山の頂から

やさしい風

太陽が2つ!?

2011-01-25 23:48:16 | Weblog
  宮崎県に次いで鹿児島県でも鳥インフルエンザ騒動が持ち上がった。
それは渡り鳥によって齎されると云うが、
渡り鳥が飛べなくなる日が来るかも知れないという情報がある。

 近年、北極の磁極の移動(ポールシフト)が盛んであると、
アメリカ大気局が発表したそうだが、
磁極が反転されるのであろうとの予測が為されているという。
磁極の反転によって一時的に磁場が消滅、
人類は様々な影響を受けることになるという。
或いは人類の生存を危うくするであろうとのことだ。

 冬の夜空に輝く星たちは、まことにロマンチックな存在だが、
星たちの寿命にも限りがあるとは知らなかった。
誰もが見つけるに容易いオリオン座。
その星座の中で一段と輝く巨星がベテルギウス。
地球から640光年の距離にあるという。
それが2012年に大爆発を起こす、いわゆる「星の死」だ。
「それが爆発した時には2週間くらいの間、
地球上は途方もない明るさが続くことになる。
その後、数ヶ月にわたって、少しずつ明るさは弱くなっていくはず。
そのすべての段階を予測することは非常に難しく、
経験してみなければわからない」
このことは、つまり2つの太陽を得ることになると、
オーストラリア・クィーンズランド大学のブラッド・カーター博士はいう。

 また、秋田大学の地球資源学科 のリリースによると、
ベテルギウスの放つX線の照射は数分間だが、他にも、宇宙の四方八方から、
あらゆる有害な線が降り注ぐことになる可能性もあり、
そうなると多くの地球上の生き物は地球上で生きることが難しくなるかも。
地下何百メートルで待機できるような人を除けば、避けるのは難しい。

 日本をはじめ世界中で起っている異常気象は、
これらポールシフトの所為であるらしい。
太陽の位置関係のずれは世界各地から報告されているとのことに、
間違いなく異変は起きているようだ。
だが、ディスカバリーニュースで、
   DON'T PANIC! BETELGEUSE WON'T EXPLODE IN 2012
   (慌てないように! ベテルギウスは2012年に爆発なんてしない)
という記事をアップしていとか。
何か知らないがどんな来年が来ることやら・・・
新年を迎えたばかりなのに・・・鬼が嗤っているな、きっと!!

欲に底なし

2011-01-22 00:34:10 | Weblog
 遠縁者が亡くなった。まだ60歳代だった。
大腸癌で体重が健康な時の半分ほどになってしまったと聞いていたが、
化粧を施され棺に横たわったそのひとに痛々しさは感じられず、
まるで眠っているようだった。
参列者の誰もが、若すぎるその死を悼んでいた。
愛する者を送った後の家族は日が経つにつれて淋しさが募る。
見るもの触れるものによって涙が溢れてしまう。
死に因る別れは数年経ってもそうである。

 京都市左京区で「人体の不思議展」なるものが開催されているとの報道に、
胸が悪くなった。何時であったか海外で開催されているとwebで知ったが、
まさか日本でも開催されているとは知らなかった。
「プラストミック」と呼ばれる技術で特殊加工された人体標本は、
中国の死刑囚の人体を使ったとの噂である。
それを入場料を払って見に行く人間がいるというのだから、
本当に驚きである。会場内では触れることも出来るというのだから、
何ともはや言葉にもならない。

 【通州事件】を起こす残虐さを思えば、
中国人は人体の標本造りなど何の躊躇いもないのであろう。
そしてそれが金になるのだから・・・
中国の諺に<欲 壑 難 填>というのがある。
~欲のためには物の道理がわからなくなること。
人は欲に目がくらむと正邪善悪の判断が迷って道を踏みはずしたりする。
との意味だそうだが、まさに中国人そのものを言い表している。

 血縁者でないひとの死であっても、
告別式に参列し嘆き悲しむ人達の気持ちを察すれば、
2~3日は故人を偲びつつ冥福を祈るものだ。
日本人はそうであったと思うのであるが・・・・
訴訟問題も起きているらしい今回の「人体の不思議展」
主催者の精神構造は、いったい如何なるものなのか!?

能力

2011-01-18 00:02:07 | Weblog
  「三歩歩くと忘れるんだから!」と、
家族に昔からよく言われた私め。確かに物覚えが悪い。
イギリスでの研究で赤ワインが認知能力を高めると確かに実証されたらしい。
これは朗報とワインを飲めば飲み過ぎて前後不覚に眠ってしまう。
記憶など吹っ飛んでしまうほどに深い眠り。
まったくもってアカン!!私めである。

 米はニューヨークに住むルイーズ・オーウェンさんは、
コンピューターのように正確な記憶力を持っているという。
彼女は過去25年間に起こった大小すべての事件を完璧に記憶し、
ランダムに日付を言うと、
その日に発生した出来事をすぐに思い出すことが出来るというのだ。
彼女の脳の中には1ヶ月のカレンダーが現れ日付を聞くと、
脳はただちにそのカレンダーにジャンプし、日付を探すのだそうだ。
いったんその日が見つかれば、すぐに何が起きたのかが見えるという。

 このような特殊能力は「超自伝的記憶」と呼ばれ、研究が進められているとか。
米国内でこの特殊能力を持つ人は、彼女を含めて6人いることが確認されており、
女優のマリル・ヘナーもその一人という。

