山の頂から

やさしい風

高齢者排除!?

2010-01-29 22:54:42 | Weblog
 
 自民党参院選比例代表の「70歳定年制」を理由に、
党執行部から公認見送りを伝えられた片山虎之助元総務相(74)は、
「わが国には現在、70歳以上の高齢者が2060万人もいて、
その代表者がいる方が自然」と谷垣禎一総裁らの判断に異議を唱えた。
との時事通信の配信を読んだた。

 意気軒昂な高齢者の活躍は頼もしいが、
今、政権交代で日本の存続さえ危うい現状に、
保守としての勢力が今一つ物足りないのは、
若い才能溢れる議員を国会に送れない所為であると感じる。
矢張り、心身ともに頑張りのきく議員の結集は必須である。
自民党が<定年制>を導入したからには、
それに従って身を引き、培った経験の知識や知恵を、
後輩に助言する立場に収まるのも潔いと思うのだが・・・
決して、高齢者の排除ではないと思う。

 今日、亡き父の戦友の方から沢山のミカンが届いた。
87歳で病身の身、また、ご家族はなく、
たった一人で生活をされておられるその方は、
ミカンの消毒も出来なくなってしまい、
勿論今季限りで栽培も御止めになることを覚悟されたという。

  病を抱え、孤独に耐えながら闘病する父の戦友。
宅配が届いてすぐに御礼の電話を入れたが、
耳が遠くて話が通じないばかりか、
<俺々詐欺>と警戒して電話は切られてしまった。
少し寂しい気もしたが、
老人や子供が事件に巻き込まれた話を聞くのが、一番辛くて厭だ。

 高齢者が住みにくい日本の現状も確かである。
経済大国・日本を築いてきた高齢者達こそ、
豊かなで安心な老後を送るべきなのだ。
片山虎之助さま、どうぞ、よき【御隠居様】
いえ、知恵袋となって日本を支えてください!!

 戦友の方には、又せっせっとハガキを出そう~~
私の拙い合成写真入りの不定期便を・・・・

どうにも止まらない♪♪

2010-01-28 16:36:29 | Weblog
 ゲ・ゲ・ゲゲのゲ~~♪♪♪
この世は怪奇なことばかり・・・

 「札束は1億円ずつ座布団のような形になっていて・・・」
摩訶不思議~~ この世に【金の座布団】があるそうな!
市内の布団屋に片っ端から聞いてみた(という衝動に駆られた話)

 何のことはない、
民主党・小沢一郎幹事長の資金管理団体による土地購入をめぐる事件で、
逮捕された衆議院議員の石川知裕容疑者が、
小沢幹事長から受け取った4億円、
「ビニールパックされた座布団の形の1億円を4つ受け取った」と供述。
1000万円ずつ束になった『レンガ』が10個ずつビニールでパックされ、
1億円ずつ座布団のような形になっていたそうだ。

 そんな座布団に座ってみたい!!
<御足>は汚いものだけれど、有り難いものでもある。
しかし、お金を粗末に扱うと罰が当たると育てられた。
まっ、この先、我が家では座布団にするほどの札束には縁がない。
【子供手当】も、あろうはずはないし・・・

 奇っ怪と言えば、ガセネタかと思うけど・・・
「平井堅と氷川きよしが、
海外のゲイ同士の結婚が認められている地域で結婚式を挙げた」
なんてのを見つけた。 うっそ~~  オエッ・・・

 最近、パソコン上で自分で描いたパーツの絵を、
自分で撮った写真と組み合わせ、パーツを透過する仕方を教わったら、
その合成が面白くて止められない。 どうにも止まらないのだ。
絵が下手だから思うようにはいかぬのだが、
バーチャルの世界に浸れる。 半ば中毒状態!!
止められない、止まらない。

人を喰う

2010-01-26 10:35:43 | Weblog
  小沢幹事長の政治資金規正法違反事件で、
渋々、ヤットコサ、もったいぶって行われた<言い訳>会見。
まるで人を喰ったような<ご説明>であった。
多分、彼の狂信的な支持者等は深く理解し納得したのだろう。

 人を喰ったで思い出したが、
【医食同源】の中国医学では人も喰うらしい。
が、「医食同源」という言葉自体は中国の薬食同源思想から着想を得て、
近年、日本で造語されたようだ。
日本で云う【医食同源】とは、
日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、
治療しようとする考え方である。

