ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

カバンの中身はなんだろな

2024-03-14 | デジタル写真生活

7、8年ほどカメラバッグ代わりに使っているのがコレです。
吉田カバンの「PORTER BEAT WAIST BAG(L)」

名前が付いてるんだろうけど、よく覚えていなかったので、Google先生に教えてもらった。
ウエストって名前だけどボディバッグとして使ってる。
長いこと使おうと奮発したので、いまだにヘタリも退色もほぼなく、まだまだ使える感じです。
よく見ればあちこち白くなってきてたり、店舗で新品を見ると黒さに驚いたりはしますが。
欠点はメインのスペースとフタ裏のスペースしかなく、
できれば外側に小物入れられるポケットがもっと欲しかったな。


パカリンポンしてみましょう。
レンズはモンベルの「レンズポーチ」に入れてる。
クッション材で囲うカメラバッグより機材の保護という点ではおとりますが、コレで壊れたことはない。


APS-Cボディ1台に、交換レンズ3本入れてます。
それだけ持ってもこのサイズのカバンに入るのがAPS-Cのいいところ。
レンズは入替制で普段はこの基本メンバー。レンズを減らしてもう1台カメラの場合も。

それに加えて、
予備バッテリーと簡易清掃道具、ミニ三脚が入った無印良品の小さいポーチ。
これは100均の見た目そっくりなポーチにいれていたんですが、
すぐにほつれて壊れてしまったので、無印のものに入れ替えました。

フィルターも入れ替え制だけど、だいたい「ブラックミストNo.05」67mmフィルター

それに着脱できるカメラストラップが2本。
ピークデザインの「リーシュ」とハンドストラップの「カフ」
ハンドストラップは三脚に載せた時の転落防止用にも使ってます。
アルカスイスってなんかやっぱり落ちそうで不安があって。

あとはスノーピークの雨を弾けるカメラ用のスカーフが入ってます。(生産終了品かな)
……どんだけ詰めてんねん。


見本としては写真がアレですが、俺が背負ってみるとこんな感じです。身長176cm。
後ろから見ると意外と大きいんですね。
そこまで大きいと思わないで背負っているので、後ろからを見ると驚く。
容量は公式にも書いてないんですが、500mmのペットボトル3本くらいは何もなければ入りそう。


場合によってはベルト部分にピークデザインのキャプチャーを使ってフルサイズ機を1セット付けてます。

キャプチャーはカバンにつけっぱなし。カメラ側のアタッチメントを買い増して、どのカメラでも使えるようにしています。
公式にはリュックで肩の辺りに付けるんだけど、俺は横腹の辺りにくるようにして、刀を抜くように使っています。


そうそう、中のチャックの金具が金属のため、カメラやレンズを傷つけるので、マスキングテープで巻いて誤魔化しています。

上記標準装備+外付けフルサイズに単焦点レンズで、何キロあるのか前々から思ってたので、
背負って体重測ってみたら、
3.4kgでした。
うん、ここでもAPS-Cの利点がでますな。
外付け付けなければ600gくらい減るはず。
フルサイズ一式持ってた時は「何この苦行!?」って思ってたから……

大きな不満はないから使ってたんだけど、夏の小旅行でのレンズポロリ事件から、
これだけ持つならやっぱりカメラバッグを持った方がいいのかなぁとも思ってます。
でもあんまりカメラバッグしたの持ちたくない(今更!?)

カメラバッグも沼よなぁ〜

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三脚の話

2023-11-10 | デジタル写真生活
ウチの三脚そろい踏みです。計14脚……

アルカスイス互換のプレートを運用し始めたこともあり、
この夏くらいから小型三脚を買い換えたいなぁと思っていました。
三脚ってのはよっぽど頑丈に作られているのか、いずれも10年近く使用していますが、
どこかが壊れたとかはないので、使い勝手だけで新調するのももったいないんですが。

雲台だけ交換しても良かったんですが、雲台単品で1万くらいする。
それなら安い三脚に買い換えてもあまり変わらないなと。


アルカスイス化が始まって、とりあえずレオフォトのクイックリリースクランプ「DC-38」を使っていたんですが、
そもそもコレを別に持つのも手間だし、持っている雲台の上部がコルクになっているせいか、
使っているうちに滑って動いてしまうんですよね。

