ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

さくら開花

2023-03-28 | 季節の便り

3月27日、新潟地方気象台が桜の開花を発表しました。
平年より12日早い、史上最速の開花とのことです。

開花した日は遅番仕事だったので、
仕事終わりに、まだまだ夜は冷えるなぁこの寒さが落ち着いたら、
桜も開花するかな、あれ?でもなんか今にも咲きそう……
と、職場前の桜が植えられた公園を横目に見ながら退勤してきて、
家でゴロゴロしながら、そういえば今日はニュース見てないなと
ネットをチェックしたらすでに発表されていました……
咲いたんかーい。


翌28日は晴天の休日。
桜が開花したとはいえ、まだまだほんの咲き始めなので、
花見をするにも早すぎ、家のことを片づけ、
ひと月近く実家に顔を出してなかったので、
ちょっと顔を出してきて(安否確認をしてともいう)、
夕方に新潟西港にやってきました。
1枚目のは昼頃に南区の桜遊歩道公園で撮影。








市内をドライブしていると、3分咲きくらいまでいっているような木もあるものの、
ほとんどは咲き始めの始めという感じで、数日前と大差はない。


今年も気温が高そうだし、駆け足の花見になりそうで、
シフトと天気予報をにらめっこして、唸っています。

さて、どうしようか。
「桜色の季節R5.」が始まります。
が、撮るのに忙しくて、ブログに載せるのは見ごろが去ってからになりそうな気もしています。

【α7 II】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】


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2023-03-28 | 新潟の風景

梅が見ごろになったのではないか?と、この日も江南区の江南区文化会館の園路。
というかアスパーク亀田の園路。
というか亀田農村公園の園路。


紅梅もだいぶ咲いていました。
まだまだ蕾も多いですが、十分に見頃といっていい頃合いでしょう。














亀田でささっと見て、田上の梅も見たかったので移動したのですが、
平日15時という時間なのに、まだ満車。
(そもそも駐車場が近くにない。
 一応、「満車」の看板が出ていたのでそういうことで)
渋滞していて梅林公園には近づけそうになかったので、撤収しました。

それならもう少し亀田でゆっくり梅見したかったけど、
まあしょうがないかねぇ。

【α7 II】+【SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary】

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】

(自分の花撮りの定番と言った直後に違うコンビで撮る俺)

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鳥屋野潟sunset

2023-03-26 | ある日、

雲が多そうだけど、温かいから散歩したいね~ということで、
鳥屋野公園。


梅は見ごろを迎えていますね。






この日のカメラが【NEX-5T】だったので、エフェクト撮影を楽しむ。
まぁ、普段使っている【α6500】や、フルサイズ機である【α7 II】にもある機能ですが、
普段はわざわざ使いませんわね。
いろんな色で撮れる楽しみはあるけど、ちょっと使って飽きるっていうか、
結局、スタンダードが一番いいというところに落ち着いたワタシ。
そういえばカラーモード(「クリエイティブスタイル」)が変わると、
「ピクチャーエフェクト」の色の出方も変わるのかな?
……面倒くさいからわざわざ試しませんけど。




ソメイヨシノの蕾も段々と存在感を増してきました。

今年はゆっくり咲いてほしいなと思っているのですが、
なんかこれを撮影してからの数日で、桜の木が桜色に見えるようになってきた気がします。
ここを書いている本日は冷たい雨が降っていますが、
開花宣言もされていないのに、ふと見た桜の木に2、3輪の花が見えたような見えなかったような……


カナールは水を抜いて清掃中。
噴水のあられもない姿。

普段は濁った水がたまっていて、なんとなく深い気さえするのですが、
こうしてみると、とても浅いことがよくわかります。




モノクロも嫌いじゃない。
「リッチトーンモノクロ」より「ハイコントラストモノクロ」の方が好き。
「ポスタリゼーション」のモノクロも好きだけど、
そこまで行くと写真というか抽象画の世界かな。


