ったそうだ。

まさしく、その通りである。経済が安定していれば、生死を賭けて世のため人のためには働こうとはしないだろう。

松下幸之助氏は、マックスウェーバーが言ったような職業以外でも、なんとか政治家を生み出せるようにと考えた思いやりからの発想であったかもしれないが、輩出された松下塾出身者を見ているとこれは間違っていたのだということがよくわかる。

政治家になるには、より以上の努力が必要なのであるが、それをお金に求めると結局は、経済優先を助長することとなってくるのである。

これをわが党は、お金なしでも政治活動ができるようにする。これは政権獲得以前の状態でできなければならない。合法的に政権を奪うには、当然選挙での議席獲得が求められる。ここで経済的に束縛されるのは、公職選挙法で規定されている供託金のみである。それ以外の膨大な選挙資金、政治活動資金について「お金」以外の方法で調達するのである。自然通貨を民間の中で作り出していくこととなり、その方法自体が政治活動でもあるのだ。


小沢一郎に対する評価はてめえの都合でいろいろ変わる

2006年04月16日 17時07分01秒 | Weblog

 
今朝のテレビで、自民党の武部勤幹事長はこう言った。

「自民党の利権政治の中枢にいた小沢さんが民主党代表になったが、その代表選挙も昔の自民党の派閥による権力闘争そのものだ。民主党は郵政民営化に反対して自民党を離党した無所属や国民新党などとも連携をはかっていることから、古い体質の政党といえる」

これに対して民主党の鳩山由紀夫幹事長は、

「かつての自民党の利権政治を知っている小沢さんだからこそ、自民党では改革できないとして自民党をとびだし、思い切ったことをやっている」

と弁明。

ああ、鳩山さん、ついに言っちゃったねーと思いました。
なぜなら、かつて自社さ政権のとき、当時与党の新党さきがけ・鳩山由紀夫代表幹事は、新進党の小沢一郎党首を批判して、今の武部幹事長と全く同じことを言っていました。

そして、自自公政権の時には、自民党の人が今の鳩山幹事長と同じことを言っていました。

このとき、自民党と自由党は連立組んでいるけれども、小沢さんはかつての小沢さんとは違う、もう変革したいい政治家になったんだとまで、自民党の人々は言っていました。

そして、今朝のテレビで武部幹事長の横に、同じく連立与党として座っていた冬柴幹事長は、新進党時代に小沢一郎氏につきしたがった政党です。

君たちも、いろいろ芝居が大変ですなー。

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野党の審議拒否の法則

2006年04月13日 18時08分38秒 | Weblog
衆院厚生労働委員会は12日午前、民主、社民、国民新の3党が欠席したまま、高齢者の窓口負担増などを盛り込んだ政府提出の医療制度改革関連法案の実質審議に入った。これに先立つ同委理事会で、民主党が同党提出の「がん対策基本法案」について、政府案とともに審議するよう要求したが、与党が拒否。このため野党側は同委開会に応じなかった。共産党は出席した。


あいかわらず審議拒否の体質は、共産党を除いた各野党には健在だ。

自民党とて下野したらそうなるだろう。

このことでいつも思い出すことがある。

十五年前に書かれた小沢一郎氏の『日本改造計画』には、当時の社会党の審議拒否というのを批判して、保守二大政党であるならば、このような馬鹿なまねはないと主張していた。

やがて新進党が結成され、巨大保守野党が誕生したが、住専問題で彼らがしたことは審議拒否であり、ピケであった。

それをみた当時の与党さきがけ代表幹事の鳩山由紀夫は、小沢氏はかつてそんなことを言っていたが、結局は審議拒否した旧態依然たる社会党のような野党活動をしている。こうあってはならないと、菅直人らと民主党を結党した。

その民主党も野党として行ってきているのは、審議拒否である。

そして今度は与党・自由党の小沢一郎は、民主党の審議拒否を批判していた。

今ではその民主党の党首に小沢さんがなってます。

こんんんんんなことが永遠に繰り返されているのであります。アホだねー。


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与党の教育基本法改正案

2006年04月13日 18時07分23秒 | Weblog
◆与党の前文案◆

 我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家をさらに発展させるとともに、世界の平和と人類福祉の向上に貢献することを願うものである。我々はこの理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊ぶ豊かな人間性と創造性を備えた国民の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。ここに我々は日本国憲法の精神にのっとり、我が国の未来を切り拓(ひら)く教育の基本を確立し、その振興を図るため、この法律を制定する。


