ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

いまだはじまらず

2024-08-28 | ある日、

ようやく桜写真を公開しきったところで、今度は花火シリーズにということで、それ以外のことはスルーしたままになっています。
前よりはPCを開く気力もあるので、花火を載せつつ春の風景を書いていこうと思いつつ花火しか書けてないという状況です。
急に春に戻ることもありますが、とくに気にしないでください。

前にも書いたような気がしますが、4月5月は結構あちこち行って写真のストックも沢山あるんですよね。6月くらいから疲労感からいろんなことがまったく手に着かない状況だったのが、やっと徐々にもとの調子を取り戻してきたかなという感じがしています。
まぁ、相変わらず夜勤を月6回やってたり、休日はなかなか起きられずに昼まで寝ていたりはするんですけどね……


そして、調子が良くない頃に、キャンプを始めようと動き始めているということをチラっと書いたのですが、
梅雨が始まり、暑い夏が始まり、延期延期となり、結局どうも初キャンプは秋以降となりそうです。
道具としてはもういつでも行けるぜ!と準備が整ったのですけどね。

キャンプには行けていませんがチェアリングは度々、夕刻や花火大会でしていて、
まだメインテントも試し張りしかしてないのに、2つ目のテントとしてポップアップテントを導入しました。
これならキャンプ場じゃなくても使えて使い勝手がいいだろうということで。


正直、あまりこの手のテントには期待しておらず、屋根付きレジャーシートって感じだろうと思っていたのですが、
実際に使ってみると実に居心地も良く、オヤツを持って公園でゴロゴロするならコレで十分じゃないかと考えが変わりました。
物にもよるのかもしれないけど、我が家のは前後をメッシュにできて屋根もメッシュなので風通し良く、真夏の海でも快適だった。


チェアリングもそうですが、ぼーっと何も考えずに海や空を見ている時間がとても心地よくて、
ああやっぱりキャンプは始めて正解だったなと思えています。贅沢だわ。
……初キャンまだなんですが。

ということで、近況というほどの近況ではないのですが、
やっと調子が上向いてきたよという報告でした。

キャンプ道具を「ギア」と言うのに慣れません。
やっぱりキャンプ「道具」かなぁ。新しい呼び方に付いていけないあたり年だな……

【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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加茂の花火

2024-08-28 | 新潟の花火
<にいがたのはなびR6 #4>

スケジュールや天気が合わなくて数年ぶりの訪問になりました加茂市の「越後加茂川夏祭り 大花火大会」です。
始まるのが遅めなので、ゆっくり行って市役所に車を置いて歩いて現地入りしました。


祭りの会場である加茂川です。
向かいの橋からコチラまで渡されているのが名物というか一番の見どころである「大ナイアガラ」の仕掛けです。こうして花火の仕掛けが近くで見られるのも貴重ですね。
それにしてもこんなに人が集まるのかというほどの混雑でした。

河川敷に降りた方が観覧スペースがありそうだったので河川敷に降りて花火大会を待つことにしました。
どうせ立ち見だろうと敷物を持ってこなかったの失敗。


「大花火大会」の始まりは噴水花火から。
これはメイン会場であるもう1つ先の橋の河川敷でやっているので煙が見えるのみ。






花火がポンポンと上がっているのを楽しんでいました。
しかし事前に見ていたパンフレットの予定時間になっても、ただポンポンと上がるのみ。
スケジュールが変更になっているのかなと思ったけど「大ナイアガラ」の時刻が迫ってきています。
おかしいなぁとスマホで改めて確認すると、俺が見ていたのは昨年のパンフレットでした。なんてこった。おかしいな俺は加茂市のHPから開いてるのに情報は去年のなのか。そこに青年会議所のHPへのリンクがあったので、そちらから改めて今年のパンフレットを確認すると、去年はあった色々がなくなっているのだと知りました。
あ、そうなのね~


