山の頂から

やさしい風

口の人より・・・・

2010-06-26 05:19:53 | Weblog
 
 サッカー日本代表が決勝トーナメントへ勝ち進んだ。
サポーター達の歓喜の様を視て、サッカーに興味のない私でも頬が緩む。
日本国旗が眩しく、君が代を口にしたくなる。
世界大会前の岡田監督の評判はあまり芳しくはなかったようだが、
選手らの活躍と共に監督への厳しい批評は影を潜めつつある。
人間なんて勝手なもんだ。だが、全ては結果である。

 が、結果の想像できる事柄もある。
民主党や野党内での一部議員らが推し進めようとしている外国人参政権。
動画で視たが石原都知事と民主党の白何某なる人物の罵り合い。
都知事の演説の最中に「白真勲・白真勲!!」と連呼。
それは聞き苦しく、嫌悪感さえ感じさせる様相だった。
彼こそは<外国人地方参政権>の推進の中心人物という。
しかし、形振りかまわぬ強引さと礼儀知らずの体。
なるほど!日本人とは異なる民族性だと納得。
岡上菊栄氏(日本社会福祉の母) の名言に、
【口の人より、心の人となれ】とあるが、中々に難しいものである。

 また最近知って感動した言葉に、
【人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
 しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に】
             森信三師(教育者)
その言葉を知ってから毎日出会う人との会話を大切に感じる。

 娘がこの度<リンク栃木ブレックス専属チアリーダー BREXY >の一員となった。
彼女もまた、偶然なる人との出会いにより未知の世界に飛び込んだ。
さらにavexの或るオーディションを通り7月7日発売の、
【SUPER J-EURO BEST MIX】の中の楽曲の一つのレコーディングに参加した。
アルバムの中・<5. Yu. Ra. Li. / Mamila>を唄っている。

 【人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
 しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に】という言葉を噛みしめる毎日。
我が国・日本が毒されることなく、はたまた、崩壊することなく千代に八千代に、
連綿と栄えることを願って参院選が間違いのない結果であるよう祈るばかりだ。


 

エ・アロウ?(et alors)

2010-06-22 00:28:06 | Weblog
 
 宮崎県の口蹄疫は解決されぬまま国会は閉会。
<奇兵隊内閣>などと<歴女>達のハートを擽る様な命名をして、
悦に入っている菅総理。姿を見せる先々で「キャーキャー」と、
熟女らが奇声を発し、握手攻めにする様をマスコミが流す。
流石、女性に大モテの総理だが下半身問題が、
中共メディアや台湾メディアにスキャンダラスに報じられているとか。

+++++++

 かつて、フランスのミッテラン大統領が、
愛人との間に子供もいることを新聞記者から真偽を尋ねられた。
すると大統領は「エ・アロウ?」と、たった一言つぶやいた。
記者たちはそれ以上追及しなかった。

 のちにパリマッチの記者は、
『我々は政治家の汚職なら兎も角、女性問題については追求しない、
男女のことはプライベートな問題で、
それについてとやかく言うほど野暮ではない。』と記している。

+++++++  以上引用

 『エ・アロール(et alors)』とは
フランス語で「それがどうしたの?」という意味だそうだ。
果たして、韓(あっ、間違い!)菅総理も「エ・アロウ?」と呟くだろうか!?
それとも本来の<イラ菅>の体を曝けだすのだろうか。
もっとも、相手が日本人でない(嘘か真か「韓国国家情報院に通じている」)だけに、
大目に見てはいられない状況であるらしいが・・・・

 しかし、しかし、何とも政治家のハニートラップが後を絶たないことは、
真に嘆かわしい限りである。
数々の闇法案(日本解体の為)を隠しつつ、
Vの字支持率と浮かれ参議院選を勝ち取ると鼻息の荒い民主党。
【仮面舞踏会】のファンファーレは鳴り響いた。仮面と云うよりも『変面』

 かつて李鵬の言った「30年後に日本などはない」との言葉が、
真実味を以て感じられる現状だ。
何としても自民党は情けない。
それに引き換え、保守の女性議員の頑張りが頼もしい。
極左の主張に対し、保守の女性議員が言い放って欲しい「エ・アロウ!?」

