ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

海の柏崎 R5.#2

2023-08-26 | 新潟の花火
#2は【α6500】での撮影分です。
こちらには今年の花火写真で使おうと「ブラックミストNo.1」(ケンコートキナー)フィルターを使用しています。
「No.05」フィルターの倍の効果があるものです。






















大変です「No.1」で撮ると失敗っぽいものも、
「これはこれでアリでは!?」と思えてきてしまいます。
楽しすぎて、いかん!撮影メインになってしまう!と慌ててカメラを置いたりしていました。
(【α7 II】は三脚固定レリーズケーブル使用。【α6500】は手持ち撮影)

やぁ、やっぱり柏崎はすごいわ。
新潟三大花火の中だと「日本三大」にまで入っている長岡花火はもう説明不要の人気度ですし、
片貝まつりは「四尺玉」という必殺技がある中で、
柏崎ってそこまでまだ知られた存在ではないと思うんですよね。
でも知られて今以上に混雑しても困るので、
ブログにいっぱい写真載せるだけで、あまり説明しないでおく。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】

「ブラックミストNo.1」フィルター使用


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海の柏崎 R5.#1

2023-08-26 | 新潟の花火
7月26日、新潟三大花火のひとつに数えられる「海の柏崎」こと、
「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」です。

今年もやってくることができました。
昨年は「人込みには入らない」という鑑賞ルールを作ったので、
観覧会場には入らず道路からの立ち見にしましたが、今年は解禁です。

砂浜の上にレジャーシートを敷いて、ゆっくり鑑賞することができました。
むしろ浜で座っていた方が、道路から立ち見するより混んでいなかった印象です。

はじめに言ってしまいますが、天候にも恵まれ、すっごい盛大で楽しかったです。























#1は【α7 II】での撮影分です。
いや混ぜようと思ったのですが、取り込んだ際にファイルナンバー順になってしまって、
混ぜるとどれを載せたかわからなくなるので機種別に。
「ブラックミストNo.05」フィルターを使用していますが、
長時間露光すると(ほとんど?)効果が出ないことが判明しました。

【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】

「ブラックミストNo.05」使用

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残暑と雨とSunset

2023-08-25 | 新潟の風景
毎日暑いです。
新潟市が38℃だなんて、今年は本当に暑いと思う。
くわえて雨が降らない。


休日だったけど暑くて(ガソリンも高くて)、夜勤の疲れも全くとれずにどこにも行く気になれず、
家でゴロゴロしていた。
雨雲レーダーを見たら、強い雨が来そうだったので、
さすがに一日家にいるのもなぁと思って、
虹でも探しに行くか?と重い腰を上げて家を出た。

すごい雨柱。


局所的に雨を降らせながら、海へ抜けていった。
このところ降ってもそんな雨が多い。

虹が出ないかと見ていたけど、降っている範囲が狭いのもあるのか、
結局、虹は見ることができなかった。


通り雨に濡れた稲穂がキラキラしていた。
干ばつ状態。
県内は上越、中越のあたりは毎日のように雨が降っているけど、下越地方はほとんど降っていないですね。
五泉のダムが貯水率0%とか。


海へ出てきた。


大きくはないけど、空に雲が広がってきていたので、
これが焼けたらキレイになるだろうなと思って。


サンダルでそのまま海に入ってみる。
もう夕刻だったので、温いというほどではなかったけど、
冷たくもない感じ。








沖の方でまた雲が急成長している。
まだ降ってはいないようだけど、夕日に染められながらぐんぐんと成長していた。


マジックアワー。


駐車場に戻って、海の方を振り返ると、
さきほど育っていた雲から雨柱が海に降り注いでいた。
降ると今度は急速に萎んでいった。

そして太陽が沈んだ方に薄明光線かな。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】【E 10-18mm F4 OSS】


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あつみ温泉

2023-08-16 | AnotherNL
鼠ヶ関漁港をあとにして、温海温泉の足湯でも行ってみようかと。


まさかのバラ足湯。




バラの足湯に足を入れると、お湯がかなり熱め。
温海なのに、熱海じゃないのかという感じの温度。
俺は大丈夫だけど、妻はあまり入れない様でした。
42℃以上はあるのかもしれない。


道の真ん中にある足湯。
あまり人は来ない。

足湯に浸かっている時、前にいた観光客らしき男性が持っていた【α77II】に俺の目は釘付け。
まだ現役で使っている人がいるとは……
【α700】でデジイチ生活を始めた俺は、当然次のステップとして【α77】に進むと思っていたけど、
当然、発売してすぐに買えるようなものでもないので、そのうちにと思っているうちに、
すっかりNEXシリーズにハマってしまった俺です。
そんなことを思い出した。