でもそんなに高くないわりに金属の塊でガッシリしていて、しっかりカメラを固定してくれます。


なんかいいのないかなーと探し始めたら、あるユーチューバーが、
「この三脚が最高」と紹介していて2万円くらい。
あー、そんなもんでいいなぁと思いつつ、ヨドバシをチェックしていると、
ユーチューバーの反響なのかすぐに在庫切れに。
まぁそんなに急ぐ買い物ではないので、またの機会でいいか~と。
これまで使っていた小型三脚の不満点があったので、どうせまた10年くらいは使うだろうし、
もうちょっといい奴でもいいんだよなぁと調べて、
レオフォトの「LY-224C」あたりにしようかと思ったけど4万はちょっと高い。
ヨドバシの店舗にどちらも展示があったので、見に行くとどっちも頼りなげ。
うむむ。もうちょっと考えるかーなんて思っていたら、
ユーチューバーが薦めていたものが、急に4,000円値引き。

あ、これでもういいや。
ということで購入にいたったのがバンガードの「VESTA TB 204CB」です。
カーボンなのに破格でした。


これまで使っていたスリックの「スプリントプロII」(左)と比べると、ちょっと高さがあります。
「スプリントプロII」は一番最初に買った三脚なので、使用歴はかなり長い。
結局、持ち運びやすくて最近は花火撮影もこれでやっていました。
花火大会だとどうしても駐車場から持って歩かないと行けなくて、
重い方(以下参照)を持って歩くのが年々苦痛になってきてしまいました。

重さはどちらも同じくらいかな。測っていないけどどちらも1kgはないハズです。

「スプリントプロII」は3ウェイ雲台が付いているものだったのですが、
クイックシューを固定する部分が壊れて外れなくなってしまい、
自由雲台「SBH-100 DQ N」に交換しています。

小型三脚は俺はこのように脚を伸ばさずに開いただけで使うことが多いです。
花火大会などで傾斜地で立てないといけなくなった時に何本か出すことはあるけど。
伸びるのは保険程度に考えています。座りながら撮影する時に使う感じ。
「VESTA TB204CB」はトラベル三脚に多い、足が反転して収納するタイプですが、
単純に面倒なので、小さくしないといけない場面でもない限り、
このまま足を閉じて持ち運ぶと思います。


アルカスイス対応の自由雲台タイプ。
ピークデザインのプレートを使用していますが、
最大まで開かないと取り付けにくい感じですが、
かなりがっちり固定できる感じです。


ウチの三脚たちです。

左が一番大きい三脚で、スリックの「エイブル400X-LE」です。
最初のがスリックだったので、どこのメーカーがいいかわからないからとりあえず同じスリックにした。
星や花火を撮る時に使用しています。
調べたら2.48kgあるそうです。重い……
もう車から近い場所で撮影する時しか運びたくない。
これでも中型三脚の部類なんですよね。
機材が大きくなって「スプリントプロII」だと三脚使っているのにブレている気がするようになって、
量販店さんで店員に選び方を教えてもらって相談しながら購入しました。
あの頃はネットで買うなんてこともできず、(俺がね
新潟のヨドバシの三脚コーナーも貧弱で、仙台や郡山に行った時に現地のヨドバシで相談するなんてことやってました。

使っているうちにクイックシューがすぐ外れる問題が嫌で、
「ダブルナット方式」でカメラ本体に直接ネジで固定できるのがとても良いです。安心。


あと合間にミニ三脚が混じっているのが見えるでしょうか?
いつもカバンに入っていて、自撮りに使っているのがコレです。

これまたスリックです。
コレも足は一応伸びますが、とくにストッパーがあるわけではないので、
伸ばさない方が無難ですね。


余談なんですが、富士登山に行った時にカバンに入れたと思った三脚が間違っていて、
実際にバックパックから出てきたのがコレで、立ち尽くした記憶……
上の状態で山頂で日の出を撮りましたが、積載荷重オーバーは目に見えていて、
バイポッド的に頑張りましたけど、まぁ止まりませんでしたね。
そりゃそうだ。
むしろ当時を再現とこの写真を撮るために同じ装備(【70-300mm F4.5-5.6 G】に【LA-EA3】で【α7 II】)を再現したら、
ちゃんと立ったことに驚いた。
触るとフニャっと逝くけど。


足の太さ確認。
ってスリックのは滑り止めのスポンジが付いているのでよく見えませんが、
「スプリントプロII」は「VESTA TB」と同じくらいに見えるので20mmかな。
「エイブル」は27mmでした。

これまでレバーロック式の方がいいと思っていました。
ねじ込み式は固定されているかが曖昧で、
以前使っていたSONYのマルチポッドがそのタイプだったんですが、
全然固定できなくて、何度放り投げたくなったかわかりません。
それで敬遠していたのですが「VESTA TB」のは大丈夫そうで安心しました。


美脚対決!?