幸福の条件

2010-06-18 23:57:23 | Weblog
 友人が病に倒れた。喫煙と飲酒の量が半端ではなかった。
皆で彼に禁煙を促したが聞き入れなかった。
半身付随を伴う病だと人伝に聞いた時、恐れていた結果がきたと思ったが、
同年齢者として深刻な病は矢張りショックだった。
一日も早く快癒するよう毎朝の神社への散歩で拝殿に向かい祈っている。
しかし、何よりも自身の諦めないリハビリの頑張りが大切だ。

 「政治の役割は『最小不幸の社会』をつくることにある。
貧困、戦争などをなくすことに政治が力を尽くすべきだ。
閉塞感が強まっている日本を根本から立て直し、
元気のいい国にしたい。世界に多くの若者が羽ばたく国にしたい」

 「強い経済、強い財政、強い社会保障を一体として実現する。・・・・」
とは、菅直人首相の8日の記者会見の要旨だが、
『最小不幸の社会』の実現とはおかしな表現である。
情報によれば、総理は<沖縄問題>も<拉致問題>にも関心はなさそうだという。
だが、機をみるポーズは素早そうだ。
権謀術数主義者(目的達成のためには手段を選ばない人)を指す語を、
「マキャヴェリスト」というそうだが、
彼の真の正体、現政権の構成メンバーの正体は<極左>であるという。
日本が「マキャヴェリスト」の集団に牛耳られたら、
それこそ『最大不幸の社会』となってしまう。

 中国の各種の精神疾病患者の総数は1億人を超えているとの報道に驚愕。
生活リズムのスピードアップ、価値観の混乱や喪失、
貧富格差の両極化など社会の劇的な変動が、
国民の精神的・心理的健康に支障を作り、
大量の精神病患者を出した原因であるようだ。

 深刻な社会問題が、患者数1億人、重度患者数1600万人以上いや、
その数は、もっと多いはずという。この精神病問題は、
中国社会の安定を脅かすほどであるという。

 国歌国旗を否定する思考の持ち主が国家感を語ることはない。
国民は思考することや主張することを抑圧されれば、
対岸の火事などと傍観するどころではない。
この国に生まれ、この国で育ち、やがてこの国の土となってゆくに、
我が国日本を愛せなくて、何が『最小不幸の社会』であろうか。

 病に倒れた友人の再起を心から願い、
必ず快癒すると信じたい。
この国が沈没してなならないと願う友人だから、なおのこと・・・
がんばれ、友よ!! 完治の日の祝杯を待っている。






目・眼・瞳

2010-06-14 18:41:08 | Weblog
 韓国のアイドルやそれ志望の練習生の90パーセントが、
整形手術をしているそうだ。だが、若い人間の整形手術が、
どんな副作用を齎すか懸念されているという。

 <瞳の黄金率>なるものがあるそうだ。
日本人の白目と黒目の平均的な比率は「1:1.5:1」と言われているが、
黒目の部分がより大きく見える“かわいい瞳”の白目と黒目の黄金比率は、
「1:2:1」であるという。

 「また、目に異物を入れて!」
カラーコンタクトを使用するのを心配し、
見かける度に注意をするのを娘は煙たがる。
「ねえねえ、私の瞳の比率は1:3:1よ!」
何でも<ワイルドな瞳>なんだそうだ。
確かに黒目が大きいほど印象的ではある。
それを称して<目力>があるというようだ。

 顔や目の印象は、整形やカラコンで変えられろ世の中になったが、
心の有り様は、どうやら顔に現れる。
現女性法相をテレビで視る度にゾッとする。
顔の造作くは悪くはないようだが何故かゾッとしてしまうのだ。
それに最近退かれた総理の目は、爬虫類を連想させ、
これまた何時視てもゾッとした。
彼が「友愛や命」という言葉を発する度に、
ガラスの様な眼に光は差さなかった。

 そして現総理。何時も眠そうな目をして(国会中継で何度も居眠りを視た)
先日の所信表明を述べる彼の眼に<目力>は感じられなかった。
その総理は14日、衆院本会議の代表質問で、
平成11年成立の国旗国歌法に反対した当時から方針転換し、
「国旗は大好きだし、国歌も決して嫌いなわけではない」と語った。
どうやら総理の目は<変わり玉>のようだ。

 究極の極左政権の誕生といわれる現政府。
自民党議員の稲田朋美氏は<仮面舞踏会政権>と揶揄っている。
支持率を回復したと言われる民主党。
この機を逃さじと夏の参院選を強行することに奔走している。
日本の将来を見据え、有権者は大きく目を見開いて、
しっかりと現実を踏まえねばならない!