「大ナイアガラ」が始まりました。
加茂川の上流側から花火が迫ってきます。全長数キロあるんだったと思います。




迫ってくる花火を流し撮り。
花火を流し撮りするってなかなかない。




滝のように吹き出すナイアガラ花火。
この至近距離でナイアガラ花火を見られるのもあまりないですよね。

見る度に思うんだけど、この花火を高いところから全景が見て見たいです。いい場所ないのかな。


ナイアガラが残した煙。

咲花温泉の花火と同じく話のタネに1回見てみるには面白い花火でしょ?と初めて来た妻に言うと「最後のやつはまた見てもいいなって思うよー」と言っていただいたので、どうやらお気に召していただけたようです。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】【SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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川の長岡 R6

2024-08-25 | 新潟の花火
<にいがたのはなびR6 #3>

長岡まつり花火大会です。
今年は初日が夜勤明け、2日目が休みというシフトでしたので、初日は最初から接近しようとは考えず、久しぶりに西側の丘陵地に行ってみることにしました。キャンプイスとテーブルを車の横にセットして「見え」よりラクを選択。この場所の欠点はちょうどいい場所に立木があることで、なんとか避けられないかと思案しましたが、やっぱりちょうどいいところに被ってしまいましたね。
2日目は接近しようと考えていたのですが、今年は2日目が土曜日だった関係で高速道路の出口も初日とは比べ物にならないくらいの渋滞になっていました。なんかもうそこで心折れたというか、近年、長岡花火どこでどうやって見るかは心労が大きくなっていて、正直考えるのも嫌なんですよね。なので今年は来なくてもいいかと思っていたのですが、結局休みを希望してしまったし、他に行くところも考えつかなかったので2日間の長岡入り。初日と同じ丘陵地でいいやと行ってみたのですが、前日より早い時間に着いたというのにすでに隙間がないほどの混雑。で、俺ももう考えたくないし考えるほどにストレスなので諦めていたんですが、始まるギリギリくらいに入れそうな隙間を見つけることができました。カメラの高さの関係で立ち見でしたが。
愚痴っぽくなりましたが、備忘録代わりブログなので適当に読み飛ばしてください。


望遠撮影になるのはわかっていたので初日は【α6500】にSIGMA 【18-50mm F2.8 DC DN | C】の望遠端と【90mm F2.8 DG DN | C】で。2日目は初日に標準ズームの望遠端しか使わなかったので久しぶりに【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】を使ってみました。90mmが一番使い勝手良かった印象。
暗くなりきる前の時間帯の撮影で【α6500】に絞ると写るセンサーゴミがあると発覚しました……。普段F8くらいまでしか絞らなかったので花火撮るまで気づかなかった。入院か……
















今年の長岡は2日間ともほぼ風ナシ。吹いても煙は自分のいる川西側に流れてきたので、ほぼほぼ煙花火になってしまいました。
まぁ「煙も花火」で、自然相手みたいなもんですから、こっちの都合なんて合わせてくれないところも花火撮影の醍醐味という見方もありますけどね。


今年も2日間、疲れたけど花火は素晴らしかったです。
疲れる原因は自分の中で期待値が高過ぎるのもあるのかもと思っています。
コロナ前まではサクッと行って最高の環境で大迫力の花火が見られる花火大会だったのですが、無料観覧席もなくなり、サクッと行って最高は難しくなってきてしまいました。毎年、悩んで悩んで現地に着いてまた悩んで、場所や見えに納得がいかなくてグッタリ。

来年はチケット取るか(今年も取ろうかと思っていたのにいつの間にか販売終了してた)、来年こそは一回休みしてもいいのかなと思っています。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】【SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary】【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】


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海の柏崎 R6

2024-08-19 | 新潟の風景
<にいがたのはなびR6 #2>

巻の花火を見に行き、花火シーズンがそろそろ始まるなぁ今年はどうやって撮ろうかなぁと考えていたら、
もう柏崎(巻から1カ月経っている)。
とりあえずはノープランなので、去年の撮影方法の延長かなと同機材での撮影となりました。