教育基本法を変えたら日本は変わるんでしょうか。疑問です。

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ポスト小泉は、「小泉純一郎」

2006年04月12日 03時00分11秒 | Weblog
小泉の次は、安倍だの福田だのと言われているが、結局のところ、もう一度小泉純一郎でいけということになる可能性もある。

小泉首相に対決した民主党代表は、鳩山由紀夫、菅直人、岡田克也、前原誠司と変遷してきたが、いずれも小泉ランクよりも下の人間ばかりであった。

今回、民主党の党首に小沢一郎が選ばれ、小泉首相よりも上手な人間が現れた。

はっきりいって、安倍・福田・谷垣・麻生などは小沢よりも下だ。

小沢一郎に対峙できる人間は小泉純一郎以外にいないだろう。

また、安倍・福田では、この構造改革の延長というよりも一政策分野のプロでしかない。

自民党の党則を破って、あるいは例外規則によって小泉氏がみたび自民党総裁に選ばれるのではないだろ

うか。
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ぢぶんがかんがえてるせいぢについて

2006年04月12日 02時59分14秒 | Weblog


私は、このブログを書き続けてふと思ったのは、

ああよかったなあと思うことが一つあります。

今でこそ、35歳というおっさんになって永田町も知ってしまったし、百以上の選挙を通じて知っていることもあるし、まして、そのために普通の政治家でない発想ももってもこんにちまで政治活動、平和党ができてからは政党活動もしてきた。

しかし、自分を小さい頃からしっている人は、なぜ私が政治などという世界に飛び込んでいるのか不思議に思っている人もいます。

なぜなら、私は政治とは全く無縁なところで生きていて、勉強もできず、あるところではリーダーであったけれども優秀な人間としてのリーダーではなく、勉強もできないスポーツもできないガキであったけれども、なんとなく人気者になり、人を笑わせてきた子どもだったのです。

政治活動をはじめたころは、笑わせるレベルが昔からすると非常に低まったことから同級生に嘆かれたこともありました。

それは、あまりにもまじめに政治をやりはじめたからだとも思います。

平和党のブログをはじめて、ふざけたことを書いたら、すぐに島津総裁に記事を消されてしまったこともあります。

でも私は、人々に冗談まじりのことを書いて、それでとけこんでほしかったのだと思っています。また、政治以外のどーでもいー、しょーもない話についても積極的に書いています。それが好きだからです。

今では、ある程度ふざけたことを書いても総裁には許されているのか、ちゃんとチェックしてないのか知りませんが、とにかく、自分は政治とは、誰もが飛び込める世界であることを知ってほしかったし、普通の人々が知るべきことなのだと思っています。

おとといくらいから、ひさしぶりに気合をいれて、ブログ記事を書くようにしましたが、私の対象は政治以外の人々です。なぜなら、政治をよく知っている人はくさっているからです。よけいな知識をつみこんでいるため、いまある常識の考え方からものごとを考えるため、ものごとの解決にはほど遠いんだなあと思っています。

だけれども、政治を知らない人は、このブログが非常に難しく思えるようです。から、いかに簡単に書くかが自分にとって求められているのではないかと考えています。



いぇぃ♪

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アジア時代に向けた都市と農村の機能 2

2006年04月12日 02時57分46秒 | Weblog



都市部は、多数の人々と多様な活動が特定の地域に集中していて、貨幣経済がよく機能している場所である。

農村は少数の人々が、限られた活動をしながら広くに分散している。

仮に、東京一極集中が崩れ、日本全国に人口と活動が分散された場合、都市は消失するのであろうか。

分散すると都市ではなくなるというのがヨーロッパ型であり、分散するからこそ都市機能を果たすのがアジア型である。

アジアの国々に特徴的なのは、都市と農村の区別がないことである。日本も明治維新以前は江戸や大坂などでは、近隣に都市と農漁村が共存していた。ところがヨーロッパにおいては都市と農村ははっきりと別れている。

日本では、近代に入り、工業化が進むことによって都市と農村が区別されていった。

現代では、都市で食糧を自給自足することはほぼ不可能であり、逆に農村では高所得を上げることは難しい。

都市に農村機能を、農村に都市機能を融和させる政策が必要であるというのが東洋思想から導き出される政策論である。

生命を大切にする政治経済は、貨幣を手段とし、自然との共生を図る。さきほどの自然経済システムはこれを実現することができる。

都市と農村を乖離したままにすると政治的対立をも引き起こす。

自民党を離党すること二回、自民党に復党すること二回、政党遍歴六回の柿沢弘治元外務大臣は、今度は都市新党だなどと言っていたが、都市新党にしろ、農村旧党にしろ、日本の未来図としては全く役に立たない。都市に特化すれば自然が失われ、精神は病む。農村に特化すれば経済が失われ、不便さから貧困に陥る。