草莽崛起

2010-06-09 01:36:25 | Weblog
 
 【草莽崛起 】とは、在野の人よ、立ち上がれ!の意とある。
吉田松陰が安政の大獄で収監される直前、
友人北山安世に宛てて書いた書状の中で初めて用いたそうだ。

 【尊王攘夷】を唱えた吉田松陰。
が、彼の唱えるそれは、「初めに勤皇ありての攘夷にあらず。
攘夷なるがゆえに勤皇たらざるべからず」
今風にいえば、国防対策、安全保障の為の「国家戦略」としての尊王。
   ~中西輝政著・「日本人として知っておきたい近代史」より
「古事記」や「日本書紀」を鑑み、
日本国として独自の在り方(日本の国体)を、そう説いたという。
そして、この国の未来を守る為には、
若者を教育し、自覚することによって広範な人々が立ち上がり、
新しい時代を迎えると信じた。

 彼の精神に学ぶべく多くの若者の中に伊藤博文もいた。
幕末期の伊藤はかなり過激な「尊王攘夷」の活動家であったそうだ。
そんな彼が松陰門下で、兄貴分として慕い、心酔していたのが高杉晋作。
博文という名は、晋作が『論語』の<博約を以て文をなす>から引き、
名づけてくれたものとか。
攘夷の為の先頭を切り結成されたのが高杉晋作の『奇兵隊』だ。

 新内閣を『奇兵隊内閣』と呼べと仰せか!?
確かに晋作の「奇兵隊」は身分に拘らず誰もの参加をゆるしたが、
彼らには、少なくとも高杉晋作には国を想う・国体を重んずる思想があった。
だが、今政権も又、先の政権同様に日本を想う思想は感じられない。
「日本は日本人だけのものでない」を根底にしている。何故なら!!
国歌や国旗を否定する【極左思想団体】の支援を受けているからだ。
今リーダーは国旗・国歌がお嫌いと聞く。
自虐史観にとらわれて自国を否定する集団に共感は出来ない。

 菅首相が会見で申された「奇兵隊内閣」とは、
奇を衒うという意味に於いてなら納得が出来る。
相変わらずの「パフォーマンス」と云えよう。
V字支持率というが、有権者は本当に目を見開いて、
日本の将来を考えねばなるまい。
若狭和朋著・【日本人が知ってはならない歴史】こそ、
今、お勧めしたい本である。
私達の子供らの未来の為に・・・・

パフォーマー

2010-06-05 01:32:37 | Weblog
 【パフォーマー】を辞書で引いてみた。
『パフォーマンスをする人。演技・演奏などの表現活動をする人。』とあった。

 夫の父親、つまり私にとっての義父を知らない。
結婚する4年前に他界していたからだ。
「お父ちゃんはニューギニアで生死を彷徨い、口に出来るものは何でも食べた。
だから癌になったんだ」というのが姑の口癖だった。未だ50代で亡くなった。
国を守る為に命をかけた世代の人だった。

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 菅直人副総理兼財務相は22日(日本時間23日)、
米首都ワシントン近郊のアーリントン国立墓地を訪れ、
無名戦士の墓に献花した。
副総理または財務相が同墓地を訪問するのは極めて異例。

 菅氏は「この国をつくり、守ってきた人々が眠っているので、
敬意を表したいと思って来た。
大変印象に残る訪問になった」と記者団に語った。(共同)

**********

 2010年6月4日、中国紙・環球時報は、新しく選出された菅首相を、
「史上最も革新的な首相になる。日中関係のさらなる強化につながる」と、
期待感を示した。世論調査で日本人の中国に対する高感度が低いのは、
調査対象や方法に問題があり、実際は、知識や教養がある日本人ほど、
中国を尊重している。今後の両国は間違いなくよい方向に進んでいく。
との見方を示した。・・・・そうだ。
(そりゃそうだ、何たって極左翼出身の市民活動家だもの)

 シン・ガンス(拉致実行犯)の釈放署名をされた。(正義感に溢れた方なのね!!)
丸坊主になって四国巡礼をされた。(正しい事をしていると再確認されたのだわ)
カラオケは余りお得意ではないそうで、
だから国歌をお歌いにならないのですね!?