結局「スプリントプロII」とほぼ同サイズなので、「スプリントプロII」と同じ不満点を抱えていそうですが、
まぁ小型なので物理的にどうしようもないのかなとも思います。
軽くて持ち歩きやすいのがいいですね。
カメラだってそうですが、結局持って出なければ意味ないですから。

というわけで、これまでも語ったことはなかったし、
これからも語ることがなさそうな三脚の話でした。

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新広角ズーム

2023-11-02 | デジタル写真生活
秋のSIGMAまつり。


初めてレンズを発売日に購入しました。
だいたいいつも1年くらいは悩んで悩んで、店頭で眺めて見たりしてから、
えいやぁ!と気合をいれて、しっかり理由をつけて購入するのですが、
もう発表された時から「待ってました!」という感じで、
コレは使うレンズ。どうせ買うなら今買っても後で買っても一緒。
あとになるほど撮りたい写真を撮る機会を損失している。
今の時代、物価上昇で価格が上がることはあっても、
販売価格はほとんど下がらないのは、色々チェックしている中でわかってますから、
それなら早々に導入してしまいましょうと。

ということでSIGMA【10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary】です。

フォーカスリング周りまでは先に出た【18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】とそっくりで、
ズームリング部分から盛り上がっている形になっています。
このズームリングがまたしてもいいトルク感と、端まで回した時の音の価格以上に高そうな音が良い。
フィルター径67mmなので、これまで導入してきたフィルター類がそのまま使えるのありがたい。


これまで使用していた広角ズームはSONY純正の【E 10-18mm F4 OSS】(左)です。
APS-Cに戻ってくるにあたり、自分のメインレンズは広角ズームだったので、
とりあえず広角ズームはいるなぁと、他の選択肢がなかったのもあって導入。
面白くない買い物でした。
メインレンズなので役に立ってはくれましたけどね。

タムロンからもF2.8のAPS-C用広角ズームが出ていて、何度か買いそうになりましたけど、
大きいのと、リングがスルスルでどうも信頼感に欠け、
(使っているTAMRONの【20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】と同じですし)
あと1歩が踏み出せずにいました。
純正の後継レンズも出ましたが、小さくて軽くてしっかりしているのはいいのですが、
単純に高い。パワーズームいらない……

【E 10-18mm F4】は実用メインですが、俺の写真生活を陰ながらしっかり支えてくれたレンズだと思います。
やっぱり広角が使いたいからレンズ交換式使っているのもあるので。
APS-C回帰したのって7、8年前になるのかなぁ。そのくらいの付き合いになります。
長い間ありがとう。


2年前に導入した兄弟レンズともいえる標準ズームSIGMA【18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】(右)と。
広角ズームなのに標準ズームより小さい!?

【18-50】を使いながら、コレの広角ズームを出してくれないかなぁと常々思っていました。
広角ズームのF値は、どうせ絞るからF4で十分という考えだったのですが、
【18-50】を使ってF2.8の表現力ってすごいんだなと実感したのもあって、
広角ズームもF2.8ならと思うように。
まぁF2.8とは言わないまでも、以前使っていたSIGMAの【10-20mm F3.5】のリニューアル版もいいなと思っていました。

期待以上のものが出てきてくれて高ぶりました。
接写性能はそこまで強くないのかもしれませんが、各地で見られる作例を見る限り、
自分が想定している使い方は十分できそうなので、良い良い。

フードの小型化のためにプッシュオン式というのが新採用されていますが、
脱着は確かに簡単なんですが、ふとした瞬間にポロっと外れそうなのだけが心配です。
【18-50】は鏡筒のわりにフードがデカいと思っていたんですが、
2年前にプッシュオン式が開発されていれば、こちらもそうだったのかもしれませんね。
最初はフードの大きさに違和感がありましたが、今はもう慣れました。