 しかし、驚くべき超能力だ。
こんな能力が政治家にあったらいいのに・・・
つい最近まで民主党を批判していた方が、厚遇されて内閣入り。
危機感だか病身ゆえ時間が無いだかなどと申されて、
経済財政に大鉈を振るうなどと宣われておいでとか。
「民主党に政権を任せていたら日本は沈没するという危機感で、
どんな批判を浴びてもいいと思ったと見たい。
年齢的にも体調面でも長いこと待っていられないという危機感からだ」との、
好意的、希望観測的見方もあるようだが・・・
これからの子供等には【コウモリ】のような生き方をせよ!
それこそが上手な生き方と教育をせねばいけないのかも・・・・
【武士に二言はない】は死語なのか!?
人間の誠意や誠実な言葉などは愚かなことなのか!?
 
 それにしても何が何だか訳の解らない新・改造閣僚である。
この内閣に期待すると支持率が上がったとのニューに、
国民の脳内は厳しい寒さに痺れてしまったのかも知れない。

速歩きで余命を伸ばそう~~

2011-01-13 15:41:17 | Weblog
 米での研究によると高齢者の予測生存率は、
歩行速度と強い相関関係があり、
年をとった人の間では歩く速度が速いほうが余命が長いそうだ。
そうか!と合点のいった私め、今朝は早歩きでのモモの散歩。
競歩競技者の如くにストライドを大きくして歩くこと5分。
モモに急ブレーキをかけられた。
「ちょいと、そんなじゃ用も足せないよ!」と目が言っている。
我ながら余りの単細胞振りに苦笑。
しかし、早朝の誰もいない車道の真ん中を尻を振り々歩くのは、
実に気持ちのいいものだ。
何は無くとも健康で2011年を迎えられたことに感謝。

 【伊達直人の善意】は裏を返せば政策の貧困。
見るに見かねた善意の人たちの主張と感じる。
政府が為すべきことを差し置いて権力闘争に明け暮れている現状。
政治家等よ、恥入らないのか!?
或るサイトの揶揄に腹を抱えて笑ってしまった。
しかし、鋭い!そして厳しい突っ込みだ。

 ◆ みんなのヒーローなのが伊達直人
   みんなの疲労なのが菅 直人

 ◆ 恵まれない子供達にランドセルをプレゼントするのが伊達直人
   恵まれない子供達を放置するのが菅 直人

 ◆ 重要な場面で活躍するのがイチロー、
   重要な会合から逃げるのが一郎

 ◆ 代表の精神的支柱だったのがイチロー、
   民主の金銭的支柱だったのが一郎

 ◆ みんなが応援するのがイチロー、
   民団が応援するのが一郎

 ◆ 古畑任三郎に出て名演技を見せたのがイチロー、
   釈明会見に出て三文芝居の涙を流したのが一郎

 ◆ ひそかに体を鍛えるのがイチロー、
   ひそかに金を蓄えるのが一郎

 新春、初笑い~~ 二流芸人や三流コメンテイター等は足元にも及ぶまい。
何はともあれ、どなた様にも【寒中お見舞い申し上げます】

初春の胡散臭い話

2011-01-05 00:28:51 | Weblog
 
 年末から正月四日間の好天には救われた。
神社の初詣の人出は、かなりのものだったと聞く。
しかし、当店を御利用される人々の財布の紐は固く、
今年も又経済の低迷は解決するに難いと実感。

 今年は、「辛卯・かのとう」である。
【干支九星学】によると十干の「辛」は萬物が一新する厳しい状況を表し、
十二支の「卯」は、草冠を載せた「茆(ぼう)」の枯れた枝葉が茂り、
先が見えない意があるそうだ。
特に卯年は西に歳破神が暗剣殺の大凶神と共に巡るので、
アジア圏では歴史に残る事件の起こりやすい年でもあるらしい。

 そして年明け早々、また又「お粗末政権」のくだらない話題の報道ばかり。
そんな中、ロシアの新聞が12月22日付の記事に、
「地球外知的生命体探査『SETI』は、
3つの巨大な宇宙船が地球に向かってきていると発表」と掲載したとの情報を得た。
SETIによれば最も大きい宇宙船は直径が240kmの超大型で、
残り2つはこれよりも小さい規模。
現在、物体は冥王星軌道の向こう側にあると推定され、
まもなく火星軌道に達すると研究所は予測した。
SETI関係者は「今回の宇宙船観察は、
米国・アラスカに位置したHAARP探査システムで発見され、
宇宙船は2012年12月に地球に到着する可能性が高い」と話している。

 ん?2012年・・・マヤ文明の地球滅亡説に呼応している!?
しかし、これはジョークであるとか。
流されたデマをロシアの記者が事実と勘違いしたのだそうだ。
何とも人騒がせなニュースである。
が、いっとき胸をワクワクさせられた私。
何でも地球外生命体とはテレパシーで会話をするというから、
心の内を見透かされない訓練をせねばなんて覚悟を決めようとしていたのだ。
が、しかし既に金星から侵入してきた宇宙人が一時総理の座に就いていた日本だ。
まんざら荒唐無稽な話ではないのかも知れない。
尤も、あの頃から国内はガタガタに綻んではいるが・・・・