 しかし、中国における「医食同源」的な思考とは、
「肝臓を食べると肝臓に効く」「脳を食べると脳にいい」
「心臓を食べると心臓によい」といった様な中国漢方的なものだそうで、
病んだ臓器に近い臓器ほど、そして人間に近い動物ほど、体に良いとする。
これが中国人の考える「医食同源」とか。
その究極は何かと言えば、人体そのものということになるのだ。

 中国医学で最も権威ある書物とされている、
明時代に執筆された『本草綱目』の中に、
「人部」、すなわち人体を薬剤として扱う章がある。
髪の毛、尿、唾、 汗、骨、生殖器、肝臓などの効用が細かく書かれ、
例えば、「瘧(おこり、マラリア)は、生の人の肝臓1個を陰干しにし、
その青い部分が効く」などと説かれているそうな。

 勿論、その本の<本草>自体は基本的に薬用になる植物をさすが、
薬とされる範囲は、鉱物や動物にも及ぶようだ。

 夫は最近、血圧が高いと診断された。
加齢と太りすぎや運動不足もあるが、
二度も盗難にあったストレスの所為もあると感じる。
<戸締り過敏症?>で丑三つ時に施錠の確認の為に起きてしまう私。
異常なほどに神経が過敏になった。
盗人による、とんだ置き土産。

 夫は犬やトラのチンチンや、豚の脳みそを薬として飲むことは厭だが、
コレステ ロール値を下げ、動脈硬化の予防、
血圧の降下に大変効果があるサンザシの実 ならいけそうだと言う。
そう、我々は平均的な<小物>なのだ。

 4億円もの大金を自宅に保管する小沢氏や、
親から億の金を貰っても知らなかったと言いきる鳩山氏は、
日本における余程の<大物>なのであろう。

  安岡正篤 の【健康の三原則】によると

 第一に心中常に喜神を含むこと。
 (神とは深く根本的に指して言った心のことで、
 どんなに苦しいことに逢っても
 心のどこか奥の方に喜びをもつということ。)

 第二に心中絶えず感謝の念を含むこと。

 第三に常に陰徳を志すこと。
 (絶えず人知れず善い事をしていこうと志すこと。)

 なるほど、これは肝に銘じる価値がありそうだ。
コピーして、<大物>や現閣僚、
狂信者等に送付して差し上げねばならないかも・・・・

異常・異様・そして違和感

2010-01-20 21:17:43 | Weblog
 ○ 大寒の未だ夜の明けぬ温さ哉   初桜

 マフラーをして出かけた今朝の散歩、
帰りの道では軽く汗をかいた。
大寒とはいえ今日は気温が高くなるとの予報。
どうりで朝から温かい。

 日本で一番平均気温が低いのは二月の始めあたりで立春に近い頃。
しかし、これは異常でも何でもない。
だが、日本の現状は異常・異様・違和感ばかり。
昨日の通常国会で質問に立った自民党の大島氏。
鳩山氏の母親から億という金を貰っても、
知らないばかりか感謝の言葉もないのは異常と指摘。

 人として生まれ出でた子がその親に対して
 おのずから催す感恩報謝の情意を、
 実に「孝心」、あるいは単に「孝」と言う。

 孝こそは我々が
 その最も直接な造化に対する帰順合一であり、
 孝によって我々は
 はじめて真の意味における人となり、
 あらゆる道徳的行為はここより発する。

 真に孝は徳の本であり、
 教えのよって生ずるところである。

           『安岡正篤 一日一言』より

 逮捕された小沢氏の元秘書の衆議院議員・石川知裕容疑者、
その同期の議員等が18日、
「石川議員の逮捕について考える会」を設立することを決めたという。
民主党を支援する勢力は、こぞって検察の暴挙と非難のコール。
だが、政治家や民主党寄りのマスコミの権力による介入と感じる。

 民主党による外国人参政権の付与や外国人住民基本法の提出。
国民への説明も無しに、まるで外国人に寛大な日本人であれと、
言わんばかりのまやかしで法案化を先頭立って急ぐ<円より子議員>
これって凄く異様なこと。
詳細を知ると日本人なら絶対に反対するであろう法案だ。