以前は広角ズームがメインレンズでしたが、【18-50】導入以来、
ほとんど使わなかった標準ズームがメインレンズという時代がやってきました。
それほど気に入っているレンズです。
もうコレ1本だけでなんでも撮れちゃうってくらい。
ただもう少し広角側が撮れれば……なんてところに、
そんなレンズの広角版が出たのなら、なんかもう世間の評価なんて関係ないや、
俺はきっと好きになれる。という確信がありました。


広角ズーム、標準ズーム、望遠…は単焦点で、
「基本セット」ともいえる普段カバンに入れているシステムを構築しました。
全SIGMA体制。
……いつでもマウント交換できる(え?
俺はArtよりContemporary派です。

今回の更新に向けて、【E 10-18mm F4 OSS】を入れ替える他、物置で眠っているレンズを買い取りに出すことにしました。
使わないレンズを眠らせておくより、1本1本に使う理由があるラインナップにが目標。
【10-18mm F2.8 DC DN | C】は、俺の中で「規定違反」のレンズなのですが、
「入れ替え」ということで大目に見ることにしました。
おかげで予定していた出費よりだいぶ抑えられたので、
ついもう1本とか思ってしまってます。
いや、うん、ポイントも使っちゃったし、もう売るもんないから無理ですが。

【10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary】の今後の活躍に期待。

【NEX-5T】+【FE 50mm F2.8 Macro】


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9年目の再出発

2023-07-09 | デジタル写真生活
てすてす、てすてす。


修理というか、センサーのクリーニングに出していた【α7 II】が戻ってきました。

パッと見では気づかないくらいのサイズのセンサーダストで、
普段使っていたF2.8のレンズでは気づかなかったけど、
絞っていくとその姿を現し、F5.6くらいで気になってくる程度でした。
F4ズームだと、ほぼ開放付近しか使えない感じ。






絞れるようになったので、【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA】で。
久しぶりに16mm使うと、やっぱり広いですね。

絞ってもセンサーダストなし。
クリーニング完了を確認。






【α7 II】は発売日(2014年12月5日)に導入したので、もう使い始めて9年目になります。
恐ろしいですね。
まだまだ十分現役です。
各部点検も異常見つからず。
少雨に打たれながら使ったことや、富士山頂、地吹雪の中とか、
酷使した過去もありますが、元気です。
多少のスリ傷は、まぁ味というか、勲章ですね。

運用方針については、少々悩むところはありますが、
使わないのはもったいないし、
せっかく修理したので、
こうなったらどうしようもなくなるまで使っていきたいと思います。

【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】


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D III

2023-06-13 | デジタル写真生活


久しぶりに使いたいな、と思ってバッテリーを充電してみたのだけど、
充電は始まるんだけど、暫くするとエラーを示す点滅。
ああ、もう長いこと使っていなかったから、バッテリーが終わってるんだな。
そうか、残念だけど仕方ないか。

それで静かに幕を下ろしたハズだったのだけど、
ヨドバシ.comで検索したら、まだバッテリーの在庫がある!
でも、新しいバッテリーを買うほど、今後も使わないかもしれないよなぁ。

う~~~ん。えい!


このカメラが動かないのは、やっぱりちょっとなんだなーと思って、
数千円のバッテリーで治るならと購入しました。

新バッテリーで無事に再起動。


なにせ久しぶりの使用なので、SONY機にない単語は、詳しいことは忘れてしまっている。
なんだっけコレ?コレはなんだっけ?と、あれこれ設定を替えたり、
モードを変えながらブラブラ散歩。


あったね、クロスプロセス。
どこに入っているのかわからなくて、やっと出した。



SONY機のホワイトバランスに慣れているので、全体に赤みが強く感じるので、
併用すると違和感を感じるのが、なかなか使わなくなった理由のひとつ。
下は【Cyber-shot DSC-WX500】
オートのWBじゃなくて、晴天にすれば青みが増えるかと思ったけど、
それでもやっぱり全体的に赤みがかる傾向かな。




2009年のコンデジですから、
現行のGRと比べると、
起動もAFも電源オフも全体的にもっさり。
現行機は店頭で試しただけで持ってませんが。
そしてまぁ、コンデジ画質ですわね。
十分ですけど。