シグマの 【30mm F2.8 EX DN 】限定。
いまだに好きで使っているレンズですが、
これを装備していると、起動が遅いのが難点かな。
毎回電源オンから5秒くらいは待っている気がします。
(かと思えばやけに早い時もある)
ま、そんなに急いで撮ることもないから、
なかなか立ち上がらないなと思いながら、起動を待っているんですが。
お散歩スナップでせかせかしてもしょうがないしね。

【NEX-5T】+【SIGMA 30mm F2.8 EX DN E】


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∫ sunset

2023-03-25 | ある日、
関分記念公園で夕日鑑賞。
「せきぶん」の変換候補に「∫」が出てきたのでタイトルに採用。
でもこれってきっと「積分」の方だよね。


夜勤明けで日中は寝ていたのですが、
なんかキレイな夕日見られそうだし、ちょっと時間ギリギリだけどと出かけ、
どうにか佐渡に沈み切る前に関分記念公園に着くことができました。








なるべく使用することにしたフルサイズ用のF4ズームですが、
思わぬトラブルが発覚しました。
いや、レンズ自体には問題がなかったんです。

センサーダストがあるんです。
それは前回に気が付いていて、あちゃ失敗失敗と反省していたんですが、
しゅこしゅことブロアーを吹いて、センサーを見てゴミの付着がないのを確認して、
よしよし、と出かけたんですが、やっぱり写る。
おかしいな、とレンズを外してセンサーを見てもやはりない。


使っていて気が付きましたが、開放のF4ならほぼ気づかないレベルなんですけど、
そこから絞るごとに影が大きくなるんです。
うーん、いつからなんでしょう。
ズーム復帰前は絞りがF4より小さいレンズばかり使っていたので、
きっと今まで気づかなかったんですね。


今日も夕日キレイだね。

帰宅してからもブロアーを吹きまくって、センサー上を見てもゴミが見つけられない。
F22まで絞るというセンサーダストの見つけ方を実行すると、間違いなくあるということがわかった。
ただし肉眼では見つけられないほど小さい、んだと思う。
うーん、F4.5くらいから出てくるとなると、ちょっと厳しいなぁ。
α6500にも明らかに見えてるけど取れないゴミがあるんだけど、
それは写真に写りこまないから気にしてないんだけど、
こういうのもセンサーサイズが大きいと目立つとかあるのかな。

家にあるPENTAXのセンサー掃除棒をやってみるか、
(数年前のだからちょっと怖い)
これを機にセンサークリーニングに出すか、
ちょっと迷う。

ということで、復帰したズーム群ですが、
とりあえずセンサーダストをどうにかするまで、またお休みです。

【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】


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佐渡は思っている以上に大きいのだ

2023-03-20 | 新潟の風景

とくに予定のない快晴の休日。
ブラブラと車を走らせて、日の沈む時間に合わせて海に出てきた。
胎内市の桃崎浜にある「はまなす海岸」です。


沖にあるのは岩船沖油ガス田の国内では現在唯一だという海上プラットフォーム。

アレ越しに太陽が海に沈んでいくなんて、いい感じに撮れるんじゃないかなという構想。




駐車場から波打ち際まで降りてきました。

望遠レンズ1本ですが、このレンズでこんなに玉ボケ作れるんだなぁ。
まだまだ全然、玉ボケのコントロールなんてできません。


茜色の空と、海の色がいい感じです。


新潟市方面を見ると、島の様になっている右の角田山と、左の弥彦山。
それだけでもおもしろいのに、新潟市内の高層建築物が先っぽだけ海の向こうに見えます。
弓なりの新潟県、思ってもない角度で見えるからどこがどうなっているのかわからんですね。


「はまなす海岸」のあたりは、どこからか運んできたかのようにこの一帯だけが砂利浜になっています。
まぁ端から端まで歩いたことはないのですが。
海水浴用に整備したのだろうか。


だいぶいい角度まで太陽が降りてきました。

……あれ?雲?
……え?佐渡??

