国立西洋美術館・新館で、
内藤コレクション展『ゴシック写本の小宇宙』を観てきました。

文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵
印刷技術がなかった西欧中世のキリスト教世界で、修道院を中心に制作された手写本。
おもに一枚ものの写本零葉(一部頁のみの不完な状態になったもの)を蒐集された
「内藤コレクション」のゴシック写本を中心とした企画展です。


美しく装飾されデザイン化された文字と、おおらかな挿絵。
なお書かれているのは、紙でなはく獣皮紙です。

「ラテン語詩篇集零葉:詩篇69(イニシアルS/水中から天の神に祈るダヴィデ王)」
ネウマ譜が書かれているものもあります。

「ポワティエのペトルス著『キリスト系図史要覧』」
こんな縦長のものも。

「ポワティエのペトルス著『キリスト系図史要覧』」
こういった〇と線は、"なにか"を彷彿とさせます。
勿論こっちが"元"なのでしょうが。

「詩篇集零葉:キリストの鞭打ち・十字架を担うキリスト」
こちらは絵だけですね。

「ファクシミリ版『聖王ルイの詩篇』」

「ファクシミリ版『ピーターバラ動物寓意集』」
本も数冊展示されていました。レプリカだそうです。
常設展料金(500円)で観ることができますので大変お得です。
(因みにメイン展示は「ハプスブルク展」でしたが行きませんでした)
常設展の作品は写真撮影が"概ね"可能なのですが、
一応、フロア毎に係の人(学芸員さん?)に確認しながら撮りました。
そしたら、1階にあるル・コルビュジエの作品はダメとのこと。
(残念。撮りたかった)

男子トイレです。
国立西洋美術館・新館はル・コルビュジエの設計ではありませんが、
直線的なデザインが印象的です。
誰もいなかったので撮りました。
内藤コレクション展『ゴシック写本の小宇宙』を観てきました。

文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵
印刷技術がなかった西欧中世のキリスト教世界で、修道院を中心に制作された手写本。
おもに一枚ものの写本零葉(一部頁のみの不完な状態になったもの)を蒐集された
「内藤コレクション」のゴシック写本を中心とした企画展です。


美しく装飾されデザイン化された文字と、おおらかな挿絵。
なお書かれているのは、紙でなはく獣皮紙です。

「ラテン語詩篇集零葉:詩篇69(イニシアルS/水中から天の神に祈るダヴィデ王)」
ネウマ譜が書かれているものもあります。

「ポワティエのペトルス著『キリスト系図史要覧』」
こんな縦長のものも。

「ポワティエのペトルス著『キリスト系図史要覧』」
こういった〇と線は、"なにか"を彷彿とさせます。
勿論こっちが"元"なのでしょうが。

「詩篇集零葉:キリストの鞭打ち・十字架を担うキリスト」
こちらは絵だけですね。

「ファクシミリ版『聖王ルイの詩篇』」

「ファクシミリ版『ピーターバラ動物寓意集』」
本も数冊展示されていました。レプリカだそうです。
常設展料金(500円)で観ることができますので大変お得です。
(因みにメイン展示は「ハプスブルク展」でしたが行きませんでした)
常設展の作品は写真撮影が"概ね"可能なのですが、
一応、フロア毎に係の人(学芸員さん?)に確認しながら撮りました。
そしたら、1階にあるル・コルビュジエの作品はダメとのこと。
(残念。撮りたかった)

男子トイレです。
国立西洋美術館・新館はル・コルビュジエの設計ではありませんが、
直線的なデザインが印象的です。
誰もいなかったので撮りました。
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