あと、ボディのネジが1本抜けて行方不明です。
そういえば随分前に、すごい小さいネジを見つけて、なんのネジかわからなかったことがあったのですが、
思い返せばあのネジが、ここに入ってたネジな気がする。




でもなんでしょう性能的には全然頼りにならないのに、
ポケットにGRが入っている、その安心感は。
他のカメラにはない感覚だなぁ。


せっかくバッテリー新調したし、
以前のようにとりあえずバッテリーが無くなるまでの期間限定運用ではなく、
もっと積極的に持って歩きたいと思います。


【RICOH GR DIGITAL III】


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WX500ひろがる世界編

2023-02-22 | デジタル写真生活
新コンデジ【Cyber-shot DSC-WX500】を使用し始めて、約1カ月が経ちました。
普段使いのデジカメとして、仕事に行く時も休日も持ち歩いています。
むしろ見に行きたいものがなくて、この1カ月ほどはメイン機材が待機状態です。


仕事に行く時にも持っているのは、通勤中に出会う「あ、撮りたい」という気持ちに備えるため。
昼間の時間も長くなってきたとはいえ、まだ出勤か退勤か、どっちかは暗闇ですが。


空で何かがキラッと光ったのでズームしてみると、飛行機でした。




職場近くの田んぼで暮らしているようで、
前々から見かけていたけど、撮ろうと思って停めた車の中でカメラを構えると飛んで行ってしまうという、
超目がいい猛禽類も、今までなら撮れない距離から、ついに写真に収めることができました。
さすがに撮るにはこの距離とサイズが限界っぽいですが。
近くを通るとフワフワもこもことしていて、カワイイ奴です。




だいぶ田んぼで見かける白鳥も減ってきましたが、
鳥屋野潟や清五郎潟にはまだまだいるよう。




やっぱり鳥を撮るのが楽しいです。
これまで換算450mmが最大望遠でしたが、700mmを超えると撮れる世界が違いますね。

思わず超望遠の交換レンズもいいかもなぁなんて思ってしまいます。
それがわかっているから、これまで超望遠はあえて手を出していなかったんですけどね。
沼なので。

まぁやっぱりモニターしかないので、晴天屋外はかなり厳しく、
なんとなくこの辺かなという感じで何枚か撮っておく感じ。


あれは超望遠なら面白いんじゃないか?
そう考えながら被写体を探すのは、新しい視点を身に着けたようで、
これはどうか?あれは??なんて考えているのが楽しい。




強い光源が入ると、わかりやすくなんか写ります。
まぁ3万円のコンデジにそこまで求めてはいけませんが。


ツルツルボディで持ちにくそうなイメージがあって、
RX100用の貼りつけるグリップが使えそうなので、合わせて購入しようかと思っていたんですが、
実際に持ってみると、軽量なので、片手で十分保持できます。

ボディ背面の親指あたりが当たるところにある、滑り止めっぽいパーツが、
ホントにぽいだけで、ほぼ滑り止めにはならなそうですが、
しっかり構えようと思ったら両手で持てばいいだけって感じで、グリップは不要かな。


今回は、超望遠というキャラクターの濃いカメラの追加だったので、
わかりやすく撮れる世界が変化したのもありますが、
新しい視点は、撮ることの楽しみも増やしてくれました。
世界が広がった感じがします。
やっぱり新しいカメラってイイですね。
よしもっと買おう!(違


【Cyber-shot DSC-WX500】


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WX500瓢湖野鳥編

2023-01-21 | デジタル写真生活
新コンデジ実写編、せっかくの超望遠ズームですから、瓢湖に行って白鳥を撮ってきました。


新しく開通したバイパスを使って、とりあえず開通した全区間を走ってから、
少し戻って瓢湖へ。
気持ち近くなったような、瓢湖に行くには遠回りのような?