都市と農村の対立は政治の面では、自民党と民主党の対立でもある。

自由民主党以外の政党が政権をとれないのは、農村部において自民党が根を張っているからである。

民主党に風が吹くといっても、せいぜい都市部にとどまり、日本全体の選挙区において過半数を得ることは難しい。

小選挙区制度においてはなおさらである。農村主導の自民党と都市主導の民主党のどちらかを選ばなければいけないという現状では、自然と経済が融合する国家体制を築くことは難しいであろう。

そのような国家体制を築くためには、地域主体、地域自治を経済的に実現することであり、一つの地方自治体で食糧、エネルギー、医療、すべての日用品及びサービスが自給自足される自治体を全国に作り出すことである。その自治体の大きさは市町村レベルが望ましいが、町村においては市機能がなかったり、政令指定都市では食糧が自給できなかったりするところもある。

都道府県レベルに上げても、東京都の場合、現状では食糧自給は不可能であるから、千葉、神奈川、山梨と合同して南関東州という道州制度も必要になってくるかもしれない。いずれにしても自給自足を原則とした自治体にすることである。




コペルニクス的発想転換もいいがけんにしてほしいシリーズの平和党提案

2006年04月11日 15時38分53秒 | Weblog

人間には生きていくための食料とともに、住宅が必要である。

国民の誰もが土地を享受し、貨幣の価値をなくすことは、政府の金融政策によって可能である。すなわち、国民一人当たり4000万円を支給し、その全額の使用方法は農地などの食糧を生産することのできる設備つきの宅地・建物に限定する。

家族四人の世帯であれば、世帯あたり1億6000万円が支給される。住宅ローン支払い中の人は、現在の返済に利用してもよい。これにより、住環境が整備される。

財源はマネーサプライの増量とし、期限内に住宅を購入するようにする。

つまり日本銀行券をエッホサラ、印刷しまくる。

その結果、起きるのはハイパーインフレである。国民一人当たり4000万円で、1億2000万人いるわけだから、4800兆円という膨大な額を印刷することになる。これを市場に流すとどういうことになるか。

現在市場に出回っているマネーサプライはいろいろな見方ができるが、一応、概算で次のように考えられる。

M2+CD(現金通貨、預金通貨、定期性預金、譲渡性預金)が700兆円。これに郵便貯金、金銭信託、金融債、国債、外債など含めた広義流動性で1400兆円。さらに、年金信託と外債ドル換算を含めて1500兆円とした場合、これに今述べた政策である4800兆円の通貨を増やすと、マネーサプライは一気に6300兆円となる。4.2倍になるわけで、単純に考えるなら貨幣価値は4分の1以下に下がる。これは理論上では、物価が四倍以上値上がりすることと同じであるが、流通速度にも左右されるので、実際にはもっとインフレは酷くなるであろう。さらに社会的不安が増せば、さらに物価が上がる。

ところが、住宅と食糧、そしてエネルギーが完備していれば貨幣経済がどんなに混乱に陥りようとも無関係でいられる。あとは、市場で地域通貨が出回り、市場が成り立てばよい。中央政府の発行する日本銀行券の信用性をなくし、身近な地域による経済体制を構築することが可能になる。

問題は、国際経済である。円は暴落し、世界的に価値がなくなるであろう。そのかわり、円借款を受けている発展途上国は返済が容易になる。暴論であると思われるかもしれないが、そもそも経済とは、生命を維持する衣食住と、余暇を満たす財・サービスによって成り立つことが目的で、貨幣や金融は手段である。本末転倒となっている現在の資本主義経済は、都市と農村の共生、住宅の無償供給によっていとも簡単に解決できる。

この考え方は、経済学を全く知らない小学生の発想にヒントを得た。政府が日本銀行券を発行しているのにも関わらず、政府は財政が苦しいと困っているのかということに疑問を持つ子どもの素朴な疑問である。

その疑問について大人たち(大人でも答えられない人が多いが)は笑って、「お金を増やせば、お金の価値が下がって、買うモノの値段が上がるんだよ」と当たり前のように言うが、その当たり前と思っていることが、おかしいのではないか。

極めて幼稚であるこの提案は、大人たちが、経済学などと難しく言うて、頭を悩ましているが、必要なのはコロンブスの卵の発想である。何度でも言うが、人間が経済という機械システムに従うのではなくて、地球という大地の上で生命を持ち、呼吸をし続ける人間が経済を用いるのであり、真実は単純である。