降りてきた太陽が、水平線に浮かぶ島影を照らし出す。


沖には海鳥がいて、海に潜ったり、ひょこっと姿を現したり。
そんな様子を望遠レンズで覗いているのもおもしろい。


水面を駆ける海鳥。


アレ越しに海に沈む太陽を狙っていましたが、
なんとアレの向こうに見えているのは佐渡島です。
しかも太陽が沈もうとしているのは、小佐渡の先端あたりですから、
佐渡全体を考えると、真ん中くらいになるでしょうか。

でかい!
佐渡島は、おそらく県外の方が思っている以上に、大きな島です。
新潟市の浜から見ても、あ、結構大きいんだと感じられると思います。
県外の方は当然として、新潟市民が見ても思っている以上に大きいのです。


太陽、プラットフォームに着陸する。

まじか……
太陽が北側に沈む位置が移ってきたからとか、そんなレベルじゃない。
角田山の位置からして、ここから海に沈む太陽は見られないんじゃないかな。
村上の勝木から見た時も佐渡に沈んだし。
もしかして新潟市から北では山形県に入るあたりまで行かないと、
海に沈む夕日は見られないのか!?


海に沈むところは見られませんでしたが、
まぁアレの向こうに沈んでいく太陽は、コレはこれで絵になったな。
いい夕景ですね。


姫崎のあたりに太陽が沈む。


夕日が佐渡を照らし始めてから、ずっと「はぁ佐渡でかいなぁ」と感服しっぱなしの夕日鑑賞でした。
自分の足で一周走った人間として、
人より佐渡の大きさは実感しているつもりでいましたが、
うーん、やっぱり佐渡は思っている以上に大きいのだ。

【α6500】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


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梅開く

2023-03-19 | 季節の便り

今年はなんか、全然あたまにありませんでした。
梅が咲いているという話を耳にしても、
どこか別の場所の話なんて感じでした。
例年なら、梅が咲いてるってよ!と急かす様にでかけたハズですが。

快晴の休日、咲いているんだよな?という気持ちのまま、
江南区こと亀田地区に行ってきました。














亀田に行ってみると、確かに咲いていました。
まだまだ蕾も多く、紅梅はまだまだ数輪が開いた程度でしたが。

【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】と【SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary】の組み合わせ。
花撮りには良いコンビだと思って使っています。
タムロン【20mm F/2.8】には「ブラックミストNo.05」フィルター、
シグマ【45mm F2.8 DG DN | C】は開放での近接撮影時ふんわりとした描写になるのがとても良い。

【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】

【α6500】+【SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary】


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夕日がきれいだね

2023-03-11 | ある日、

日が長くなってきて、早番だったら仕事終わりでも日没に間に合う季節になってきました。

外がほぼ見えない職場から出てきて、
ああ~、今日はいい感じに焼けるかもなぁ~
なんて見られるようになってきました。

気持ちよく空が晴れ渡っていたので、
帰宅してから「夕日見に行く?」と、再び家を出ました。


青山海岸に来るのも久しぶりです。
なぎさのふれあい広場は、冬季はほぼ駐車場が閉鎖されているので。
土日は開いているとか、開いていないとか……

雪捨て場になっているのか、
駐車場には集められた雪から出てきた小石が散乱していて、
まだ本格的はオープンはしていない感じでした。

それでも、陽気に誘われたのか夕日見物の人が集まっていました。


使わなくなっていたフルサイズ用のズームレンズ、
資金化しようと思ってはいるんですが、ツァイスでもそんなに下がったんだ!?と
立ち尽くすしかない買取価格に、結局踏ん切りがつけられずに手元にあります。
(需要があるのかボディの買取価格は以前より上がった気がする。前はボディなんて古くなると二束三文だったのに)
久しぶりに電源を入れて見たらプーーーーーーーンというモーター音のような異音が。
やはり機械は使っていないとダメになりますね。
とりあえず手元にあるうちは定期的に使ってあげないとダメだなと思い、
ツァイスF4ズーム2本と、世間の評判は上がってきたけど(いつのまにか神レンズとか)相変わらず相性の良くない55mmを、
今後、ちょこちょこと使っていくことにします。

