ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

角田山 灯台コース

2022-05-28 | 山歩
約1年ぶりの山歩です。
本当は五頭山にでも行きたかったのですが、いつもの「起きたら昼だった」で、
角田山にしました。
かれこれ4年ぶりくらいとなる灯台コースです。
たぶん……なにせ前回登ったのがいつなのか記憶にないくらいで。
五倫石コースで登ったのが、2年前……かな?


沖に見える佐渡島は若干霞んでいました。
こんな快晴に恵まれたのなら、そりゃあ灯台コース一択でしょうという気持ち。


山頂を目指すのは4年ぶりでも、先日、この辺りまでは登ってきていました。


ここから見える景色が、灯台コースのお気に入りです。


そうですね。山頂を目指さなくても、
昼食を持ってきて、ここで昼食でもいいかもしれませんね。
ちょっと足場は悪いですけど。
写真で見るよりは急ではありません。


ちょうど登山道では藤の花が咲き始めた頃で、
狭い登山道にはクマバチがブンブン。
こちらからちょっかい出さなければ大丈夫なのはわかってはいますが、
道が狭いですから、向かっていく羽目になり、あちらも警戒してブンブンと。




新緑の登山道が眩しい。


1時間15分でのんびり登頂。

駐車場には車がたくさん停められていたので、山頂はさぞや混んでいるだろうと思っていましたが、
見事にだれもいませんでした。

もちろん、いつものように山頂はスルーして、稲島コース方向へ、500mほど下ります。


観音堂からの「水浸し」新潟平野の眺め。
これを見たくて登ってきた景色です。

観音堂にも2組くらいしかいませんでした。


久しぶりに山でシーフードヌードル。
今回は山専ボトルでお湯を持ってきました。
あ、いつものあんぱんを忘れたと、食べている時に気づきました。
案の定、アンパン警察から指導を受けました……


角田山のふもとあたり。


いい眺めだなぁ~
ラーメンを食べながら、何度も声に出てしまいます。

ここを書いている時点ではすでに、水浸しから草原へと変わってきているかと思います。


新緑の眩しいのんびりハイキングでした。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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水鏡の季節

2022-05-28 | 季節の便り

しばらく更新の合間が開いてしまいました。
そんな間にも季節はどんどん進み、まったく更新が追いついていない状況です。

何をしてたってわけでもないのですが、
色々とやりたいことが多すぎて、結局、ブログを書くのが後回しになってしまっています。
ま、自分の備忘録みたいななので、そのうち書けばいいやなんて思っているのも、
後回しになっている元凶かと。
久しぶりにPCを立ち上げると、裏で色々と知らない作業をし始めるのか、
現在、変換もまともにできない状況で編集を行っています。
PCを使っているとこういうことばかりで、PCは必要に迫られて使っているけど、
できれば使いたくないと思っている機器です。

写真は田植えの頃に撮影したものですが、
あれから少し時は流れて、
今は、水鏡から草原へとその姿を順調に変えていっています。

【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】

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川の道岬

2022-05-12 | 雑記
今年も「川の道フットレース」が開催されました。(4/30~5/5)

「日本横断ステージ(514km)」で東京から、「千曲川~信濃川ステージ(251km)」で長野県小諸市から、
長い長い道のりを駆け抜けてきたランナーが、日本海にたどり着く場所、
それが「川の道岬」です。


大会の時だけ、「川の道岬」と書かれたものが貼られています。

自分は参加していないですし、コロナ禍ということで、
沿道から声かけて回るのも悪いかと思っていたのですが、
昼間、国道8号を走っている川の道戦士を見かけてから、
ここに来たい気持ちになったので、来てみました。


大会最終日、日本海沖に見える佐渡島に、太陽が沈もうとしています。
この時間に合わせて走ってくるランナーもいるとか。

500kmを走ってきて、たどり着いた日本海とは、いったいどんな心境になるのでしょうか。


大会スタッフや、仲間がランナーの到着を待っています。


対岸の関分記念公園の展望台の上から見る「川の道岬」

関屋分水の左岸先端が、「川の道岬」と呼ばれる場所です。
正式名称ではありませんが、今じゃ、Googleマップにも載っていますし、
Facebookでチェックインもできてしまいます。


ゴールは以前は「ホンマ健康ランド」でしたが、営業終了に伴い、
川の道のゴールも、関屋浜にある海の家「静浜亭」に変わっています。
「川の道岬」からだと、残り2kmくらいでしょうか。