いつもの駐車場に車を置いて会場に向かって歩いている途中で、
あ、レジャーシート忘れた。
打ち上げが始まる頃に会場内の無料ゾーンに入りましたが、場所は確保できました。
一応、アウトドア用の折り畳みクッションみたいなものは持っていたので、それを敷いたのですが、
これはもう座れるだけマシって感じでほぼ身動きできないに等しい。






近づき過ぎたかも。
どの辺にしようかなんてズカズカ進んでいたら、いつもの花火がいつもよりでかい。








毎年、最初の花火大会がコレだから感覚がマヒするんだよな、きっと。
煙もはけてくれて、キレイに見ることができました。


今年も尺玉100発同時打ち上げは×2。


三尺玉はもう長いこと1発だけですね。








目の前で広がる大迫力でド派手な花火。



GR DIGITAL3のクロスプロセスでも撮ってみたけど、まー、10数年前のコンデジではAF全然間に合わない。
でもまぁ、そのピント外れなところが良かったり。
帰宅してから思いついたのですが、MFで無限遠にセットしておけば良かったのかも。
それかフルプレススナップが無限遠に設定してあるのでAFなんて待ってないで、
押し込んで行けば良かったのかも。
まぁGRDでの花火撮影は今後の課題。

ちょっと歩いただけで(人によっては'ちょっと'ぢゃない説アリ)でこんな迫力の花火が見られるのだからたまりませんね。
今年は帰り道は米山方面がココから繋がってるの?という渋滞だったので、思い切って8号線で柏崎市街を通過してみたのですが、思ったより流れていました。多少詰まりはしたけど、帰宅時間は例年並みでしたね。

今年も「海の柏崎」堪能することができました。
近年は雨にあたることも煙花火になることもなく、いい状況で打ち上げられていますね。

【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】

いずれもブラックミストフィルターNo.05使用

【RICOH GR DIGITAL III(クロスプロセス)】


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巻の花火

2024-08-10 | 新潟の花火
<にいがたのはなびR6 #1>

今年もすでに新潟県各地で花火大会が始まっています。
令和6年最初の花火は新潟市の巻地区(旧 巻町)で開催された「巻まつり」の花火大会です。


以前にも行ってみようかなーと地図とにらめっこをしたことがあったのですが、
田んぼで上がるのもあって、良さそうな観覧場所を見つけることができず、
行くのを断念していました。
今年もいい場所ないと思うよーと言っていたのですが、
まぁただの花火ドライブになってもいいかと、とりあえず家を出ることにしました。


打ち上る花火を見ながら移動していたのですが、
農道に座って見ている人たちが見えたので、ウチもそこに混ぜてもらうことにしました。














見に行く予定ではなかったので、機材をどうしようかとか迷う時間もなく、
普通に撮影することにしました。
まぁ、立ち入り制限ライン近くから望遠で撮影するのが普通かどうかはおいておきたいと思いますが。

座って見たのは途中からでしたが、はじめての巻花火楽しめました。

【α6500】+【SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary】【SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary】


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旅の桜

2024-08-10 | 新潟の風景
sakuraR6.No.10


今年の桜ブログ、やっと最後になります。
4月の半ばに突然連休がやってきたので、十日町市や津南、そして長野県の飯山まで出かけてきました。
新潟市の桜はほとんど終わってしまっていましたが、標高がある分ちょうど見ごろという時期で、
いい桜おかわりになりました。












河岸段丘ウォークの時には終わっていることが多い、ダムの桜も堪能。
……宿のチェックイン時間が迫っていたので、時間ヤバいかなと思いながら、
ココだけ寄り道させて!と立ち寄りました。




いつも村の中を通るんだけど、肝心の温泉街を見たことがない野沢温泉村にも行ってみました。
そしてシーズンオフな北竜湖。


津南の段丘桜


飯山では桜というよりは菜の花だったのですが。
でも、新潟では見られなかった(上堰潟公園行ったのが真夜中だったので)桜と菜の花のコラボを、
ここで見ることができたので嬉しかったです。

今年のお花見は県外に始まって県外に終わりました。
はじめてのところもいつものところも、やっぱり皆きれいでした~

【α6500】+【SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary】

【Cyber-shot DSC-RX0】


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