自民党参院選比例代表の「70歳定年制」を理由に、
党執行部から公認見送りを伝えられた片山虎之助元総務相(74)は、
「わが国には現在、70歳以上の高齢者が2060万人もいて、
その代表者がいる方が自然」と谷垣禎一総裁らの判断に異議を唱えた。
との時事通信の配信を読んだた。
意気軒昂な高齢者の活躍は頼もしいが、
今、政権交代で日本の存続さえ危うい現状に、
保守としての勢力が今一つ物足りないのは、
若い才能溢れる議員を国会に送れない所為であると感じる。
矢張り、心身ともに頑張りのきく議員の結集は必須である。
自民党が<定年制>を導入したからには、
それに従って身を引き、培った経験の知識や知恵を、
後輩に助言する立場に収まるのも潔いと思うのだが・・・
決して、高齢者の排除ではないと思う。
今日、亡き父の戦友の方から沢山のミカンが届いた。
87歳で病身の身、また、ご家族はなく、
たった一人で生活をされておられるその方は、
ミカンの消毒も出来なくなってしまい、
勿論今季限りで栽培も御止めになることを覚悟されたという。
病を抱え、孤独に耐えながら闘病する父の戦友。
宅配が届いてすぐに御礼の電話を入れたが、
耳が遠くて話が通じないばかりか、
<俺々詐欺>と警戒して電話は切られてしまった。
少し寂しい気もしたが、
老人や子供が事件に巻き込まれた話を聞くのが、一番辛くて厭だ。
高齢者が住みにくい日本の現状も確かである。
経済大国・日本を築いてきた高齢者達こそ、
豊かなで安心な老後を送るべきなのだ。
片山虎之助さま、どうぞ、よき【御隠居様】
いえ、知恵袋となって日本を支えてください!!
戦友の方には、又せっせっとハガキを出そう~~
私の拙い合成写真入りの不定期便を・・・・