「川の道戦士」を見かけると、ゾクゾクっとします。
コース上には、白線でルートを示す矢印が書かれていることがあるのですが、
その矢印を見るだけでもゾクゾクっとします。
自分が「川の道」に立っているというだけで、力を分けてもらえる気がします。

今年は、声かけるのためらわれたので、道中で見かけた方には、
拍手だけ送らせていただきました。
もちろん、心の中では精いっぱいエール送らせていただきました。


時間と環境が許すのであれば、一度は走ってみたい大会です。
ウルトラマラソンをやってから、走る前から無理だと決めつけることはしなくなりました。
だから、いつか機会があったら、やってみたい大会と言っておきます。
身体をくの字に曲げても前に進んでいる姿を見たら、
走る前から無理だなんて言えませんねぇ。


今年は、ネット上で応援するだけだと思っていた川の道。
今年も沢山のパワーをいただいてしまいました。
ありがとうございました。
今後も勝手に応援させていただきたいと思います。

銀のねこさん、今年も帰宅ラン「おかえりなさい!」

【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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桜色の季節R4. 麒麟山公園

2022-05-09 | 新潟の風景
これで今季撮影分の桜写真も終了です。全6回分にはなりましたね。


「黒岩の夫婦桜」を見て、これなら麒麟山公園あたりも咲いているのではと、
阿賀町を進み、旧 津川町の「麒麟山公園」まで行ってきました。
麒麟山公園に桜の時期に来たのは初めてです。
以前に、ここが麒麟山公園か~と人気の無い時期にフラッと来たことはあったのですが。

高浪川の河川敷に広がる麒麟山公園。
川の向こうにゴツゴツとした岩山、麒麟山が聳えています。


桜の木の下ではデイキャンプの方々が、テントを張って楽しんでいました。
だんだんと雲が増え、風も出てきて、桜吹雪が舞うように。


















麒麟山公園の園内を散策してきました。

冒頭にも書きましたが、これで今季分の桜写真は終了になります。
近年、開花が早かったのが、今年は平年並み。
ゆっくり楽しめるかと思ったら、連日の高温で開花から3日で満開。
その後の悪天候ということで、高田城址公園まで行ってくることはできたものの、
かなり消化不良感を感じていました。
そこで山の方に桜を見に来たわけですが、こうして黒岩、津川と桜の「おかわり」ができて、
今年も花見をしたなぁと、満足感を得ることができました。

ここからもまだしばらく花の季節は続きます。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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桜色の季節R4. 黒岩の夫婦桜

2022-05-07 | 新潟の風景
あっという間に終わってしまった、新潟市の桜。
山の方まで行けば、まだ咲いているんじゃないかと、阿賀町まで行ってきました。


「黒岩の夫婦桜」です。
49号線の旧道からちょっと外れたところにある2本の桜で、
県の観光情報サイトにも開花状況が上がっています。

2本で夫婦桜ですが、見る角度によっては1本に見えるので、
一本桜と言われることもあるらしいです。
でも、2本は2本なんじゃ???


毎年のように開花状況を見に来ていたのですが、
まだ咲き始めだったり、すでに終わっていたりで、
満開に訪ねられたのは、数年ぶりです。

すでに中心が結構赤くなってきているので、見ごろも終盤ですね。
桜の種類をちょっと調べてみたのですが、結局たどり着けませんでした……
















多くはいませんが、写真を撮りに来ている方が数名いらっしゃいました。

夫婦桜も良いのですが、周辺の水力発電所の桜も見事です。
静かに花見をしたい時には良い場所ですね。

【α6500】+【SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary】【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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桜色の季節R4. 高田城址公園 夜

2022-05-06 | 新潟の風景
日本三大夜桜に数えられる、上越市高田城址公園です。

























今年は、開花が一気に進んでしまったので、
どうもスケジュール的に余裕がなく、今年は行けないかなぁと思ったのですが、
妻が行きたいと言ったので、
妻も行きたいのであれば、そりゃあ行くしかないよなぁと、
出かけてくることにしました。

行きはのんびり下道で行き、帰りもほぼ下道で帰ってきました。
ちょっと強行スケジュールだったけど、行けて良かったです。

【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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桜色の季節R4. 高田城址公園 夕

2022-05-04 | 新潟の風景
今年も上越市の「高田城址公園観桜会」に行くことができました。
昨年は、混雑を避けるために、あえて消灯ギリギリに行く、ということをやりましたが、
今年は早めの現地入りとなりました。
とりあえず、どこかに夕飯を食べに行くかと思ったのですが、
堀に映る桜が見えたら、その綺麗さに、
夕飯はコンビニで済ませて、早めに公園に行こう!となりました。




