この日の瓢湖の白鳥飛来数は2,486羽でした。

まだ16時前だったので、湖面にもまばらで、まぁそんなもんかなぁという数。


と、思っていたら白鳥の大編隊が続々と瓢湖に帰宅。
瓢湖の上空に乱舞する白鳥たち。
まさかの入れ食い状態に。








想定はしていましたが、超望遠のコンデジで、飛んでいる白鳥を撮るのは結構大変です。
以前に【NEX-5】に55-210の望遠レンズを付けて撮った時が、
EVFのないカメラで白鳥を狙った最初だと思いますが、
とりあえずまず画角内に捕らえることから大変です。
で、動体予測AFなどなくコントラストAFのみですから、
まー、大変。
超望遠の画角になってくると、カメラの向きをちょっと変えたただけで、
全然違う方向に向いてしまいます。
たぶん、初めてやると絶望します。無理!て。
でもまぁ、そのうちにコツをつかんで慣れてきます。
しかし、やっぱりファインダーと高速AF付いているカメラには敵いませんので、
その辺は割り切りが必要かと思います。


動体に弱いとは言っても、湖面で泳いでいる白鳥くらいなら、普通に撮れます。






散歩しながらの野鳥観察には最適ですね。
拡大しなければ、十分に実用化と思います。
これで解像度まで高かったら大型センサーの立場ないし。
そっちを求めるなら大きなカメラを使えば良いと思います。
適材適所ですね。


なんか木を切ったのか、随分とスッキリしました。


うん、楽しいカメラです。
色々と価格相当ですが、この価格でこの望遠は凄すぎる。
スマホに淘汰され尽くしそうなコンデジ界ですが、
超望遠はスマホには無理な世界ですから、ぜひ続けてもらいたいなぁ。

これまで「鳥は沼」と、鳥撮影は冬の白鳥だけと決めて、あえて避けていて、
超望遠の交換レンズからは目を背けてきたデジタル写真生活だったのですが、
(いまだに望遠はAマウントを使い続けているくらいですから。もう使用歴何年!?)
このカメラのおかげで、またひとつ楽しみが増えました。

【Cyber-shot DSC-WX500】


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WX500始動編

2023-01-18 | デジタル写真生活
【RX100M2】に代わる新コンデジ導入しました。
SONYの【Cyber-shot DSC-WX500】です。


新とはいえ2015年製と8年前のカメラになりますが。
SONY公式販売サイトでの販売終了(生産完了にはなってない)、
ヨドバシ.comでも在庫1でポチリました。
もうラストチャンスだなと思って。




コレが、こう!
このカメラの最大の魅力は、なんといっても30倍ズーム、換算720mmという超望遠でしょう。
24-720mm F3.5-6.4というレンズが搭載されています。

そのくらいになると大気の影響も大きいですね。


サッと出して月が簡単に大きく写せてしまうという。
ホントにポケットから出して月にズームして、ただシャッター押しただけの例。


超望遠の圧縮効果も面白い絵になるので、
持ち歩いていると面白くなりそうな被写体を探してしまいます。




コレが、こう!その2。

田んぼの白鳥観察にももってこいです。
野鳥撮影に関しては、次に野鳥編を予定していますが。


最大ズームでこの状態。小さい……

やはりセンサーが小さいのと、7年前仕様なので高感度での画質は良いとは言えませんが、
それを補って余りあるこのサイズで30倍ズームという特性と魅力。
以前に使っていた、同じく高倍率ズームのコンパクトデジカメである【Cyber-shot DSC-H5】(12倍ズーム36-432mm)とのサイズの違いに、
技術の進歩を感じます。
【H5】はあれはあれでデザインがいまだに好きなんですが。


瓢湖から五頭山。
ズームで寄れるとはいえ、やっぱり描写は甘めなので、雲で誤魔化すと迫力が出るかも。


同じく瓢湖から二王子岳山頂。
APS-C以上でこんだけアップにしようと思ったら、ライトじゃないバズーカがいりますぜ……
それがポケットに入ってるって凄すぎる。




次回予定の野鳥編から。

カメラのモニターはもちろん、PCの画面で見るくらいなら十分写っていると感じます。
拡大するとアレですが。
そうだよなぁ、10数年前にコンデジ使っていた時だって、画質がひどいと思ったことはなかったもんなぁ。


いわゆるコンデジなので、簡単に使えると思うから使っていいよと妻に言ったところ、
「私にも使えるカメラだ~」と喜んでくれたので良かったです。
ここから沼に引き込んで行けばいいのでしょうか?

