帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

坦々麺と天津飯

2006年03月11日 16時13分07秒 | ラーメン

万福という中華料理屋へ。
2006年1月下旬にオープンしたばかりの新しい店。

横浜中華街で料理人をしていた中国人料理長が、あっさり系の上海料理を提供するというのが、この店のうたい文句。ちょっと期待した。店は以前、松喜というラーメン屋があったとこだ。(松喜はやめている)

午後1時前に到着。駐車場は余裕で止められ、入店し、待つことなく座ることができた。


店の周囲には真っ赤な中華風の提灯、店内も中華風のインテリアで統一。
店長、店員とも中国の人なので、店内、厨房で飛び交う言葉は中国語(当たり前か
中国のムード(だけ)は存分に感じる事が出来る。

メニューは麻婆豆腐、エビとカシューナッツの炒めなど、5種類のおかずにライス、スープが付いたセットものをはじめ、広東麺、坦々麺など麺類と天津飯、炒飯、生姜焼き丼などを組み合わせるものなど、そこそこの種類がある。

初めての店だったので、チャレンジャー気分で

坦々麺と天津飯のセット

を注文した。

待ち時間は約5分、思っていた以上に早く出てきた。

が、食べてみてビックリ。はっきり言って美味しくない―い。

まず、トッピングにそぼろあんが乗っていたが、見るからに不味そう。ちょっと食べてみたら、冷たい。ここでドン引き(大笑
要するに、作り置きしていた物を上に乗せているだけ。ひょっとして作っていないかも。今や食材の卸問屋には何でもあるもん。

スープは、たしかに薄味。ただ、単に芝麻醤とラー油を適度に混ぜ合わせて作ったようなスープ。辛味にコクや深みがない。
麺は茹で過ぎているし、そもそ麺自体が美味しくない。
評価はこれだけ。

おまけの天津飯だが、これも一見して引きまくり。
ご飯茶碗に焼いた卵が乗り、明らかに冷凍のミックスベジタブルを使ったあんがかけてある。あんは甘酢あんなのだが、これがまた激マズ。鶏の唐揚げと甘酢あんはから揚げの塩味と甘酢がマッチして美味しいが、ご飯とは合わない。合う人はいるかもしれないが、少なくとも自分には合わない(キパ

さらにキャベツの千切りとトマト、キュウリのサラダが付いたが、ドレッシングがかけてなかった。これまた、見るからに作り置きしてあり、野菜にみずみずしさがない。

あまりの不味さにデザートの杏仁豆腐を食べるのを忘れた(笑

連れ合いは

鶏のカレー煮込み

(ライス、スープ、サラダ、デザート付き)を食べたが、何のことはないチキンカレー。鶏肉と小刻みのジャガイモ、ニンジンがたくさん入っていたが、これだけなので味が単調で、すぐ飽きる。

麺のセットは780円、カレー煮込みは650円だったかな。

中国語の飛び交う店の雰囲気だけは本場・中国の料理店を思わせるが、あとは評価のしようがない。

もう行かないでしょう。

本日の松江の天気は
のち

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