 通常国会を控え民主党々員を前に鳩山首相が発した言葉、
「・・・・この試練を乗り越えよう~」って。
試練という言葉を辞書で引いてみた。

 ★ 信仰・決心のかたさや実力などを厳しくためすこと。
   また、その時に受ける苦難。

 元々、己の招いた脱税行為。それを指摘、非難されて<試練>とは!?
テレビのインタビューで聞いて違和感を感じた。
小沢氏を擁護する鈴木宗男議員に至っては、
検察の暴走とまで言い放った。何故にそれほどまでに検察を・・・
彼の過去を覗けば・・・なるほど、なるほど。

 宮古島では蝉が鳴き、稚内では氷が解けた。
桜が咲いてチューリップも花開いたとのニュースが駆け巡る。
日本中が大寒とは思えない陽気の今日。
全てが異常で異様。そして、違和感ばかりを感じるのだが・・

 ○ はや二十日正月の風失せにけり   初桜


また来た【御客】

2010-01-18 06:32:33 | Weblog
 
 一か月の間をおかずに、又やられた。
今回はガラスを割って侵入され、<寅れた>のだ。
4時に起床しようと思っていたが寝坊して、
5時15分前に階下に降りてきて現状を発見。
今回は怒りが身体の芯に凝縮し、
犯人に対し抑えきれない程の怒りが塊となっている。

 が、その反面、<学習>しない甘さを深く反省。
自分たちのセキュリティに対する油断を認識した。
一度ならず二度までも【客】を招いたことに自分たちを責めている。
そう思いながらも、「泥棒め、何といってもお前が悪い!!」と、
氷のような怒りがこみ上げるのだ。

 話は反れるが、責める相手が違うのでは!?と思う事件。
小沢氏の政治資金に拘る事件で、
マスコミに於けるコメンテーター等は、
恰も特捜部に非がある如くのコメントをするが異常に感ずる。
何か世論を民主党有利、非はあらず的に誘導しているようでならない。

 今日から始まる通常国会で矢継ぎ早に出される【闇法案】
外国人地方参政権の付与は日本崩壊の扉を開ける。
こんな恐ろしいことを、したり顔で押し通す現政権に、
加担する勢力を日本国民は許すというのだろうか・・・・

○ 筑波嶺の優耳切り立つ寒の空    初桜

寒中お見舞い申し上げます

2010-01-15 16:04:52 | Weblog
 
 連日の厳しい寒さ。まるで冷蔵庫に居るよう。
今朝、いつものポイントで日の出を待っていたら、
指の先がジンジン痺れ痛くて堪らなかった。で、皆さんには、

     【寒中お見舞い申し上げます】

************

 ドイツ・キール大学ライプニッツ研究所は、
太平洋および大西洋の水温自然循環の分析により、
「地球ミニ氷河期説」を発表した。

 昨今、世界中で地球温暖化説を唱える中、
研究チームを率いるラティフ氏は、
2008年、海洋の寒さと暖かさの循環の始まる所、
即ち地表下914メートルの所の海水温度測定を発案し成功したと発表、
地球が寒い成り行きに変わることを予測し、
2009年のIPCC会議で同説の主張を繰り返した。

 氏は20世紀初頭の地球温暖化をもたらした大部分の原因が、
海洋の寒さと暖かさの循環にあると指摘。
さらに、その循環は現在逆の動きになっていることから、
ここ数年のような寒冬と冷夏が現れたとした。
この現象が長く続くとさらに、
氷河が融け海水が上昇する現象は無くなり、
地球温暖化に終止符が打たれ、気候も寒くなると示した。
ラティフ氏は、この現象は今後20年間またはそれ以上にわたり続くと予測。

********* 以上、英紙「デイリーメール」10日の報道による。

 かつて地球に存在していた恐竜たちを絶滅させた氷河期。
この先の20年間で、いったい何が滅んでしまうのだろうか!?

 連日マスコミを騒がしている小沢一郎民主党幹事長の、
資金管理団体の土地購入をめぐる事件に関し、
鳩山由紀夫首相は、「こういう問題があるにもかかわらず、
民主党を国民の多くが選んでくれた・・・」と記者団の質問に答えた。
余程に選挙民はノータリンということなのか!?