なかなか重宝しそうなコンデジです。

【Cyber-shot DSC-WX500】


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展望と妄想

2023-01-09 | デジタル写真生活
現在、主に使用しているカメラ4機を紹介します。定期。
それとレンズの展望というか期待というか、妄想の話です。


メインは【α6500】です。
【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】が使い勝手が良すぎて、そればかり使っている状態。
それに【E 10-18mm F4 OSS】【SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary】の3本が、
カメラバッグ代わりに使っているボディバッグにいつも入っている主力メンバー。

【E 10-18mm F4 OSS】から代替わりにタムロンの広角ズームを検討していたのですが、
【18-50mm F2.8 DC DN | C】の良さに、SIGMAから広角ズーム出ないかなと期待して待っているところです。
【45mm F2.8 DG DN | C】は写りが好みだからいつも持っているのもありますけど、
これを同じIシリーズの90mmにすると、換算135mmF2.8という望遠として使えるレンズになるので、
そういうセットにするのもいいかなと思っています。


撮る目的が無い時に出かける時、小さいカバンに入っている【NEX-5T】
そんな時に持ち歩いているので、基本、交換レンズは他に持っていません。
【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】が付けっぱなし。
いつも言うようですが、写りの評価は低いレンズですが、携帯性は最高です。
自動開閉キャップも付けているので、さらに気軽。
いくら気に入っていてもココを【18-50mm F2.8 DC DN | C】に代えようと思わないですね。
コンデジ感覚で使えるのがいいです。
【NEX-5T】の後継となるとブイログカムになってしまうんでしょうかねぇ。
モニターが大きくなるのはいいけど、やっぱりボディが大きくなってしまうのと、
電源スイッチが気に入らないのと、シャッターボタン周りのズームレバーが嫌い。
そもそも動画撮らない。
ブイログカムに行くなら【α6400】に行くのが、自分の道としては正しいのかもしれない。
ホントさ【NEX-5】サイズのカメラまた作ってほしい。
でもα5000系みたいな、シャッターボタン周りのズームレバーはやめてほしい。
コンデジではアタリマエになってるけど、アレ使い難い……

実は昨年末にコンデジ【Cyber-shot DSC-RX100M2】を落として壊してしまって、
使用機会は少ないけど、やっぱりズームコンデジが無いのは不便だなと、
色々と物色しているところです。
単純に後継機に乗り換えるとなると、店員さんが頑張ってくれて超破格で購入した【RX100M2】の2倍、3倍の価格となってしまい、
性能の良さもわかっていて、そのコストに見合うとはわかっているのですがちょっと無理かなぁ。
(あの時のヨドバシの店員さんにはホント感謝してます)
そこでセンサーサイズを小さくして30倍ズームとかいうコンデジならではのとか考えているんですが。
コンデジで言えばやっぱりRICOH【GR】は常に気になる存在ですね。
SIGMAの【dp1】も使ってみたいですし、チェキは1台使ってみたいと長年思っているのですが、
使ってみたいから買おうなんて大きな財布がありません。

そんなコンデジ案件の中、いつも上着のポケットに入っている【Cyber-shot DSC-RX0】
いろいろ不満もあるけれど、なんだかんだでカワイイ存在です。
このシリーズはIIで終わってしまったんですかね。
初代より最短撮影距離が短くなって、モニターも跳ね上げられるようになって、
羨ましい存在のII型ですが本体に【RX0II】と書かれているのが残念。ああ残念。
日頃、撮りたいなーと思った時にポケットから出してカシャッと撮るのと、
撮影可能な展覧会で重宝してます。

フルサイズ機なのに、今は立場的にはサブ機として使っている【α7 II】
ココはもう、お気に入りのカメラなので壊れるまで使って、
おそらくコレでフルサイズ機は終了します。
俺の歴代カメラで最多となる20,000枚撮影目前となってきました。
【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】を20mmで使用したいと思うと、
このボディしかないので、なんだか専用機化してしまっています。
現状、20mmをF2.8で使えるカメラがコレしかないので。
なんというか、頼れるお兄さん的存在となってしまいました。

