前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

教会探訪【File.019】:カトリック麻布教会

2019-04-27 00:59:13 | 教会など
都内にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

昔撮ったものも含めて結構写真が増えてきたので、
整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

※聖堂内は「祈りの場」なので、信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆カトリック麻布教会(教会堂名:イエスのみ心)
住所:東京都港区西麻布(地下鉄六本木駅)
創立:1882年



六本木ヒルズを通り過ぎて、比較的昔の町並みが残る中にありました。



きれいな教会です。尖塔型の窓が素敵ですね。



聖堂内です。珍しく、あまりステンドグラスがありません。



建物正面の尖塔型の窓がステンドグラスでした。






祭壇脇の聖母子像と



キリスト像です。



聖堂入口の扉に注意書きが。
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マッキントッシュのプレゼント

2019-04-19 00:41:10 | 美術関係
妻の友人(スコットランド人)から、素晴らしいプレゼントを貰いました。


マッキントッシュ(Mackintosh)のカフスボタンです。
お馴染みのバラ、赤と黒のコントラストが美しい。


チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh 1868.6.7-1928.12.10)
スコットランドの建築家、デザイナー、画家。
(物知りウィキさんより)


以前から度々プレゼントを頂いており、本当に感謝感謝です。



こちらは同じくマッキントッシュのネクタイ。



こちらはタオルでしょうか。ポスター用の額に入れて飾っています。
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教会探訪【File.018】:カトリック洗足教会

2019-04-10 23:41:51 | 教会など
都内にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

昔撮ったものも含めて結構写真が増えてきたので、
整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

※聖堂内は「祈りの場」なので、信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆カトリック洗足教会(教会堂名:使徒聖ヨハネ)+
住所:東京都大田区(東急池上線長原駅)
創立:1948年



駅前の商店街を抜けて、環七通り沿いにあります。



お隣は幼稚園。桜と滑り台とともに。



聖堂内です。事前に撮影の許可をいただきました。
現在の聖堂になってから70年近く経っていますが、とても綺麗です。






後方の二階席です。



丸いステンドグラスが美しい。



左右の壁のステンドグラスです。
丸の中の絵は、左側は旧約聖書、右側は新約聖書の場面を
表しているようです。



入り口横のマリア像。


木造の古い建物ですが、でもとても美しい、温か味のある教会です。

恐らく聖歌隊の方々が座る席だと思いますが、
正面ではなく、左側の壁に沿った横向きに配置されていました。
(信者の方々が座る席は、もちろん祭壇=正面向きです)

この辺りの作りも、なんだか歴史を感じさせます。
改めて、ステンドグラスなどゆっくり見学したいです。
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モーツァルト『レクイエム』(追悼ミサ)

2019-04-06 23:39:07 | クラシック音楽
カトリック洗足教会で行われた
モーツァルトの『レクイエム』を聴いてきました。



当日知ったのですが、
モーツァルトの『レクイエム』でミサを行うことが
亡くなられた方の生前の希望だったそうです。


洗足教会およびオラショクラブという合唱団の協力のもと、
通常のカトリックミサの式次第の中に、
『レクイエム』を組み込む形で行われました。

全曲一気に演奏されるのではなく、ミサの要所に、
司式に沿った形で曲が挿入されます。


合唱を行ったオラショクラブは、18世紀のウィーンのミサ曲を中心に、
演奏を行っている混声合唱団だそうです。

ちなみに「オラショ」とは、
ラテン語のオラシオ(oratio、祈祷文)に由来するもので、
禁教下で潜伏キリシタン、隠れキリシタンによって伝承されたものです。


演奏者は最前列にいたのでよく見えませんでしたが、
おそらく弦楽器数人(弦楽四重奏?)とホルンのみで、
足りない部分はオルガンが補っていたと思われます。
(ホルンは第4曲でトロンボーンの代わりを務めました)

演奏自体は正直、上手いというわけではありませんが、
もともとミサ曲や受難曲は、教会内で演奏されたものです。
そういったある種の「素朴さ」や「素人っぽさ」が逆にリアルで、
崇高さ、気高さを感じさせ、心に響きます。
(それも教会内で本当のミサと共にですから)


なにより、このようなカトリックの正式なミサと共に演奏される
モーツァルトの『レクイエム』は、二度と聴く機会はないかもしれません。
非常に貴重な体験でした。




式が始まる前に教会に行って、撮影許可を頂きました。
洗足教会については改めてアップする予定です。
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教会探訪【File.017】:カトリック赤羽教会

2019-04-04 23:34:45 | 教会など
都内にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

昔撮ったものも含めて結構写真が増えてきたので、
整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

※聖堂内は「祈りの場」なので、信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆カトリック赤羽教会(教会堂名:被昇天の聖母)+
住所:東京都北区(JR赤羽駅)
創立:1949年



なかなか立派な建物です。いかにも「教会」という感じです。






聖堂内です。荘厳。



祭壇です。幻想的ですね。



ステンドグラス。シンプルですが、アーチ形の重なりが美しい。



隣の建物にもさりげなく十字架が。
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