 何ともお寒い日本の現状。
どうやら日本は氷河期に突入しているようだ。
巨大闇の勢力が滅ぶか、凛とした日本人魂が勝つか、
我が、知られざる【パワースポット】の力を結集したい!!
ウ~~リャ~タァ~   おお、寒ぶ・・・

   ◆ しみじみと独り楽しむ小正月   初桜

あぁ、神様・・・・

2010-01-13 22:56:14 | Weblog
 
 「不思議なもんだねぇ、良いとこしか思い出さないよ」
3年前に奥さんを癌で亡くした知人がポツンと言った。
数え切れないほど喧嘩もしたし、コンチクショ~とも思ったけど・・・
「及第点のつく女房だったかなぁ・・・」少し遠くを見ながら、
70歳に手の届いた知人は照れたように笑った。
「今頃気付いたの!?って、奥さんが言ってるかもね」
私は少々、憎まれ口をきいた。

 大切な人が逝ってしまって、
漸く自分の中で悲しみと対峙できる時間が重なったのだろう。
好物の玉子焼きを食べて知人は帰って行った。

 夕方、実家に出向いた。
母の知人の息子さんが亡くなったと聞く。
その方は、去年も二男が病死されたという。
何とも不幸な話に胸が詰まった。
現代は成人病等によって、【さかさ】が珍しくない。
昔から親より先に逝くことほどの親不幸はないというが、
それにしても、この方の悲しみは余りに深い。

 父の戦友に母はミカンのお礼として僅かな品を送ったという。
昨日、恐縮して電話があったようだが、
独りすることもなく炬燵で日を過ごしているとのこと。
高齢者の寂しい後ろ姿を想像し、鼻の奥が痛くなる。
人間は、矢張り支え合って生きられることは代え難い幸せと思う。
しかし、それが叶わぬ人もいるのだ。

 お金では買えない人情や心の温もり。
が、それは無い者の僻みかも・・・
ん・・・っ、数十億?数百億?の金を手にしている某幹事長。
金が、権力が全て!!との生き方なのであろうが、
その周りに集まる人間もまた、金と権力に擦り寄る輩。
全てを手にしても、矢張り【孤独】かも。

 いや、いや、それらを手にできない者の、
これまた僻みなのかなぁ~~
しかし、国の根幹、存亡にかかわる法案を連発しながら、
【国民の生活が第一】とは、よく言うわ!!

ほんまかいなぁ~~

2010-01-12 22:11:20 | Weblog
   「真珠湾は奇襲ではなかった」
米国ウィスコンシン大学の国務省外交文書図書館で、
戦前の駐日大使グルーの国務省あての公電が公開されているそうだ。
攻撃の10ケ月前には、日本軍による真珠湾攻撃計画があると、
国務省のハル長官に報告されていたというのだ。
東京近代史研究所・代表 落合道夫氏による情報である。

 明らかに日本の反撃計画を知っていたルーズベルト。
その上で対日貿易封鎖をおこない過酷な対日要求ハルノートを出した。
狙いは何か? 欧州大戦への参戦契機づくりと、
満州を狙う邪魔もの日本の排除のためと言われている。

 身体への有害性が懸念されている携帯電話の電磁波が、
アルツハイマーの治療に効果があるとする新たな研究結果が発表された。
米・サウスフロリダ大学の研究チームのマウスを使った実験によると、
アミロイドβ 蛋白が脳内で凝集しやすくなり、
脳細胞の流動性が低下することが起因と考えられているアルツハイマー病。
電磁波の照射によりアルツハイマーを患うマウスのβアミロイドの蓄積が解消され、
さらに、健康なマウスの記憶力も向上したという。
ほ・ほんまかいなぁ~~

 だが、これらの結果はまだ予備的なもので、
真実性を検証する為に、さらに一歩進んだ調査が行われているそうだ。
アルツハイマー治療という名目で、
わざと携帯を濫用しないように、くれぐれもご注意を!!だって。

 ご注意ついでに、
「夫婦別姓など、とんでもない。民主党はけしからん!!」と、
御客さんのSさんが怒っていた。
彼によると、選択的夫婦別姓は現在の韓国の制度であり、
民主の支持母体である民団が要求しているものだそうとか。