足湯で温まりすぎるくらい温まってから、ちょっと周辺の散策に。
温海温泉っていつ来ても誰もいない印象だったのだけど、
温海川沿いの道路には、ベンチやらイスやら寛いで座れるところがいくつもありました。
しばらく来ない間に、いろいろと整備したんですかね。
前に来たのは、先の道の真ん中の足湯が整備された頃だったと思うんですが。


足湯は川沿いにも。
ここでも浸かろうと思って足を入れたら、めちゃくちゃ熱い!
俺も無理でした。
一番上だったからかな。


足を冷ましながらフラフラと散策。
夕刻だったので、売店とかあまりなかったけれど、
食べたりとかそういうのもあれば、もうちょっとゆっくりできたかもしれない。


バラ園に。

着いたけど階段の上だったので、今回はやめとこうかとおもったのだけど、
なんだか上まで来てしまい、上からでも入れたので、なんだかんだでバラ鑑賞。




だいぶ見ごろは過ぎていて、痛んでいるものが多かったけど、
まだそれなりにたのしめました。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】



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鼠ヶ関

2023-08-07 | AnotherNL
新潟県と山形県の県境にある岬。
その山形県側にあたる鼠ヶ関。
(新潟県側は伊呉野)

ちょっとぷらっとドライブです。
もはや何目的で行ったのかもわからない、
そんなぷらっと加減。

鼠ヶ関はしょっちゅう通っているのだけど、
わざわざ立ち寄ることはなかったし、
妻を連れてきたことはなかったので来てみた。
俺も数年ぶりか、もしかしたら10年以上ぶりかもしれない。


厳島神社は義経伝説の残る神社。
前に来た時に、伝説は読んだ気がするけど、
今回は読めなかった。
あれ?どこにあった?

その名の通り、ここは関があった場所なので、
きっと義経も苦労したに違いない(義経だけに)。
関はもっと岬の付け根というか、内陸側にある。


神社の横を通り抜けていくと、岬の先端へ行くことができる。
ただ神社を前にして、左へ行くと岩場に細い道の歩きにくいルート、
右へ行くと、整備された広い歩きやすいルートになっているので、
左で諦めたら、右へどうぞ。


鼠ヶ関灯台。


灯台はタイル貼り。


灯台から新潟県方面。
天気がいいので、ちょっとドライブするかくらいのノリだったのかもしれない。


灯台から岬先端部。
沖に見えるのは、新潟県の離島、粟島。




岩百合の季節でした。
撮影は6月中旬。


天気のいい時の先端の気持ちよさよ。


ずっと、ピイピイと鳥の声が聞こえていたのだけど、
どこかに巣があるのかなぁくらいに思っていたら、
足元を三羽の雛がけたたましく走ってきた。

バタバタと走って行ったり来たりをしている。
どうやら迷子らしい。

親鳥はどこ?と柵の向こうを覗いたら、
下からバタバタっと、親鳥が飛んできてビビった。
雛が襲われると勘違いして、飛びかかってきたのかもしれない。
誤解だって。
親鳥も飛び上がることはできるけど、柵を越えてこちら側に迎えにくるほどは飛べないのか。
ちょうど背丈よりちょっと高いコンクリのおかげで、雛たちは向こうが見えない様子で、
お互いに声を出して呼び合うのみ。


雛は坂になっている道をピイピイと行ったり来たり。
元気に駆け回っていて微笑ましいが、
雛が親鳥のもとになかなか行けないのがもどかしい。
手を貸すのもどうかなぁと思いながら、ちょっと離れて見守っていました。
やがて、坂の一番低いところから海に行けば良くない?と思うのだけど、
なぜか2羽が坂の一番上で、柵の下にあるコンクリを乗り越え、
そのままダイブ。
ゴロゴロとバウンドしながら、下へ落下し、海へ。親鳥が迎えにきました。

取り残されてしまった1羽は、相変わらず行ったり来たり。
我々も気になってしまって、その場から離れられず、見ていました。
2羽からだいぶ遅れて、なぜか残りの1羽も坂の一番上からダイブ。
無事に親鳥と合流するのを見届けることができました。


鼠ヶ関漁港。




この日は、県境で、県境反復横跳びイベント(正式名称は忘れた)が開催されたようで、
見たかったけど、我々が灯台から戻ってきた時には終わっていた。


天気のいい日の漁港散歩は楽しかったです。
まとめ雑!

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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