山の頂から

やさしい風

ウコン

2009-09-27 00:13:39 | Weblog
 
 知人からウコンの花を頂いた。清楚な白の花は凛として美しい。
カレー粉の元になるウコンには、肝臓の働きを高める作用があり、
二日酔い予防に効くとされている。

 漢方医学の理論によると、肝臓は気の流れを調節する作用があるとか。
女性によく見られる不定愁訴といわれる倦怠感、片頭痛、便秘症などは、
体内の気の流れに乱れが生じた時に現れやすいそうだ。
肝臓の気の流れが滞ると、血液の循環も悪くなる。

 肝臓機能の低下により胸焼け、腹部の膨満感、
便秘と下痢の繰り返しなど消化器の不調が起りやすくなる。
一方、肝臓に蓄えている血液の不足により全身の痛み、
特に腱、靭帯、筋膜などの痛みや目の疲れなどの症状が現れやすいという。

 ウコンの主成分はクルクミン。
クルクミンには、炎症を抑えたり、
抗酸化作用を強めたりする効果があることは知られている。

 また、クルクミンにはマクロファージを活性化する作用があるとか。
マクロファジーとは、身体の免疫システムの細胞の一種で、
アルツハイマーの原因物質であるアミロイドベータータンパク質を、
分解する作用があることが証明されている。
インド人にアルツハイマーの患者が少ないのはカレーを食するからとか。

 ウコンには≪春ウコン≫と≪秋ウコン≫があって、
人から聞いた話では≪秋ウコン≫がより効果が大だとか。
しかし、即効薬ではないので気長に摂取しなければならない。
健康の為には節制と継続が必要なのだ。

 時は食欲の秋。食欲との闘いが辛い。お喋りと食欲。これが問題だ!
お喋りといえば、女性達は通常、秘密を47時間15分しか守ることができず、
その後その秘密を他人にばらすとの英・最新研究あるそうだ。

 美味しいものを頂きながら、ついつい御口も軽くなる!?
が、そんなことはない。体重に関して女性は一切口外しないはず。
そこのところが、いま少し研究の余地がありますぞ~



****** ダイエットに興味のある方は御覧下さい。****

 http://mt.deluxcontents.com/
 http://mt.deluxcontents.com/Metabolic_syndrome/
 http://hitorimi1.sakura.ne.jp/dieting/


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