 民主党の政策集インデックス2009には、
日本の国益というより、在日の方や、韓国、北朝鮮、
中国等の 外国の要望に即した内容の政策が多く挙げられていて、
永住外国人に参政権を与える事は憲法違反である。

 ・内政干渉が起きる可能性があること。
 ・外国人に日本の地方自治体が乗っ取られる可能性があること。
 ・日本人を拉致した北朝鮮の工作員に、
  参政権を与えることになる可能性があること。

など非常に大きな問題があると怒りを露にして仰った。
ほんとうに日本の現状は危ない瀬戸際にあるのだと実感した。

 東京・帝国ホテルで開かれた在日本大韓民国民団(民団)
中央本部の新年会に沢山の国会議員が出席し、あいさつに立った。
まるで外国人地方参政権獲得の事前祝勝会のような雰囲気。
民主党も公明党も社民党も共産党も、一体どこの国の政党なのかと、
今さらのように頭がクラクラした。
と、産経新聞の阿比留瑠比記者は書いている。

 18日に開かれる通常国会。波乱に満ちた寅年となりそうだ。
どうなる日本!! 果たして正義の味方や現るか!?

 

不揃いなミカンたち

2010-01-11 00:13:33 | Weblog
 
 実家の仏壇に不揃いで小粒なミカンが供えてあった。
父の戦友で、静岡は三ケ日でミカンを栽培している方から届いたものだった。
毎年きまって、この時期に送られてくる不揃いだが味の濃いミカン。
開いたままの一枚の手紙も添えられてあった。

 癌の手術をしたこと。たった一人、安静を保っていること。
妻と息子を亡くし、それはそれは寂しいと綴り、
長年お付き合いを頂いて有難うございましたと書き添えてあった。
母は開封して手紙を読むにつれ、涙が止まらなかったと言った。
恐らくそう長くない先の死を、この方は覚悟されていると感じた。
ミカンを口にして、胸が一杯になった。

 お金がない、時間がない、ない・ない・ない・・・と愚痴る自分。
しかし、私には健康な身体がある。
私を想ってくれる肉親がいる。友人がいる。
何と贅沢な不満不平と気付いた帰り道。
その方に、私が出来る事は何だろうか?と考えた。

 そうだ!毎日撮る写真で便りを書こう~
返事などは無用。時折、丸にミカン色でもつけたハガキをくれればいい。
それで早速、ハガキを作って明日投函することにした。
写真を撮る張合いも出来たもんだ!!

 母に分けて貰ってきた不揃いのミカン。
最後の一つまで味わって頂こう~~

从这儿可以看见富士山哟

2010-01-09 23:27:04 | Weblog
 
 知人から台湾土産に<茉莉花茶>を頂いた。
厚手のジャケットを持って行って正解だった程に寒かったそうだ。
どうやら台湾も異常気象らしい。
で、温泉三昧の数日間だったという。

 彼の台湾人の友人は家庭料理店を営んでいるそうだが、
日本同様に弁当の安売り合戦で苦戦を強いられているという。
給料水準は日本並みだが、物価が安いだけに生活はし易いとか。
「食べ物商いなら、どうにか喰っていける」と知人は言う。

 素麺が中々の好評で、そのうち店のメニューに加えたいそうだ。
次回行く時は、<ジャガイモ入り焼きそば>を披露するとか。
食べ物も、グローバル化の時代となりそうだ。
焼き鳥や玉子焼きもいけると思うというので、
こちらでいよいよ駄目になったら台湾進出としよう!!と笑った。

 夕方、12~3人連れの家族が見えた。
その中に2人・ホームステイの中国人留学生がいた。
ホストファミリィーのおばあちゃまが、
メニューを示しながら何事か言うがさっぱり通じない。
すったもんだの揚句、<山菜うどんと団子>を食べたいと解った。

 ニコニコと笑顔を振りまいて愛想がいい彼女たち。
「你们是中国人?」と質問すると、「是!」驚いたように返事した。
「从这儿可以看见富士山哟」暮れかけた外を指しながら言うと、
「富士山!?」 ウワォ~~と目を見開いた。
だが、お喋りに花が咲いた2人は駆け出す風でもない。
独学の中国語、況してや中途で放棄した故にそれ以上が出なかった。
【継続は力なり】をしみじみ感じる。