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ニセウルトラマンに似たものについて

2006年04月11日 15時36分24秒 | Weblog
傑作 傑作(0)
作成日付 2006/4/9(日) 午後 3:38  |  書庫 平和党ブログ  |  カテゴリ ドラマ番組

http://blogs.yahoo.co.jp/alfashine17/11848954.html#11848954

↑この人のブログをみて思ったことがある。

ウルトラマンに対抗するためには、少なくともウルトラマンと同等の能力があれば引き分けにまで持ち込めるだろうと考えることができる。

ドクタースランプにおいても、アラレちゃんを倒すためにドクターマシリトが作ったのが

キャラメルマン4号(のちのオボッチャマン)である。

アラレちゃんのロボットとしての機能をすべてパクり、その上、お行儀をよくしたことによってアラレちゃんに勝てるとしたのである。

これは日本の漫画には、必ず出てくるパターンなのである。

したがって、そういうものを見た世代が、国会に登場し、ニセ自民党たる民主党を作ったのだろう。

かつて自民党はウルトラマンであり、社会党は怪獣であった。このウルトラマンを倒すためには少なくともニセウルトラマンを創らなくてはならないという発想でできたのが、かつての新進党であり現在の民主党である。

いま、民主党は自民党と同じく、地元密着、ドブ板選挙に明け暮れ、政策も自民党と似たりよったりとなっている。

まさに自民党に勝つためには、まずは「ニセ自民党」でということだろう。

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京都府知事選挙は山田氏再選

2006年04月11日 15時34分34秒 | Weblog

任期満了に伴う京都府知事選は9日投票、即日開票の結果、無所属現職の山田啓二氏(52)=自民、民主、公明、社民推薦=が、無所属新人で市民団体役員の衣笠洋子氏(56)=共産推薦=を破り、再選を果たした。
投票率は38・46%で、過去最低だった1994年の43・02%を4・56ポイント下回った。


当選結果はいちいち報道せんでもわーってるって。

将来、首相公選なんてことになったら

自民・民主・公明・社民推薦の現職の総理大臣vs共産党推薦の新人

なんてことになるかも。

現代日本の首長選挙は絶対おかしい。

これのどこが、二大政党制の時代なんだろうか。


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衆議院補欠選挙告示(千葉七区)

2006年04月11日 15時33分26秒 | Weblog
衆院千葉7区補選が11日告示され、自民、民主、共産各党などの新人5人が立候補を届け出た。投開票は23日。
今回の補選は、自民党のマツモトキヨシ三代目松本和巳・前衆院議員が自派の選挙違反事件の責任を取って辞職したのを受けたもの。自民党の「政治とカネ」の問題が争点となるが、民主党の「偽メール」問題やその後の対応を有権者がどう受け止めたかも問われることになる。

各党は、後半国会や来年の参院選をにらんで総力戦で臨んでいる。11日は、自民党の武部幹事長、公明党の冬柴幹事長、民主党の菅直人代表代行、共産党の志位委員長ら幹部が現地に入り、支持を訴えた。

太田 和美(おおた・かずみ)26 民新 党県総支部長代行

斎藤 健(さいとう・けん)46 自新 (公)前埼玉県副知事

徳増 記代子(とくます・きよこ)53 共新 党県委員

小林 崇徳(こばやし・すうとく)63 無新 行政書士

宮岡 進一郎(みやおか・しんいちろう)64 無新 元高校教諭


自民党と民主党の接戦になるんじゃないでしょうか。

「日本に発見された今世紀の資源・エネルギー」 

2006年04月08日 11時28分39秒 | Weblog
 
「日本という国は、資源のない国である。だから外国から材料を輸入し、加工貿易をすることによって成り立つのであるから、経済優先主義をやめろと言われても、それでは国が成り立たなくなるではないか。」という批判がある。

「資源がない」などと勘違いするのは、これまた自然破壊型西洋文明の尺度である。自然破壊の思想から考えれば、資源とは、石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料をさす。我々は、近代西洋化の中で、土や水に帰らないものを資源と呼び、土や水に戻すことができるものは工業化社会では低価値であるとして、これらを無視・軽視してきた。

日本は、国土の七割が山地であり、田畑を潤す川が豊富に与えられており、養分の高い土壌によってそびえる山林がある。水田と山林は貯水機能を持ち、洪水を防いでいた。そして、海に囲まれ、豊富な海産物を採取することができたのである。これが本来の資源であり、自然に基づく八百万の神々を信仰してきたのである。古来日本人は、明治維新で西洋化になるまでは、これらを大切にして生きてきた。明治以降の神道信仰は、もともとの神道ではなく、西洋に対抗するための国家主義に利用された。大日本帝国は資源を獲得するためといって、樺太、満州、朝鮮半島、台湾を自国の領土ないし支配下においたが、これらの土地に食料資源やエネルギー資源がふんだんにあったわけでもない。現在の日本国の領土だけで食糧に関して言えば自足可能なのである。

