どんどん発掘してくれたまえ。
ハイドン先生の6つのノットゥルノという
CDを買いました。
中古のCDを買おうと思い、会社帰りに
普段降りない駅で途中下車して店に行ったら、
クラシックCD売り場が大幅に縮小されており
大ショック。
当然、目当てのCDも目ぼしい物もなく、
かといってせっかく来たのに
手ぶらで帰るのも悔しいので、
なんでもいいからハイドン先生のCDを、
と思って見つけたのがこの曲でした。
よく分からないけど聴いたことない曲だからいいや、
って感じで買いました。
あとで調べたところ、
『ナポリ王のための8曲のリラ・オルガニザータ・ノットゥルノ』
という曲のうちの6曲のようです。
「リラ・オルガニザータ」とは今では失われた楽器です。
最近は楽器を復元し録音したものもあるようです。
編成はリラ・オルガニザータの代わりにオルガン2台、
あとはヴィオラ2、クラリネット2、ホルン2とバスです。
よく分からないまま聴いてみたところ、
これが、なんとなんと!
「9回裏、逆転サヨナラ満塁ホームラン!」
といったら大げさかもしれませんが、
「9回裏、スクイズ成功で同点!」
ぐらいのめっけものでした。
なんと楽しい、愉快な作品でしょう!!
ベートーヴェン以降、確実に失われてしまった
「音楽」がここにあるようです。
(ベートーヴェンの音楽がそれだけ
ある意味「革命的」だったのでしょうが)
リラ・オルガニザータといい、バリトンといい、
今では聴くことができない「音楽」が、
ハイドン先生にはまだまだあるようです。
ハイドン先生と出逢えたことに
あらためて感謝したい気持ちです。
CDを買いました。
中古のCDを買おうと思い、会社帰りに
普段降りない駅で途中下車して店に行ったら、
クラシックCD売り場が大幅に縮小されており
大ショック。
当然、目当てのCDも目ぼしい物もなく、
かといってせっかく来たのに
手ぶらで帰るのも悔しいので、
なんでもいいからハイドン先生のCDを、
と思って見つけたのがこの曲でした。
よく分からないけど聴いたことない曲だからいいや、
って感じで買いました。
あとで調べたところ、
『ナポリ王のための8曲のリラ・オルガニザータ・ノットゥルノ』
という曲のうちの6曲のようです。
「リラ・オルガニザータ」とは今では失われた楽器です。
最近は楽器を復元し録音したものもあるようです。
編成はリラ・オルガニザータの代わりにオルガン2台、
あとはヴィオラ2、クラリネット2、ホルン2とバスです。
よく分からないまま聴いてみたところ、
これが、なんとなんと!
「9回裏、逆転サヨナラ満塁ホームラン!」
といったら大げさかもしれませんが、
「9回裏、スクイズ成功で同点!」
ぐらいのめっけものでした。
なんと楽しい、愉快な作品でしょう!!
ベートーヴェン以降、確実に失われてしまった
「音楽」がここにあるようです。
(ベートーヴェンの音楽がそれだけ
ある意味「革命的」だったのでしょうが)
リラ・オルガニザータといい、バリトンといい、
今では聴くことができない「音楽」が、
ハイドン先生にはまだまだあるようです。
ハイドン先生と出逢えたことに
あらためて感謝したい気持ちです。
弦楽四重奏曲24番イ長調を聴きました。
これで作品番号9の6曲
(第19番から第24番)
を全て聴いたことになります。
この時点で弦楽四重奏曲のスタイルが
すでに完成しているようですね。
第24番は第3楽章のアダージョの終盤で、
短いですが1stヴァイオリンの
カデンツァのような独奏もあります。
ところで先日聴いた、
弦楽四重奏曲第22番ニ短調ですが、
こんな名前はどうでしょう?
命名:弦楽四重奏曲第22番ニ短調 《ため息》
これで作品番号9の6曲
(第19番から第24番)
を全て聴いたことになります。
この時点で弦楽四重奏曲のスタイルが
すでに完成しているようですね。
第24番は第3楽章のアダージョの終盤で、
短いですが1stヴァイオリンの
カデンツァのような独奏もあります。
ところで先日聴いた、
弦楽四重奏曲第22番ニ短調ですが、
こんな名前はどうでしょう?
命名:弦楽四重奏曲第22番ニ短調 《ため息》