あとは【45mm F2.8 DG DN | C】をフルサイズで使いたい気分の時とか。
別にフルサイズでなくてもいいや派になった俺ですが、
フルサイズを終了するとフルサイズ用レンズであるIシリーズを、APS-Cでしか使えなくなるのが、
一番の心残りといえるかもしれない。
かといってそのためにフルサイズ機を更新するのは躊躇われる。
先月だったかな、突然ヨドバシ.comにどこから出て来たのか突然【α7 II】の在庫が1台出てきて、
手が届く価格だったので、思い切りそうになりましたけど……踏みとどまりました。
買ってしまっても後悔はしなかったと思いますが。
無印7の後継でなく【α7 II】の後継って出ないもんですかねぇ。
低価格機は裾野を広げるためにも大事だと思いますが。
それがα6000系だと考えてるのかもしれませんが、
それにしては力が入っていないようにユーザーとして思います。
昨年は他社も新型のAPS-C機を投入してきたので、
そろそろSONYさんには、「欲しくなるAPS-C機」を出してもらいたいですね。
メイン機なのに現行機だから使っている感が強いです。(いや型落ちですけど……
【NEX-7】の再来求ム。

やっぱりフルサイズかなぁと思わないこともないけど、
頭の中で、標準ズーム、広角ズーム、小さめ単焦点1本を並べた絵を描くと、
無理、もうそんなに持つ気になれない!と、
やっぱりそのサイズ感が最大のネックとなります。


そんな4機で今年もスタートです。
展望と妄想をお送りいたしました。
壊れたコンデジの後継問題もありますので、
今年は変化もありそうです。

撮影は昨年やっと機種変更した【iPhoneSE(3rd generation)】


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解決した問題と、今の標準

2022-05-02 | デジタル写真生活
たいした事ではないのですが、
問題は解決したのに、誤解を書いたままにしておくのも、
どうかなぁと思い、問題解決編として書いておきます。

3月くらいでしたかね、フルサイズ機とAPS-C機を同時運用すると、
どうにもAPS-C機のEVFは見にくくて、フルサイズ機を比べて楽しくなく、
やっぱりその辺の性能には差が付けられているのかなぁ?
という感じのことをブログに書いたことがありました。

あれ、解決しました。
見えにくいのは見えにくかったんです。
でも、それは性能に差が付けられているわけではありませんでした。

ある日の撮影中、
見えにくいEVFを覗いていて、ハッと気が付きました。

グリグリ……見える!


えっと、EVFの視度補正ダイヤルをグリグリ回したら、改善しました……
めっちゃよく見えます。

きっとカバンの中やらで、何かの拍子に回ってしまったのだと思われます。
むしろ、よくそんな状態で撮ってたな俺……

前から、なんでそんなに剥き出しなんだろう?とは思っていたのですけどね。
ということで、マスキングテープで固定しました。
以来、とても快適です。


話ついでに、俺の最近のAPS-C事情。

【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】を導入して、しばらく経ちますが、
これ1本でなんでも撮れてしまうんじゃ!?というほど常用しています。
元々、標準ズームってあまり使わず、広角ズームがメインだったんですが、
F2.8通しって、こんなに表現力があるんだ!という感じです。
まぁAPS-CのF2.8ですが。

難点は、やっぱりちょっと大きいですね。俺には。
この半分くらいが理想です。無茶言うな。
まぁ持ち歩きサイズを優先するなら【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】があるのですが。

一応、広角ズームも常に持って行ってますが、
「どこかへ何かを見に行った時」は標準ズームが便利ですね。
夕景を撮りに行った時、みたいな時は、広角ズームが俺が描きたい絵を描いてくれますが。

黒霧フィルターは、No.05の55mm径を追加しました。
これまた常用しそうです。
どんどん写実的な写真から離れているような気がしています。

ストラップは現在、ピークデザインのリーシュを使用しています。
カメラを2台運用する時、ストラップで首から1台かけ、
キャプチャーで、バッグのベルトに1台取り付ける形で運用しています。
以前みたく、2台のカメラを首からブラブラさせているよりは、
かなり楽になりました。
ただ長さ調整のパーツが金属なので、以前のように使わない時にグルグルとカメラに巻いておくわけにいかず、
片付ける時はストラップを外すという手間がかかってきます。
まぁ、すぐ外せるからいいんですけどねぇ。


俺のカメラはマスキングテープで、メーカーロゴとか隠しています。
前から邪魔だなぁと思っていたので。
モードダイヤルも使わないところは隠してしまいました。
黒の面積が増えたら、グッとしまってカッコよくなったと、
自己満足しています。
テープの端がだんだんと摩擦でけば立ってくるのですが、
それがまたいい味になってます。

ということで、今回は余計な話でした。
誰も食いつかない機材話です。

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