とにかく水面に映る桜がステキだったので、これまで行ったことのなかった、
南堀の周辺を歩いてみました。
北堀も運転しながら見ていてステキだったのですが、
そちらまで歩くと日が沈んでしまうのが先になりそうだったので。

夜編に続きます。
そちらが本来メインでしょうけど、今年は夕景編から。

【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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桜色の季節R4. 桜遊歩道公園

2022-05-03 | 新潟の風景
新潟市南区にある桜遊歩道公園に、桜のライトアップを見に行きました。
好天だったので、ランニングにも行きたかったのですが、
こんなに桜が満開になったら、ランニングなんてしていられない。














消灯まで1時間ほどだったか、あっという間に見頃を迎えた桜を満喫しました。

久しぶりに三脚立てて、マニュアルで長時間露光したんですが、
操作も忘れているうえに、三脚持ち運ぶのが邪魔くさかった……
日々、ダメ写真家まっしぐらです。

【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】


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桜色の季節R4. 鳥屋野潟公園

2022-05-02 | 新潟の風景
ゆっくり咲いたから、ゆっくり見ごろになるかな?と思ったら、
一気に花開いていった今年のソメイヨシノでした。

例年通り、花写真に語りは無用の精神で、写真メインで掲載していきます。




















夕刻の鳥屋野潟公園、県立スポーツ公園にて。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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解決した問題と、今の標準

2022-05-02 | デジタル写真生活
たいした事ではないのですが、
問題は解決したのに、誤解を書いたままにしておくのも、
どうかなぁと思い、問題解決編として書いておきます。

3月くらいでしたかね、フルサイズ機とAPS-C機を同時運用すると、
どうにもAPS-C機のEVFは見にくくて、フルサイズ機を比べて楽しくなく、
やっぱりその辺の性能には差が付けられているのかなぁ?
という感じのことをブログに書いたことがありました。

あれ、解決しました。
見えにくいのは見えにくかったんです。
でも、それは性能に差が付けられているわけではありませんでした。

ある日の撮影中、
見えにくいEVFを覗いていて、ハッと気が付きました。

グリグリ……見える!


えっと、EVFの視度補正ダイヤルをグリグリ回したら、改善しました……
めっちゃよく見えます。

きっとカバンの中やらで、何かの拍子に回ってしまったのだと思われます。
むしろ、よくそんな状態で撮ってたな俺……

前から、なんでそんなに剥き出しなんだろう?とは思っていたのですけどね。
ということで、マスキングテープで固定しました。
以来、とても快適です。


話ついでに、俺の最近のAPS-C事情。

【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】を導入して、しばらく経ちますが、
これ1本でなんでも撮れてしまうんじゃ!?というほど常用しています。
元々、標準ズームってあまり使わず、広角ズームがメインだったんですが、
F2.8通しって、こんなに表現力があるんだ!という感じです。
まぁAPS-CのF2.8ですが。

難点は、やっぱりちょっと大きいですね。俺には。
この半分くらいが理想です。無茶言うな。
まぁ持ち歩きサイズを優先するなら【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】があるのですが。

一応、広角ズームも常に持って行ってますが、
「どこかへ何かを見に行った時」は標準ズームが便利ですね。
夕景を撮りに行った時、みたいな時は、広角ズームが俺が描きたい絵を描いてくれますが。

黒霧フィルターは、No.05の55mm径を追加しました。
これまた常用しそうです。
どんどん写実的な写真から離れているような気がしています。

ストラップは現在、ピークデザインのリーシュを使用しています。
カメラを2台運用する時、ストラップで首から1台かけ、
キャプチャーで、バッグのベルトに1台取り付ける形で運用しています。
以前みたく、2台のカメラを首からブラブラさせているよりは、
かなり楽になりました。
ただ長さ調整のパーツが金属なので、以前のように使わない時にグルグルとカメラに巻いておくわけにいかず、
片付ける時はストラップを外すという手間がかかってきます。
まぁ、すぐ外せるからいいんですけどねぇ。


俺のカメラはマスキングテープで、メーカーロゴとか隠しています。
前から邪魔だなぁと思っていたので。
モードダイヤルも使わないところは隠してしまいました。
黒の面積が増えたら、グッとしまってカッコよくなったと、
自己満足しています。
テープの端がだんだんと摩擦でけば立ってくるのですが、
それがまたいい味になってます。

ということで、今回は余計な話でした。
誰も食いつかない機材話です。

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