 宮崎正弘氏は「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」に、
およそ世界を見渡して常識でもなく、
普通の国では起こりえないことが日本でおころうとしている。
すなわち政権を担おうとする政治家が自国の国歌を歌わないという、
異常な信念を持つ男を首班にしてよいのか?・・・と書いておられる。

 そうか!彼は日本を代表するパフォーマーなのか!?
自国の「国をつくり、死を持って守った方々」を蔑ろにしても、
他国の為には正義心と情に溢れた御方なのだ。
ああ、なんと素晴らしい方が総理になられたことだろうか!
我が国は、世界に韓?菅?…冠たる首相を選出した!!
恐らく、日本の未来は明るいことでしょう。

 ええ~っと、パフォーマーとはなんですって・・・
「演技・演奏などの表現活動をする人」とね。 ハハ~~ン。

さっちゃんはね・・・

2010-06-03 05:50:17 | Weblog
 
 
 知人のSさんは夫の携帯に見慣れぬ番号を見た。
大概、フルネームで書かれているはずが、
<サトウ>とそれだけ。彼女はピンと来たそうだ。
これは恐らくカモフラージュ!?
何と!夫の悪い癖が出たのだ・・・・

 とうとうというか、やっとというか【史上最も印象に残る首相】が、
辞任されることとなった。それも<抱きつき心中>といわれる、
小沢幹事長共々の辞任騒動だ。
もう一人、闇献金事件で身を退くべき人物にもそれを促した。
小林千代美議員である。

+++++++

 彼女は民間労組の出身なのに、なぜか日教組の全面支援を受けた。
それは、最左派と言われる北教組。
北教組は、2008年、機関紙「北教」で、「竹島問題は韓国の主張が正しく、
島根県などが竹島の領有権を求める行為は、
日本の侵略・植民地支配を正当化する不当極まりないものである」と主張している。
 昨年は「韓国側の主張が正当だ」という学習資料を配付し、
「生徒の正しい判断を助けるため」と開き直っている。

 また今年3月には、国旗・国歌を入学式や卒業式から排除するため、
「『日の丸君が代』強制に反対するとりくみについて」という闘争マニュアルを、
配布していたことが発覚し、国会で問題になっている。

 民主党内には【リベラルの会】という憲法改正に反対する、
若手議員のグループで結成する会があるそうだ。
メンバーは、衆院議員12名、参院議員7名の計19名。
平岡秀夫と近藤昭一の両氏が代表世話役という。

 「リベラル」と聞けば、「自由」とか「進歩」を連想する。
米国でも左派はリベラルと呼ばれる。
西欧はリベラルではなく、左派は社民主義が主流である。
だが、リベラルも社民主義者も国益を害する国家に共感したり同情したりしない。
自国の安全保障を蔑ろにするような主張をしない。

 ところが、民主党の「リベラルの会」は北朝鮮を擁護し、
集団的自衛権の行使を認めない。
日本の歴史を自虐的に捉え、愛国心を否定する。
つまり彼らの本質をズバリと言えば、
「リベラル」の仮面をかぶった「反日主義者」であり、
反日米安保、親北朝鮮の政治勢力である。 カモフラージュ!!


彼女は、そのメンバーの一人である。

+++++++  以上転載

 鳩山氏は辞任発表のコメントで、自分は宇宙人と言われるが、
自分の考え方は数十年先の日本の姿を主張しているので、
現在の皆には理解しがたいのであろうと述べておられる。
が、もし、この民主党・【リベラルの会】の如き主張を容認するのであれば、
その党のドンの思考の中に<東アジアの宗主>にひれ伏す日本の未来を、
想像してしまう私なのである。
日本は今、ほんとうに暴風雨の最中に曝されているようだ。

 で、先の知人だが<さっちゃん>の歌を唄って楽しんでいるとか。

  ♪ さっちゃんはね、のりちゃん(問題の女性の名)て言うんだ
    ほんとはね。だけどカモフラージュだから・・・
    さっちゃんと云うんだよ。おかしいね。さっちゃん!!

 さぞや、彼女の夫は毎日が針の筵なのでは・・・
だが、中年夫婦。結構、そんなやり取りを楽しんでいるのかも知れない。
だって彼女、すごく元気で明るくってカラッとしているのだから。
そう恐らく、S家に於いて事実上の<宗主>である彼女に、
<悪い癖の夫>はひれ伏しているのだろう。