山の頂から

やさしい風

未知の・・・・

2011-04-20 23:46:47 | Weblog
 
  震災から一ヶ月の余が過ぎて、
漸く復興に向け被災者たちは立ち上がろうとしている。
しかし今尚、被害は至る所に影響を及ぼしていて当地でも例外でない。
鶏肉の問屋では養鶏場が大きな被害を被った為に入手が困難となり、
当地での名物の焼鳥を販売出来ないでいる。
わざわざ焼鳥を食べに来て下さるお客様に謝っている毎日である。
こんな状況の中、桜を楽しみに沢山の方々が来て下さったが、
それでも売り上げは例年の半分以下。
これが先々に尾を引いて本当にえらいこととなるのだ。 
そう、未知の世界へ突入~~
 だが、被災者同様に我々も前を向いて歩まねばなるまい。
と腹を括ったのだが腰痛がひどい。
「痛たたぁ~」と叫びつつ、へっぴり腰で立ち働いている。
おまけに鼻血が出やすくなって、
これはもう白血病かも!?と呟けど夫は「花粉症の鼻のかみ過ぎさ」と一蹴。
確かにそうかも・・・

********

 微熱、力が出ない、発疹、リンパ節の腫れなどのような、
非特異的な臨床症状が現れ、日常生活に支障が出る。
エイズと似たような症状であるものの、検査では陽性反応は見られない。
このような症状にかかった患者が中国南部の広東省を含めて、
中国各地で数千人に至っており、更に拡大する傾向だという。
4月はじめ、香港で見つかった或る未知の病気を「陰性エイズ」として報道し、
国内外の中国語メディアが相次いでこの問題を取り上げたことから、
中国各地でパニックとなった。4月11日、中国衛生部(厚生労働省に相当)は、
「陰性エイズ」の問題について記者会見し、そのウイルスの存在を否定した。
また、関係機関は今年2月から3月にかけて、北京市、上海市、浙江省、江蘇省、
湖南省と広東省の6カ所で、
未知のウィルスにかかったとする患者について調査したが、
エイズやほかの感染病にかかった可能性はないと発表した。
では各地で蔓延するこの病気はいったい何なのかというメディアの質問に対して、
衛生部報道官は、エイズへの恐怖による心理的な症状に過ぎないと答えた。

*********  大紀元時報より

 口内潰瘍、歯茎の衰退、咽頭炎、鼻炎、視力衰退や、リンパ節の腫れ。
それ等の症状を伴う【未知の病気・エイズ恐怖症】が今、中国を襲っているらしい。

 核格納容器、建屋などと聞くと神経に触る毎日。
これも一種の恐怖症かも知れない。
そんな中で、水に溶けた放射性のヨウ素やセシウム、ストロンチウムなどを、
効率良く捕まえて沈殿させる 可能性のある粉末を、
太田富久金沢大教授(天然物化学)とクマケン工業(秋田県横手市)が、
19日までに開発した。福島第1原発で溜まっている、
放射性物質で汚染された水の処理に応用が期待される。
とのニュースは幾分か気持ちを明るくさせた。本当に日本人の底力って凄い!!

 それにつけても、【国壊れて、菅があり・・・】や、
【菅が総理を続けると、ただちに国家に実害が出るレベル】とまで揶揄されても、
政権にしがみ付く【近年稀にみる厚顔無恥】なトップ。
その首に鈴をつけるのは誰!?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