こんな雲を撮るにはかなりオーバースペックな感じ。


オーバースペックを振りかざしつつ、懐に入れた超望遠コンデジ。
沖を航行する敦賀行きと思われる新日本海フェリーを捕らえました。


太陽が沈む右手に見える黒い島影が、佐渡島の南端になります。
新潟市からは季節によって、太陽は海に沈んだり、沖の佐渡島に沈んだりします。

冬の間は海に沈んでいた太陽も、
だんだんと沈む位置を北側に移してきて、
これからは佐渡に沈む季節になります。

うーん、逆光耐性だけがこのカメラの欠点かな。
8方向に必ず出るので、これを「味」にするにはなかなか労力がいりそうです。


こういうの「ダルマ太陽」って言うのかな?
イマイチ基準がわかっていませんが。


波打ち際で戯れるカップルが、印象的なシルエットを作っていました。
そこでいちゃついていいのは撮られる覚悟がある奴だけだ……


日が長くなり、温かくなってきたとはいえ、まだ3月。
風が強いと身体が冷えます。

日が沈んで行きました。
またこうして海に通う日々が始まるんだなーと思いながら見送りました。


「今日も夕日きれいだね。」

夕日を見に行った日にSNSにアップする決まり文句にしていますが、
まぁ、正直言いますと、毎日のように行き始めると、
文章力がすっからかんになってしまった俺には、
もうその言葉しか残されていないのであります。

【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】

【Cyber-shot DSC-WX500】


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また遊びに行きますね。

2023-03-11 | 雑記


しばらく県外に出ることができなかったのもあって、
ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
あの山を越えればすぐそこだというのに、
なかなか足を運ぶことができず、申し訳ありません。

足を運ぶきっかけになったのは、
あの12年前の出来事からになりますが、
山に、海に、里にと、
カメラ片手に車を走らせ、自分の足で駆け、
いつも楽しませていただいていました。

また遊びに行きたいなと、
家の者とも話をしております。
その時はよろしくお願いします。

【福島県三春町にて撮影 2016.4】

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小浜の氷瀑

2023-03-09 | 新潟の風景
寒波が襲来したあと、越後七浦シーサイドラインにある小浜に、
氷瀑ができているんじゃないかなと、行ってみました。
Ver.2023


できてました。

「氷瀑」というのは、滝が凍結してしまったものを言うのだと思いますが、
もともとこの場所には滝はありません。
雪のない季節は、山から流れてきた水が流れ落ちていることがあります。
本来は「氷柱」とするべきかもしれませんが、
響きが良いので勝手に「氷瀑」と呼んでおります。


車を降りて歩いて接近してみます。
以前に撮影した時ほどは凍っていないかな。

天気が良く日差しがあるし、崩れやすい地質の場所なので、
接近するのはほどほどにしておきます。






毎年、できていそうかなというタイミングで来てはいるんですが、
以前に撮影した時以来、できているタイミングで来ることができていませんでしたので、
数年ぶりの撮影です。

ここに来る途中の角田浜や、シーサイドラインには氷柱は見られなかったので、
今年もだめかなと思いましたが、できていて良かったです。


奥にももうひとつできています。

足場が良ければ近づいてみたいですが、今の装備ではちょっと難しいかな
駐車できる場所には何台か停まっていて、
台数のわりに自分たちの他には見えているのはひとりだけだったので、
非公認の登山ルートもあることですし、
きっと自分の知らない道があるんでしょうけどね。


氷瀑からのシーサイドライン。
小浜はシーサイドラインの築堤があるため、見えていません。

他の場所は凍っていなかったから、
ここは水が集まるとか、風が谷に集まって吹き付けやすいとか、
色々と条件がいいんだろうなぁ。
こんな車でも簡単に来られる場所に、こんな風景があることがありがたいです。


この日はドローンで撮影している人もいました。
ああ、上から見るとどうなっているんだろうなぁ。
登山道から見下ろして見ればいいのか?
でも凍結時期の灯台ルートは、あちこち怖いなぁ。


今シーズンも暖冬でしたし(たまに強い寒波はきたけど)、
氷瀑ができることもだんだんと少なくなってくるのでしょうね。

前回の小浜の氷瀑の記事は、
このブログの人気記事ランキングでよく上がってきます。
(スマホ版、もしくはアプリ版で人気ランキングは見られるようです)
上がってくるのを見る度に、
勝手に氷瀑とか言っててスイマセンと思っております。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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