全地球表面上に存在する水のうち、97・5%は海水で、陸水はわずか2・5%しかない。塩分の含む海水がいくらたくさんあっても食糧生産には役立たない。活用できるはずの陸水の中でも、氷床と氷河が1・75%も占めていて活用することはできない。有効利用できるのは地下水0・73%と地表水の0・02%である。

さらに、地表水のうち、淡水湖が0・009%、塩湖が0・008%、土壌水が0・002%、水蒸気0・001%、最も少ないのが河川水で0・0001%と、ごくわずかなものである。この地球全体の中で、日本は年1620mmの降水量があり、世界平均の二倍という豊富な水資源をもちながら、人類生存の基盤たる農林水産業を放棄し、意味のない貨幣(と信じ込んでいる紙きれ)奪い合いの経済に参加している。

「そうはいっても食糧自給は不可能だ。誰がつらい農業をやるというのか。そんなに農業をやりたいのなら、やりたいやつが勝手に田舎へでも行って農業をやれ。」と言い出す。その心配はご無用である。

第一に、近年、就農者が増えていること。第二に、つらい農業を克服できる技術革新に対する道筋がつきつつある。第三に農業法人の法制度化がある。

離島農村地域での農林水産業も大切だが、都市機能を充実し、生産物が近い地域で消費することが望ましい。逆に、都市においての第一次産業が重要なのである。

食糧自給率を大幅に上げ、全国民が国産の食糧で足りるようにするには、まず生産性を上げることは勿論だが、安全な食品でなければならない。そのためには、無農薬栽培の必要がある。さらに食糧輸入量はかなりの程度下げることにある。

国の一部分の問題を取り上げて、治療していく西洋医学的な手法ではなく、全体を捉える東洋医学的方法によって政策解決が為されなければならない。その根源に農林水産業に基づく経済があるといえる。

最近では、生産者の個人名を表記する自然食品などが出てきた。これはより一層すすめるべき課題である。経済優先社会から脱却する方法とは、食糧・エネルギーを近隣で自給することであろう。今や交通が整備され、一日以内に各地の名産物を食することができる便利な世の中になっているが、これに警告を発するべきである。このためにも、自然通貨経済が大きな役割を担う。

水が豊富な日本をはじめとするアジア地域は米を食べる。

これに対して欧米は小麦を食べる。

アジアには豊富な水があるため、自然調和型の稲作によって発展してきた。

ところがヨーロッパは水資源が豊富ではないので、主食は小麦である。小麦の畑作は、毎年同じ場所で耕すことができないので、いったん休耕地にして別の場所を耕す必要がある。

生きるためには他の所有地を犯さざるを得なくなる。

そこでヨーロッパの諸国はつねに隣国に侵略しようとか、いつ自国が侵略されるかもしれぬという不安に苛まれることとなる。

また、食料資源がアジアに比べて少ないことと、資本主義の発展により貨幣に依存し、アフリカなどからの搾取をしていくこととなる。果てはアメリカ大陸を「発見」したなどと言って多くの自然人・東洋人を殺害したり、苦役を強いたりした。

先進国などと言っているが、これら白人文明はアジア、アフリカ、アメリカ・インディオ、オセアニアの犠牲によって築かれた侵略文明である。

日本には豊富な水がありながら、「日本には資源がない」などと誰もが言う。

陸地にこれだけ水がある国は日本くらいのものであり、地域で言えばアジアくらいのものである。

この恵みを人々は忘れ、無益な労働と資本の収奪をしながら、遠くの国からの石油を求める。

米を食べ、近海でとれた魚を食べ、畑でとれた野菜を食べ、山でとれた山菜を口にすることができるのに「お金」という人間が勝手につくったルールに縛られて、自ら苦しみを作り出しているのだ。

どの政党も経済の問題と、農林水産業の問題をまるで別個の問題のように考えているのは大きな間違い

だ。


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「13番地と飲食店の関係」 

2006年04月08日 11時28分01秒 | Weblog
 
18歳のとき、トラック運転手をしていた。

昼時になると、必ず13番地に行く。

なぜかというと、必ず13番地にいくと飲食店があるからである。

はじめはそれを聞いたときに「そんなわきゃねーだろー」と思ったが、

面白いくらいに13番地に行くと必ず、めしやがあった。

それを思い出して、最近13番地をみてみるのだが、ほとんど飯屋はない。

ただの思い過ごしか偶然であるということが判明した。

以上。